精神年齢9歳講師のブログ

精神年齢が低いまま塾講師になっちゃったからこそ見える教育とか勉強とかをつらつらと。

【ルーティン日記⑪】塾講師が本気で集客を考える週のBLOG

手前味噌だが、ここ2週間ちょこちょこと、以下の5冊の気になるポイントをゴリゴリとメモリーツリーにしながらノートにまとめるってことをしていた。

 

狙いはシンプルで、【コミュニティ論を深く理解するため】である。では、なぜ一介の塾講師がそんなことをしているか?

 

これまた簡単で、【塾とはコミュニティそのものであるから】だ。10年前の塾業界の成功事例を研究するより、今上手くいっているコミュニティから学ぶ。

 

その方が絶対に、生き残れる塾として必要な気づき・学びを得られる。それに異論は無いと思う。

 

授業が上手い人間はネット上にゴロゴロいる。そういう状態で淘汰されないためには、代替不可能な価値を提供できる、いわばオンラインに無いものを作らねばならない。

 

ってことでカタい話はこの辺にして、要は新年度も近付いてきたし、そろそろ仮説立ても飽きてきたから、実行に移していこうとそういう話である。

 

具体的な施策は両手の指の数に届くか届かないか。全勝はあり得ないが、全敗も無いのではとそこは楽観している。

 

失敗しようが成功しようが、どちらにせよ僕は前進できる。だってこのブログのネタになるんじゃけ。

 

ってことで以下、その施策を順繰りに発射していった日々のブログでしゅ。

 

 

2月2日(火) ―共犯者を作る―

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 まず第一の施策は、【ニーズの掘り起こし】兼【生徒を作成側に引きずり込むこと】

 

革命のファンファーレには『共犯者』という記載がされていたが、つまり『いっしょに授業をつくろうぜ』という話である。

 

だから昨日は高校生にめっちゃ話しかけた。最近全員が諦めかけている科目はなんだとか、テスト前の対策って正直どういう形式が嬉しいか、とか。

 

そうやって意見を募り倒し、考えたプロトタイプをまたぶつける。一緒に企画会議をしているかのような感覚。

 

こうやって巻き込んでしまえば、少なくともその生徒たちに授業は売れる。そしてそこに『拡散』できる要素を手渡せば、起爆する可能性もある。

 

ここでいう要素とは、精神的な充足だけでなく、例えば授業で使用したプリントなど、形に残る『お土産』も指している

 

ちなみに少し意外だったのは、みっちり家庭教師スタイルの指導と、集団クラスに先生一人が巡回スタイルの指導は、要望で言えば半々だという発見だ。

 

これは次回の参考になりそうである。少し掛け合ってみて、この両形式を発動し、点数の伸びや満足度、集客など、データを取りたいと思う。

 

2月3日(水) ―共犯者を作る2―

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僕が勤める塾は去年から、保護者とダイレクトで繋がる塾限定SNSみたいなのを導入した。

 

その恩恵ももちろん計り知れないほど大きいのだが、同時にそれにより、生徒と僕らを直で繋ぐパイプが存在しないのが浮き彫りとなった。

 

よく考えたら、生徒と講師の関係は究極的な上下関係であり一方通行である。生徒側から講師にリクエストを出すのは、ある種タブーにさえ感じるほどだ。

 

・・・今回僕はそこに切り込んでみた。生徒と講師の間に授業以外のコミュニケーションを生む。ってことで参考にした考え方は『共犯者作り』である。

 

宿題としてB5の紙を一枚渡し、以下の指令を出したのだ。

 

①パンフレットを作るから、ナイスなキャラを描いてほしい

 

②テスト対策授業をするとして、内容のリクエストを書いてくれ

 

③その他授業に入れたらオモロそうなアイデアをよろしく

 

・・・実はこれを回収した後に打ちたい手もあるのだが、それはおいおい、と。

 

何というか、今は強烈に仕事をしているという実感がある。全力で種を蒔いている感覚。つまり水をやって、収穫まで気を張らねばならない。

 

あぁ、ワクワクしてきたぜ。ただ、肉体はちょっと疲れたな。帰って酒飲んで寝るとします。

 

2月4日(木) ―ネタバラシ上等作戦―

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『どんな指導をしているかは体験授業をお申し込みください!』

 

という募集法で、最近問い合わせは来ないと感じている。人伝に、あるいは何かの媒体を見て、ネタバラシを受けた状態で初めて問い合わせが動く

 

これが色んな本を読んだり、実際に問い合わせが来るケースを見たりして思う、最たることである。広報の在り方が変わったのは間違いがないかなと。

 

ポスティングも校門前配布も、"きっかけ"として知ってもらうために打つ手としては悪くない。だが、それと問い合わせまでに、導線がもう一本要ると感じる。

 

今実験しているのは、校舎のInstagramとブログにおいて、授業で書いた板書や、生徒の質問に答えたノートの画像をひたすらにアップするというものだ。

 

いわば、積極的なネタバラシである。ある程度内装の様子も含め、出来る限りのことは徹底してクリアにしてやろうと、そういう狙いで画像を上げ続けている。

 

テストが熱くなるシーズン前になれば、塾に対する興味は増す。しかしそれなのに、ネタバラシに乏しければ、そこから膨らみようがない。

 

かなり焦りながら、興味を持ってくれた人が漁れるデータベースを作っている最中だ。もちろん、さらに多くの認知を得る方法も勉強しながら。

 

最近マジで色々やり過ぎて帰る時間がずるずる延びている。でも、それ以上に楽しい。後は結果が伴えば、もっと楽しいんだろうな。

 

よっしゃ、説の立証目指し、もっと気張っていこうかな!

