精神年齢9歳講師のブログ

日々を自由研究の如く生きたい。

何かとストレスフルな教職の皆様へ。心を軽くする方法や言葉を5つご紹介。

最近、胃の調子が猛烈に悪い

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理由は簡単で、中学受験が始まり、センター試験が終わり、私立高校受験が見えているからだ。

  

比較的業務の軽い塾講師ですらコレだ。例えばここに、生徒の生活なり保護者の対応なりなんなりが入る教師となると・・・・・。ただただ尊敬である。

 

こんな半端ない多忙さの今だからこそ、皆様に尋ねたい。

 

自分のメンタルケアは、十分でしょうか?

 

―と言うのも、こういう風にキリキリと追い詰められるような状況で、その対策法を持たないと、結構あっさり心は折れてしまうからだ。

 

昨今の鬱病罹患率を見ると、他人事ではないとよくわかる。

www.mhlw.go.jp

 

と言うことで今日は、プレッシャーがかかる状況にある人全員に向けて、その悩みや不安を軽くする言葉や方法を5つご紹介する。

 

 

 

方法①:激しめの運動

「フリー画像 短距離」の画像検索結果

 

『疲れているのに運動とかとんでもない!』と思われるかもしれない。だがご安心を。これは無茶苦茶効く

 

しかも所要時間はざっくり5分要るか要らないか。その時間を激しい運動に充てることで、疲労回復やストレス解消、不安軽減などの恩恵が盛りだくさんだ。

daigoblog.jp

 

ちょっと激しいが、例えばこのチャンネルのエクササイズが参考になる。(前編英語だが、実演アリなのでそこは問題なし)

www.youtube.com

 

是非とも、習慣として始めてみてほしい。

 

方法②:小腸ケア

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聞こえは眉唾だが、腸内環境が悪化すると、メンタルにも悪影響が出るという。

yuchrszk.blogspot.com

 

つまり、

 

なんかメンタルの調子が悪い・・≒腸内環境が悪い

 

と言えるっぽいのだ。だがこれは逆に、

 

腸内環境の改善≒メンタルの改善

 

という話でもある。ならば、打つ手はいくらでもある。詳しくは先のサイトを参考にしてほしいのだが、手軽な方法から述べると、

 

① 発酵食品を食べる!

 

② 揚げ物を控える!

 

③ お酒を止める!

 

だけでもガッツリとメンタルは落ち着くので、参考にされたし。

 

※体験談はコチラの記事が非常に勉強になる。↓

paiza.hatenablog.com

 

方法③:クリエイティブなことをする。

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有意義な休日を作るコツでよく挙げられるのが、『クリエイティブ』な何かだ。つまり何かを作る作業を余暇に行うと、メンタルの安定に一役買う

yuchrszk.blogspot.com

 

これは何も、『絵を描け!』『映画を撮れ!』という無茶苦茶な話ではなく、料理でもプラモでも構わない。

 

何かを組み合わせ、新しい何かを生む。その要素を含むリフレッシュを、是非とも取り入れてみよう。(個人的には料理がオススメである)

 

言葉①:『課題の分離』

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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%BC


元々は、嫌われる勇気と言う本で知った言葉だ。

 

『他者の課題を自分と分離せよ』みたいな話だが、いささか抽象的過ぎる。

 

 

色々読んだが、この説明が分かりやすかった。

 

問題や課題を目の前にして、

 

『この問題・課題の最終的な末路を経験し、責任を負うのは誰か』を考え、

 

「この課題に向き合うべきは、私自身だ!」

 

「自分の課題だと思っていたけれど、本当はあの人の課題だわ!」

 

といったように課題が誰に属しているのかを仕分けていくことを言います。

 

そして、誰の課題なのかが明確になったら自分の課題とだけ真摯に向き合い、他者の課題には介入しないようにします。

 

http://biz-frameworks.com/individual_psychology_for_beginners/courage_and_separation.html

 

―要するに、他者のネガティブを己に背負い込むな!全て自分の責任とか、あり得ないから!というノリである。

 

ネガティブがこじれていると、全てが自分のせいだ、悪いのは自分だという思考に支配される

 

『課題の分離』だけで全てが上手くいくわけではないが、その一歩として、冷静に物事を見つめる手助けにはなるはずだ。

 

『最終的にこの責任を背負うのは誰か?』

 

全ての重荷を自分に課すのではなく、冷静に見つめてみてほしい。

 

※今を時めくこの方も、『自分にコントロールできないことは無視している』という話をしていた。ストレスを減らすには必須の考え方なのかもしれない。

www.youtube.com

 

言葉②:楽観はしない。ましてや悲観もしない。ひたすら平常心で。

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https://www.shogi.or.jp/news/2017/12/post_1622.html


僕が大好きな本、『決断力』に載っているフレーズだ。

 

楽観はしない。ましてや悲観もしない。ひたすら平常心で。

 

つくづく肝に銘じたい言葉である。得てして悩みや不安に囚われているときは、思考が負の方向へ極端に振れているときだ。

 

自分を責める前に、何か打つ手はないか?挑んでも悪化するばかりなら、いっそ離れてみるのはどうか?それとも、誰かに相談するか?

 

等々、楽観的にも悲観的にも解釈せず、現状の分析とその対策を考えるのに没頭するのが、メンタルには絶対に良い。(建設的だし)

 

僕もよく思考がネガティブに振れてしまうが、そのたびにこの言葉を思い出す。非常にいい言葉なので、是非覚えておいてほしい。

 

終わりに。

 

ということで、僕の胃が痛むシーズンは、少なくとも3月末までは続きそうだ。これはもう仕事上仕方ないので、諦めている。

 

諦めると言えばネガティブだが、僕は『二ーバーの祈り』というフレーズを思い出す度、諦めるのは別に悪いことじゃないよなとつくづく感じる。

 

神よ、変えることのできないものを静穏に受け入れる力を与えてください。


変えるべきものを変える勇気を、


そして、変えられないものと変えるべきものを区別する賢さを与えて下さい。

 

 僕もこんな感じで、ケアできるとこはケアしつつ、そうじゃないところは諦めつつ、健康だけは壊さず頑張る次第である。

 

それでは今日はこの辺で。