余談?
タイトルにあるこの言葉は、【憂鬱でなければ、仕事じゃない】という本に紹介されているものの1つだ。 本来は逆なのだが、よくよく実際の行為を考えてみると、こちらの構図の方が何かしっくりくるなと、改めて思わされる。そんな不思議な含蓄に富んだフレー…
今日は、「会社や組織で”求められない”人」について、どちらかと言えば自分に向けた反省や戒めという位置づけで、話したいと思う。 僕は色々な社長やリーダーが書いた本を読むのが好きなのだが、その際頻繁に出てくる【ダメな例】みたいなものがあるのに気が…
ここ最近興味が爆発しっぱなしの物がある。それは「言葉」だ。日本語として記録されているものをもっと知りたいと思うし、またもっと使いたいとも思う。 学生の頃も別に嫌いではなかったが、それはどちらかと言えば厨二的な理由からだ。例えば「開闢(かいび…
特に筋トレ系界隈で多いと思うのだが、自分が普段取り組んでいる方法や考え方と違うやり方を紹介している人に、厳しいことを言う人が存在する。 その口ぶりには、「お前は間違っている!何故かというと、俺と違うからだ!」という子供じみた論理が透けて見え…
今日は突然だが、「嫌な気持ち」について内省を深めてみたい。最近薄々感づいているのだが、僕がシンプルに「嫌」と思う事柄は、分類が不十分なようなのだ。 「嫌な気持ち」で留めずに、更に解像度を上げて分析しようとすれば、それは大きく分けて2種類に区…
2年前、僕は独立したいという思いを何人かに伝えた。それ以来、直談判することは一度もないため、もしかしたら現実を知り、諦めたと思われているかもしれない。 或いは環境が変わった程度で満足し、消える程度の、些細な愚痴のようなものと思われたのかもし…
僕は自愛がヘタクソだと自負している。もちろん人からも言われる。今までの人生を振り返っても、果たして僕が僕に甘かった時期はあっただろうかと、そう思いさえする。 たまに休みや空き時間ができても、それが無意味で無駄なものに思えて、別にしなくてもい…
僕には持病がたくさんある。その中でも一番頭を抱えているのが、文字通り【片頭痛】だ。これは恐らく母親からの遺伝で、一度発作が出るとなかなかに辛い。 実はこの記事を書いている今も、偏頭痛発作の最中だ。幸いにして頭痛薬が効いているため、なんとか仕…
教育業に携わっている方なら”あるある”かもしれないが、夏という時期は本当に、休みを取ることを諦めてしまう。 匿名でやってるから白状できるが、実はお盆休みまで33連勤の予定であり、今はその途上だ。なんでここまで仕事がパツパツになるのか、実は僕もよ…
今日はパワハラだなんだという風当たりによって、「そうそう怒られなくなった時代の”弊害”」について、自分が実感したことを書いてみたいと思う。 僕は毎日、西野亮廣氏のブログを読むことをルーティンにしている。そして今日の記事の内容を読んだとき、背筋…
今日は珍しく、自分が校舎で取り組んでいることについて書いてみようと思う。僕が最近常々感じているものに、国語の読解力に関するものがある。 いわゆる「論理的思考力が・・」といった云々以前に、人生において1冊の本を読み切る経験が、たとえ進学校の高校…
労働環境に関する議論はとても盛んだ。真面目に有識者が話し合っているのと同時に、ただの口論と揚げ足取りみたいなやり取りが四六時中行われている印象である。 もちろん、無駄に働き過ぎという状況は、すごく不健全だと感じている。むしろ休みがないこと、…
繁忙期に入ったのは認めるが、今は自分の体感値として、2つの相反する感想が生じている。 それは、「しんどいな」というものと、「まだやれるくね?」というものだ。30代に突っ込んで数年経つが、自分の体力が減ったのか否か、実はよくわかっていない。 似た…
いよいよ夏が始まった。なんかのボディビルに出る人みたいなことを言っている気がするが、ぶっちゃけ頭の冴えとか体調は、過去最高にイイように感じている。 だが、今の僕が、この仕事を始めて以来一番”充実しているか”でいうと、すごくアヤシイ。少なくとも…
「仕事とは何か。」なんかプロフェッショナル感極まりない禅問答だが、僕はこれに、まだ即答することができない。 だが世の中には、僕と同じ年齢でも、スパッとそれに答えてのけるすごい人がいる。例えば、「出来事に対して、感情抜きにして代案を出し続ける…
