精神年齢9歳講師のブログ

校舎での出来事、読んだ本、つまりインプットを全てアウトプットに変える実験場、的な。

【小ネタ】超絶欲しい『閃き』を得る方法について、まとめてみる。

『閃き』。何と素晴らしい響きだろう。

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問題の解放が一瞬で浮かぶあの刹那。ずっと考えていた難問をクリアする方法がみえた瞬間の昂奮。これは筆舌に尽くしがたい。

 

コナンで言うところの、頭に閃光が迸るアレであり、その感覚は結構近い。文字通り、『閃き』は突然なのだ。

 

しかしこの『閃き』というヤツは、どうにも神懸かりなにおいが拭えない。起きることが希で、期待する方がおかしい。宝くじと同じ、そんな具合。

 

だが、僕はそれについて、半分間違いで、半分正解だと思う。なぜなら、ある程度『閃き』はコントロールできるからだ。

 

今日はそれについてのお話を書いておく。 

 

 

閃きを得るコツを一挙にご紹介。

 

①『インプット』は、知識のネットワークづくりを意識する。

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生徒にも何百と伝えたことだが、理想のインプットとは、全ての説明がつながった状態だと感じている。

 

例えば、まず縄文時代のことを思い出して、それを辿り続ければ、令和である今に至るというものだ。

 

延々とマジカルバナナを続けるような具合。これを実践できれば、少なくとも今より成績は数段アップすることは請け合いだ。

 

さて。『閃き』を起こすためには、知識が断片化していてはならない。これでは色々と望めない。

 

僕が思う『閃き』とは、全く違う領域の知識が無意識下で突然つながることだ。だからこそ、普段からその『知識をつなげる』感覚を養っておいた方が絶対に良い

 

練習方法としては、『人に教えるつもり勉強法』『40秒思い出し』等がオススメだ。(昨日記事にした『殴り書きノート』もオススメ)

 

 

是非日頃から練習しておこう。

 

②まず一度、時間を決めて考え抜く。

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このプロセスは、主に数学者が使っているイメージだ。言う分には簡単だが、実行はちょいキツい。

まず、自分が悩んでいるテーマについて、『10分程度』で良いのでそればかり考えてみることだ。

 

ボトルネックは何か?最終的にどこに持って行きたいか?そもそも、今は何に頭を抱えているのか?誰かの力を借りれないか?

 

この辺を問いかけながら、考え抜く。だまされたと思って、この作業は絶対にやってほしい。

 

③徹底してリラックスする。

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考え抜いたら、一度完全に力を抜く。頭を空っぽにしておくのだ。実はこれこそが、『閃き』を産む最大のファクターである。

風呂に入るのも良い。コーヒーを飲むのも良い。とにかく一度そのテーマからガッツリ離れること。

 

そうして意識がぼんやりした辺りで、不思議なことに『閃き』が訪れることが多いのだ。(思い出せなかった人の名前が、いつ急に出てきたかを思い出すと面白い)

 

ちなみに僕のおススメは『散歩』である。やはり大事なアイデアや閃きは、この時間に僕はよく生まれている。(ちなみに次点は『シャワー』)

 

是非とも参考にされたし。

 

終わりに。

 

計画が煮詰まったとき。新たなアイデアが欲しいとき。難問が解けないとき。

 

人はよく閃きに期待するが、それを迎え入れるのにもちゃんと準備が必要なのだ。それをしておけば、確実に確率は高まるので面白い。

 

ここに書いたことが何かしらの役に立てばありがたし。では今日はこの辺で。

 

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