精神年齢9歳講師のブログ

日々を自由研究の如く生きたい。

ちっちゃい頃から『ゆっくりする』のが嫌いです。

元日である。今年はコロナ禍の影響で親戚の集まりも、友人同士の新年会も漏れなく自粛となり、非常にスカスカなスタートとなっている。

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さて。今日は完全な自己紹介的記事なのだが、実は昔から『ゆっくりする』ということが嫌いで、特に正月の時間が全然経たない感じが特に苦手である。

 

例えば、親戚の集まりとは、おせちを突きながら他愛もない話を数時間やるものであり、それこそが目的であり魅力であるというのは頭では理解できる。

 

僕もその席は嫌いではないのだが、正直どんなに頑張っても30分でお腹いっぱいである。後は中座して、読書なり何なり、自分がしたいことに使いたいなぁ、と。

 

子どもの頃はそんな行動は『ワガママ』と一蹴されるため全部飲み込んでいたが、最近は『最後までは居ないヤツ』というキャラを確立するよう努力している。

 

二次会はあまり出ないし、早めに目的地についてもずっと携帯でWikipediaを見ている。なんかこう、弛緩した時間を作りたくないという感じが強い。

 

今日はそんなお話。

 

なお、僕がゆっくりすることが苦手な理由は、僕が度を越したネガティブだからだ。

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何かに意識を向けていないと、その『意識の間』に『過去や未来のネガティブ』がぬぅっと忍び込んでくるのだ。

 

『あの仕事、まだやってないけど大丈夫か?』『あのトラブル、あの対応で本当に良かったか?』『報告はどうやって入れようか?怒られないかな?』

 

・・・この時間軸が、今日±1週間とかなら別にいいのだが、ネガティブは非常に厄介で、放置しているとそれがどんどんと膨らんでいく

 

気付けば10年以上前のトラウマがフラッシュバックしたり、自分がジジイになった未来に対して不安を抱いたり、本当にろくでもないのだ。

 

こういった『反芻(はんすう)思考』を打破する一番手軽な方法は、実は『忙しくすること』であり、堀江貴文氏も同様のことを著書で語っている

 

ー逆に、これを一番増幅させるのは、『暇なとき』だ。だから僕は、『ゆっくりしている』と、未だにネガティブなことを延々と考えるクセがある。ゆえに嫌なのだ

 

仏教僧みたく、『無の境地』をコントロールできれば非常に楽になるだろうが、僕にはまだまだ修行が足りない。しばらくは、『暇』を作らないことで対応するしかない。

 

・・・元旦の今日も、ブログを書いたり積んでた本を読んだり運動したり、なるべく『空白』の時間を作らないよう頑張っている。

 

ちなみに、それがどうしても必要ならば、僕はいっそ寝てしまう。これなら完全に『ゆっくり』できるからだ。

 

そしてこっからも、一旦移動してちょっと仕事したら、とっとと晩酌して明日の仕事に備えて寝るつもりである。

 

忙しいのが好きな人は仕事ができないとよく言われるが、僕は忙しくしとかないと辛いタイプの人間なのだ。だから、公私混同上等で、ビジーなライフを目指します。

 

よっしゃ、明日の授業の計画、ドライブ中に練り上げよう。そうしよう。

 

では今日はこの辺で。

 

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