自覚している、僕自身の地雷がある。それは他人から勝手に、僕の時間を蔑ろにされることだ。具体的には、僕の意思を問わずして、勝手に仕事を入れるあの感じである。 時間は有限だ。だからこそ、別のタスクを組み込むと、元々僕が組んでいた別のそれが、ガコ…
今日は同意を得るかどうか、過去イチ微妙な話をしたいと思う。皆様は自分の中で禁止にしている言葉はあるだろうか。 僕の場合、「わかる」と「可愛い」は、人に言わないようにしている。前者は、実はコミュニケーションを遮断する声掛けだと、最近知ったから…
今日は「量より質だ」と言う意見について、持論を書いてみようと思う。これに関しては、いわゆる筋トレにおける重さと回数のような感じで、論争が絶えない印象だ。 例えば、「質より量」というのは体育会系の根性論で、スマートじゃない!という意見がある。…
YouTuberや、色々な競技で活躍してくると出てくるのが、アンチという存在だ。足を引っ張ることばかり考えて、根も葉もないことを事実みたいに並び立てる。 そういうコメントは見ていて嫌な気持ちになるので、なるだけ見ないようにしているのだが、1年前にた…
最近、寝起きの体調が猛烈に悪い。自律神経失調症を疑ってしまうくらい、朝が絶望的に起きられなくなってしまった。そんな日々が1ヶ月程度、続いている。 具体的には、目覚まし時計が鳴った際は覚醒できるのだが、あまりにも激しい疲労感、ぼやけた視界、働…
今日は主に「反省」という観点から、自分の仕事に対する考えを振り返り、それを記事としてまとめてみたい。 僕は自分が特別仕事ができるとはつゆほども思っていないのだが、最近、そうやって卑下した水準よりもさらに仕事ができてないのではと、少し怖い実感…
僕は人の目を見られない。自覚したのはいつ頃だったかややうろ覚えだが、確かアメトーークの「人見知り芸人」を観ていた際にふと、そうなんだと気付いた記憶がある。 「目を見てくれないねと言われて・・」みたいな悩みを吐露する芸人さん。それに対する共感の…
「褒める」という言葉がある。それ自体は知っている。だが白状すると、実はこの言葉が具体的にどんな言動や感情を意味するか、あまり腑に落ちていない。 捻くれているのは承知の上で素直な感想を言うと、「褒める」とは、どこか上から目線で、主観的な意味で…
子どもの頃の記憶は8割以上が嫌なそれなのだが、その中でも飛びぬけて苦々しいものがある。それは幼稚園の頃のお遊戯会のこと。 当時の僕は、今なら多分ADHDと即座に診断されるほど、落ち着きがなく、話も聞けないという、そんな子供だった。自分で自分を評…
いつからか僕は、「あー、俺は子供がマジで嫌いなんだなぁ」と心底納得している。それなのにこの仕事をしてるなんて妙な話だが、自覚したのは就職後だ。仕方ない。 例えば、子供がかわいいとか、子供と過ごしている時間が本当に幸せとか、そんなことを本気で…
過去何度も何度も書いて、擦り倒したネタ。「僕は、電話が、大嫌いだ」。僕が胸を張って公言している数少ない「嫌いな物」の筆頭格と言っても、これは過言ではない。 掛かってくると、思い切り眉間に皺が寄る。だからテキストメッセージの返信を「めんどくさ…
最近、エッセイが好きで、よく読んでいる。そしてなるべく、世間一般で言うところの、「恵まれた人」にカテゴライズされた人のそれがお気に入りだ。 ここでいう「恵み」とは何か。美貌。容姿。体型。出自。学力・学歴。金銭力。要は、何かしらの人から羨まし…
ビジネスにおける所作、言動、行儀は、大事だということはわかっているものの、それがなぜそうなのかを腑に落とすのは、殊の外難しい。 特に「NG例」とされるもので、それがダメな理由まできちんと併記されているものはとても珍しく、「別によくねぇか?」と…
今日は「哀れ」という感情について、最近やっと理解できた気がするという話を書いてみる。ぶっちゃけ少し嫌な話になるのだが、このままゴリ押す。 主にメンタリストDaiGoさんのブログや著書を読んでいると、「自分より残念な人」は、素直にそうだと認めて見…
今日は同業者向けの話に特化した内容になるが、こないだ起きたちょっとしたことについて書いてみたいと思う。 折しも、久しぶりに自分の授業を他の人に添削してもらう機会があった。僕としては前回のときに思うことがあったため、そこまで作り込まず、普段通…