僕は多分、弱い多動性的なのを持っているという話は過去も書いたです。
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未だに一方的な話を聞くのが超苦手で、昨日もとある研修だったのだが、60分以上ぶっ続けて話されるという内容だったため、45分くらいは白状すると上の空であった。
後で手帳を見ると、ぴえんを始めとする落書きばっかりがそこに残っていた。僕、もうすぐ三十歳なんに・・・。
ウーム、この特性を生かすにはどうすればいいか?まずは分析だな。その上で授業に応用するしかない。ってことで、800字程度の短い話をつらつらと。
僕の集中力がぷっつりと切れてしまうのは、以下の要素を1つでも満たした時だ。
①一方的な話が15分以上続く
②その内容が既知
③休憩が少ない
④テンポが悪い(発表→無制限な質問タイムなど)
だからこそ携帯電話の説明とか最悪で、それが嫌いすぎて機種変更は数年に一度しかしないくらいである。
―逆に言えば、その全てをひっくり返したような講義であれば、僕は割と集中力をキープできる。
だから僕は、自分が集団授業をするとき、最近はタイマーで時間を区切っている。また、その中での休憩は無理にせよ、授業時間は絶対に延長しない。
後は英語なら、向こうの人にはどういうニュアンスで通じるかといったテキストに無い情報は必ず言うし、社会なら猶更だ。
繰り返すが、僕はオトナなのに人の話を聞くのが苦手である。隠しているが、素直に言ったところで、烈火のごとく怒られて終わりだろう。
しかし、ある意味弱者側の人間であり、この部分は勉強が苦手な生徒と同じ価値観ということになる。生徒目線を想像しなくても、自分がそうなのだ。
この話はおもろいか、つまらないか?主観で考えれば大体それで合ってるのは、結構大きくて面白い。どんな特性も使い方次第ですね。
ってことで今日はこの辺で。