精神年齢9歳講師のブログ

校舎での出来事、読んだ本、つまりインプットを全てアウトプットに変える実験場、的な。

提案と言う名の愚痴

ストレス耐性が滅茶苦茶強い人は、大体生き物が大好き説。

生き物系YouTuberの動画をよく観る。僕自身も昔から生き物が大好きなので、純粋に好奇心を満たしてくれる時間として、すごく重宝している。 そんな折、彼らの共通点に、ふと気づくことがあった。基本的に、ものすごく大らかなのだ。動画内の顔かもしれないが…

”まともな”クレームを受けたのですが、そのとき自分のメンタルに変化を感じたので急ぎ記事にする。

この記事は、仕事の帰りに急遽、音声録音のアプリを起動して吹き込んでいる。今日は冷静に振り返ると、相当大変な1日だった。 まず、持病の頭痛が発症。そんなしんどい状況下で講師の一人が不可抗力で授業に出られないという事態が起き、ご家庭の電話応対が…

応援”してみて”わかった、良いプロジェクトと残念なプロジェクト。

今の時代においては、何が重視されているのか。 その端緒が知りたくて、ひたすら本を読み、コミュニティに登録し、講演の動画を何度も観てきた。 新世界 [ 西野 亮廣 ] posted with カエレバ 楽天市場 Amazon その結果、「どのように応援を設計するか」とい…

イライラしちゃうなら、事前にそれを【上書きする策】を作っておくとイイよ。

すごくどうでもいい話だが、僕は短気だ。ネガティブな感情の起点が、単なるせっかちから来ることが非常に多い。苛立つとPCの画面を殴るタイプである。(やらんけど) このことは子どもの頃から指摘され続けており、大人になった今も、例えば行列は断固拒否とい…

残念ながら、迷惑なアホは絶対に変わらない。それを前提とした対処法を3つ紹介する。

すごく当たり前のことを言うと、 世の中にはアホが人一定数いる。天然キャラみたいな癒し系であればまだいいのだが、本気で迷惑なアホもまた、多い。 有名な本のタイトルみたいなことをいうと、基本アホは相手をしてはいけないのだが・・・そういうのに対処せざ…

「まずはとりあえずやってみる」ってのは子どもの論理などではなく、立派な成功法則である。

皆さんは、好奇心が強いだろうか。大体のことが平均未満という風に自己評価が低い僕だが、好奇心は多分強い方だと自負するくらい、これについてはちょっと自信がある。 そんな僕が最近特に思うこと。それは、「まずはとりあえずやってみる」ことの価値を、皆…

ストレスにイライラするのはむしろ健全であり、不健全なのはそれに追い詰められることだ。

今日はちょっとした、解説っぽい記事を書いてみる。 突然なんなんだという話だが、ストレスが溜まるような出来事に遭遇した時、それに対してイライラすることと、追い詰められることは、まるで違うと最近考えている。 実際、基本的に皆さんがストレスを感じ…

僕は鈍感力が多分ある方なんだけど、それを発動するのが驚くほどヘタクソである。

最近、タイトルが気になってこんな本を読んでいる。 【中古】超報復力 いじめる相手を徹底的に見返す方法 /PHP研究所/メンタリストDaiGo(単行本(ソフトカバー)) posted with カエレバ 楽天市場 Amazon 著者が壮絶ないじめに長期間遭っていたことは、配信…

「お金を生める人」に生まれ変わるための、ある仮説について。

今日は西野亮廣氏のブログを読んで思ったことについて書いていこうと思う。 chimney.town そこに書いてあったのは、予算やお金を生むということについて意識を向けられる人とは、後から鍛えて得られる資質ではなく、先天的なものだという指摘だ。 テンテンく…

サイコパス性が高い(客観視がとても上手い)人って皆、ゲーミフィケーションスキルが高いよね。

別ブログに長文記事を投稿してからもずっと、客観視について考え続けている。全てを自分事として受け止めないとはどういうことか。その問いの答えに繋がるからだ。 だからそれが得意という印象を僕が持つ人の言葉を何度も読んで、配信を聞いて、その思考の共…