 

2月5日(金) ―ネガティブの底に下りて不安を置いてくる―

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今日は不思議とメンタルが後ろ向きであった。いつもなら他のことに意識を向けるなどでこのネガティブをスルーするのだが、この日は本当にやたらと強い。

 

ということでいっそ、徹底して分析し、言語化して、その正体を掴んでやろうと思い立った。だから、自分の行動をまずは徹底して洗い出してみる。

 

するとまず第一の心当たりは、昨日寝る前にご飯を食べ過ぎて、睡眠の質が非常に悪くなってしまったというのがある。

 

起きた時点で何かこう後ろ向きというか、体調がいつもより悪いなという感覚はあったわけで。この辺はただの不摂生。

 

また、この日は少し気張らなければならない生徒を相手にする日であり、朝起きた時点でタフな一日になると予想ができてしまっていたというのもある。

 

ちなみに起き抜けにネガティブなことを考えると、そのストレスは終日続くらしいので、本当は絶対にやってはならないことだという。

 

―そこからは偶発的に生まれたネガティブに導かれるまま、議論をよく巻き起こす人のTwitterのログを読んでしまった。

 

論理的に破綻した誹謗中傷が飛び交い、それが自分に飛んできたらという妄想が始まり、何故か勝手に疲れていく

 

それを切り替えようと飛んだ別のYouTuberのInstagramも、その日はなぜか誹謗中傷のスクショが並んでおり、ダブルでダメージを受けてしまった

 

多分決め手はこれかな、と。

 

他にも、職場に行けば受験という大舞台が近付いた生徒たちが放出するストレスが校舎に充満しており、居るだけで僕はどんどんそれを受信している感じだ。

 

こうやって見つめ直すと、敵の正体が薄々とわかってきた。僕は偶然がきっかけとは言え、人のストレスに身を置きすぎである。

 

ストレスから意識を切り替えるために取り組んだ別の手も、ストレスを受信する何かを無意識に選び取ってしまっている。僕はアンテナをネガティブに向けているのだ。

 

となれば、歪んだセンサーを矯正すれば、これはマシになっていく可能性が高い。では、どうするか?

 

元々知っていたのだが、無理に『前向き!』と100回唱えても、人は前向きにならないし、何ならメンタルが病んでいくのが関の山である

 

幸いにも明後日はオフだし、魚釣りにでも行って物理的に距離を取ることは可能だ。明日をクリアすればとりあえず逃げ切れる。

 

では、明日をどうやってクリアするか?とりあえずは仕事に対し完全に意識を向けて没頭し、出来る限り頭から締め出すというプランで大丈夫そうだ。

 

また、午前中に運動と掃除を行い、その刺激を使いメンタルをハックする。よっしゃ、この手で行こう。

 

ネガティブの底に敢えて下りていき、その正体を掴む。掴んだら掴んだで、学びと仮説だけ持って、穴の上に帰っていく。不安はそこに埋めておけ、と。

 

行動を妨げるのは勇気ではなく情報が無いこととはよく言われる。自分の頬を自分で殴るより、キーボードを叩いた方が行動する勇気は得られるかもしれない。

 

あ、ちなみに今日の授業は新たな施策を試し、それは上々に作用しましたよと伝えておく。

 

このブログの投稿より先になるだろうけど、明日記事にしますね。

 

2月6日(土) ―What I must do now―

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校舎全体がそわそわしている。というのも今日は、とある中学校の入試日であり、多くの塾生がそこへと挑んでいったのだ。

 

無事にパフォーマンスは発揮できたか?あの時対策した効果はあったか?もっと自分たちに出来たことはあったのでは?

 

色んな不安と後悔が浮かんでは消える。どうにか振り払っても、かさぶたを剝いだ後の出血みたいに、すぐにじわじわと染み出してくる。

 

―こういう時、ある質問を自分に投げかけると、ハッと正気に戻れることに気が付いた。

 

『それはお前が今すべきことなのか?』

 

僕は今、受験生の変えられないことについて思いめぐらし、答えが出るわけがない問答を繰り返している。これは今、僕がすべきことなのか、と。

 

わかり易くNOである。例えば、まだ受験が控えている中3の授業を作り替えるとか、新年度募集の広報を考えるとか、するべきことは山ほど控えている。

 

それを『受験生が気になるんでほっぽり出します』とか、無責任すぎるし何も解決になってないし何よりただただシンプルに腹が立ってくる

 

目が覚めた。悩むことは仕事している感があるけど前進してないからマジで無駄ってのは、この間読んだインタビューにも書かれていたことだ。

 

よっしゃ、今の自分は何をすべきか見つめ直そう。そしてそれに全力で取り組もう。過去と他人は変えられないけど、未来と自分は変えられる。

 

そんなことを思っております。

 

ってことで今週はこの辺で。

 

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