精神年齢9歳講師のブログ

日々を自由研究の如く生きたい。

【小ネタ】試験の前に勝負は決まる?『勉強モード』に仕上げるには、やはり調整期間が必要。

今日はガチで時間が無かったため小ネタをば。

 

たまに生徒から、『共通テストやセンター試験を今受けたら何点取れるか』と質問される。

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結構悩むのだが、多分得意な英語でも80点くらいじゃないかなと思う。その程度の能力で講師とか何なんなんとか言われそうだが、やっぱりこのくらいだと思うっすよ。

 

今日はそんなお話を駄弁ろうかなと。

 

それくらいの点になると思う最たる理由は、非常に単純。そのモードに入っていないからだ。

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言い方を変えれば『調整不足』だし、単に『勘が鈍っている』状態だともいえる。でも全部、言っていることは同じだ。

 

ボディビルダーはいつでもコンテストモードに仕上がっているわけではない。オンとオフが確実に存在する。それは精神論ぽいが、勉強も同じだ。

 

もし今から英検1級を受けたら、合格点取れる取れない以前に、多分解き終わらないと思う。それくらい、オフの僕は勉強に対し脱力してしまっている。

 

もちろん今から2~3ヶ月くらいかけてガチの準備をしていいのなら、共通やセンターに対し、ぶっちゃけ9割以下とか取るわけないくらいに仕上げられると思う。

 

だが、仕事をしながらその時間の捻出は難しいし、何よりそんなことをする動機が今の僕にはない。そんなことする時間があったら、他のことをして遊びたいのである。

 

・・・ここからちゃんと生徒に通じる話を取り出しましょうかね。

 

逆に言えば、受験が近付いてくるにつれ、勉強量も時間もゴリゴリに増やすべきという話だ。それこそ、そんな生活を半年も継続できないレベルの濃さの、だ。

 

大学受験生は1日平均10時間勉強するという話もあるが、個人的には前半6か月は平均7時間、後半6か月は平均13時間とかじゃなかろうかと思う。

 

そうやって『アウトプット』に対する強い耐性を作り、その状態になじんでいると、本番でも結果が出せると思えてならないのだ。

 

受験が終わった後も勉強を頑張ると言っていたヤツが、それを継続できた例を僕は知らない。これは至極もっともだ。

 

そもそも、受験生の暮らしはルーティンにするものじゃない。一定期間無理をすることで、一瞬であろうと限界を突破するためのものなのだ。

 

そのモードが抜けちゃった僕は、彼ら彼女らのようなガチさで問題を解くとか、すぐすぐには無理という話なんですよねー。

 

とはいえ、そういうマジモードに入ったラストが英検1級なので、そろそろもう1つ何か資格試験に挑もうかな。

 

ということで今日はこの辺で。

 

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