ChatGPTが効率化したのは、”頭脳労働そのもの”では、と思う。

今回も、引き続きChatGPTに関する話をする。昨日の今日でわかったというよりも、1週間ぐらい積極的にそれを使うようになって、ふとわかったことが、1つある。 それは、頭脳労働ってのは、自分が思っている以上に全然効率化されてない、ということだ。本当に…

塾の仕事とChat-GPTの相性は、全然悪くないように感じている。

最近、話題になっているこの本を購入し、朝に読んで仕事中に色んな実験をすることがルーティンになっている。 堀江貴文のChatGPT大全【電子書籍】[ 堀江貴文 ] posted with カエレバ 楽天市場 Amazon 頭脳労働がウリの塾講師に思われがちだが、その裏では結…

丁度いいポジティブ思考とはなにか、ってのを考える。

今日は以下のブログの記事を読んでみての感想とか、その辺を元に記事を書いてみようと思う。 ameblo.jp 最近でこそ、いわゆる脳筋なポジティブ志向というものは人間のメンタルにとって良くない部分が多いと、科学的な観点から言われる話ではある。 yuchrszk.…

「誰も俺のことをわかってくれない」人は大体、材料を十分に提供できていない。

最近、僕はよく「バイアス」と呼ばれる認知の歪みについて、自分なりに調べ続けている。 その中で、面白いものがある。正確な名前は忘れてしまったが、「他人は、理解されるべき自分を、十分に理解していないと思い込む」というバイアスだ。 恐らく、これは…

楽観的な未来を葬り去る。計画倒れを現実的に無くす「死亡前死因分析」がメッチャ良い。

先日、前期の目標を踏まえて反省・検証し、後期に繋げるという趣旨の研修があった。僕自身も思うことだが、何も工夫しなければ、こういう場は大抵不毛になる。 その理由は、例えば半年後のこれに向けて頑張りますという誓いには即座にバイアスが掛かり、結局…

【仕事術】自分にとって一番しっくりくるメンタルモデルは、「ボールを投げる」こと。

僕は仕事の依頼や、考える前に行動することというものが、ご多分に漏れず大の苦手である。社会人の平均水準が100とするなら、50の力も無いのでは、と考えている。 それがために、作業が遅いというより、仕事が溜まってしまい、キャパを超えて、業務時間内に…

勉強嫌いな子どもに相対したら心掛けたい、ややサイコパスな構え方。

勉強好きな生徒が集まれば、これほど楽なことは無い。つくづくそう思う。それが本当に面白くて、また社会に貢献できる度合いが高いかどうかはさておきとして。 僕のいる校舎にも何人か、筋金入りの勉強嫌いがいる。こういう子達で能力が高い子はまだしも、成…

仕事が遅い人の特徴がやっと腑に落ちた件について。

仕事を早くスムーズに進める心掛けとして、実は一つ、全く腑に落ちていなかったヒントがある。それは、「仕事は溜めず、仕事を頼め」というものだ。 というのも、それは仕事の丸投げではないかという感想を持ってしまうためだ。例えば「最強の働き方」という…

「休まない・休めない」のは"無能"という論が、めちゃ身に染みた……。

僕は自分でいうのもなんだが、すごく働き者だ。なぜかというと、休まないからだ。 例えば今月のフル休みは4日である。週6で勤務しているのみならず、その唯一の休みはよく研修などで潰れるからだ。 馬車馬のごとく働いて、それでも我が暮らし楽にならざり…

コミュ力が高い人がほぼ必須条件で抱えているのは・・・・何を隠そう深い「闇」説。

最近、なんかよくわからないが、不思議と追っている芸人がいる。ぐんぴぃだ。もはやミームと化した例の動画で有名な人である。(貼らないけど) お世辞にもイケメン枠ではない彼。むしろ見た目だけなら、学校内ヒエラルキーの下位に居ると思われるのが自然なく…

「手作り弁当より冷凍食品の方がウマい」―今一番【多動力】の中で好きな言葉はこれ。

最近、仕事に追われることが増えている。別の部署からの命令で早出をしたら、また別の部署の会議が夜遅くに入り、結果労働時間が増える、という風に。 そうして自分が使える時間が削られる中で、振られる仕事は日増しに増えており、ギリギリ処理はしきれてい…

僕は僕が理想の講師に掲げた像に、近づけているようである。

昔、こんな記事を書いた。 jukukoshinohibi.hatenadiary.com すごく乱暴にまとめれば、記憶に残っている先生がそうである理由は、その人へのネガティブな感情ゆえではないか、という僕なりの捻くれた仮説についてである。 その仮説の正しさはさておき、僕は…

【仮説】「共有」を阻んでるのは、つまり何かしらのバイアスじゃねぇのか、つって。

「共有」は本当に難しいと思う。僕がするのも、チームで行うのも、本当に難しい。あの得もしれない嫌な感じ。しかし、してもらわねば困るというジレンマ。 こんなにも「なんかよくわからんけど嫌」という得体のしれない感情を抱くのが、あらゆる事項の共有だ…

利益率が高いコンテンツを作れないのは、つまりリーダーの功罪。前期の僕の反省点はこれに尽きる。

年度切り替えの時期となり、各々が自分の建てた目標や、組織としての目標を検証し、今後を考えるタイミングが来た。 数値だけなら対昨で超えているところもあるのだが、僕はあまりそれをみて喜べない。気付くのが遅かったのだが、利益率が悪いコンテンツに依…

不安や恐怖、緊張がヤバいとき=扁桃体が暴走してる説。

全く予想だにしないタイミングで、自分の悩みのヒントになる知識を得ることがある。今回もそんなことに関する話だ。 ある種お察しの通り、僕はすごく不安や恐怖、緊張を感じる場面が多い。その1つ1つが僕を成長させてくれる経験値という解釈で頑張っているが…

通塾を「おことわり」した後の胸の内。 ―やったことと感じること―

曲がりなりにも組織(校舎)を預かる身となった以上、いずれから見れば「ひどい」と言われる決断を取らねばならぬ時が来ると、覚悟はしていたつもりだった。 しかし実際にその場面となると、心はブレるし、胃は重いし、心臓の鼓動は強くなった。僕の軽薄な覚悟…

「時間の見積もりバイアス(楽観バイアス)」という厄介な歪みについて調べてみた。

なるべく狙って「中立」の状態であろうと、最近は色々なことを調べている。具体的には、なにが認知を歪めるのかという正体を、試行錯誤しながら探し続けているのだ。 最近は先人が発見して、既に名前を与えてくれたバイアスをずらっと眺めて、そのいちいちに…

今頑張れば、将来休めるなんて、大うそ!!

今年、過去イチ休日が少ない。連休が取れそうになれば別の誰かが倒れ、1日休みが取れそうと思ったら振替と変更の依頼が飛ぶ。狙いすましたかのように休みが消える。 そんななので、たまにマジで休みが取れても、終わってない仕事を消化するために結局職場に…

【転ばぬ先の杖】子どもの感情が爆発したときにすべきことをまとめておく。

先日、少しヒヤヒヤする出来事があった。低学年の子が校舎に来るや否や、明らかに不機嫌であり、モノに当たるような行動が見えたのだ。 送迎に来ていた保護者の人が気にかけていたが、その後は本当に大変だった。校舎を駆け回り、机に両手を突いて跳ねて、こ…

今年の夏季講習は、去年の比じゃないくらいの猛省ものでした。

夏季講習が終わった。厳密にはまだ終わっていないコマ(欠席分の振替とか)が残っているのだが、早出遅上がりや休出を前提とするほど切羽詰まっても無い。 あれだけ多忙で、あんなに過密だった夏の繁忙さは静かに過ぎ去っていき、僕にも段々と平穏な日々が戻っ…