『集客』というビジネスライクなテーマに向き合えば向き合う程、例えば3か月後に結果を出すため、今仕込みを入れておくといった思考が要だと思わされる。
コミュニティ論を学んで色んな施策を得たが、それが花開くのはマジでどうしても数か月後だろうと思わされる。(じわじわ~っと効果は出てますが)
即効性があるものはカンフル剤と同じで、一瞬の効果しか得られない。しかしそれを工夫すれば、長期的に効果を持つ超でかい広告にもなるというのもわかっている。
しかしそれだけに集中させてもらえる立場でもないため、雑用も全て消化した上でこれらの施策に挑んでいる状態だ。作業量はぶっちゃけ超多いでござる。
その中でも種蒔きを頑張っていく。肥料も水も与える。収穫時を夢に見ながら。
そんな一週間の日記でごんす。
- 2月15日(月) ―生徒をインフルエンサーにする―
- 2月16日(火) ―脱皮前?―
- 2月17日(水) ―連勤マインドセットの怖さ―
- 2月18日(木) ―アウトプット過多―
- 2月19日(金) ―馬車馬の如く―
- 2月20日(土) ―分身したい―
- 2月21日(日) ―母さんがくれた―
2月15日(月) ―生徒をインフルエンサーにする―
テストの対策に特化した授業を追加で受け付けることがある。そして今回、それが非常に反応が良く、嬉しい悲鳴を上げながら休みをぶっ潰している最中だ☆
―が、僕は究極的なところ、そこまでお人好しでもない。対策授業の受講生全員に、『結果が出たら記念写真撮ろうぜ』とプッシュしているのだ。
これはいわば、授業と引き換えに広報材料をくれという取引。生徒もうすうす、こいつは休みを潰しているという罪悪感を抱いているようで、即答で全員イエスである。
もちろんプライバシーへの配慮とかそういう気配りはいるが、そうやってペイの手段を考えると、やる気が出てくるので不思議なものだ。
よっしゃ、ボチボチ頑張っていくとしましょうかね。
2月16日(火) ―脱皮前?―
今、実際爆裂に忙しい。やるべき仕事も日々増えており、その一方で僕が試したいことも日々増えている。まさにダブルパンチ!
ただ、『僕は僕のしたいことがあるのでこれはしません(キリ』ってのもただの勘違い野郎なので、個人の価値観としてもそれは避けたい。
だから全部やっている。僕が生んだ時間で他の人が飯を食っていることもあるが、そんなことに意識を向けるのも最近アホらしくなり、マジでがむしゃらに仕事している。
すると不思議なもので、相変わらずうんともすんとも言わないアクションも多いが、狙った通りの結果が出る施策も少しずつ登場し始めたのだ。
そしてさらに不思議なことに、『じゃぁこういう手を打ったらどうよ?』という仮説がぽこぽこ閃くようにもなってきたのだ。
だから忙しいとは言え、かなり主体的に忙しく、疲れては来るけど別に疲弊はしていないという不思議なバランスなのだ。
また、自分がしたいことをしたいに決まっているので、「やるべきタスク」の処理速度が凄まじく上がっているのも感じている。
今までは15分掛かっていたとあるルーティンが、今や4分で終わっている。成長って素敵。
今日もまたがむしゃらに暴れながら、やるべきこともしたいことも追いかけていきたいと思う。
2月17日(水) ―連勤マインドセットの怖さ―
今週末は申請書を出してでも実家に帰ってゆっくりしようと企んでいたが、一本の電話で全てがぶっ壊れた\(^o^)/まぁ、察してくだちい。
すると不思議なもので、なんかもうヤケクソになり、無理やり他の休日も何かしらの仕事で埋めて、連勤記録を作りたくなってきたのだ。
あの個別授業ももう俺がやろう、めんどくせぇから休日に呼んじまえ!
そうやって自分を追い込んだところで『ハッ!!!!!』と気付いた。俺、自暴自棄になっている!!!!!しかも、誰も幸せにならない!!
こりゃいかん、マジいかん。休日は休日で取ったうえで、本業と関係ないことで忙しく埋めておこう。強く自分を律しよう。
連勤記録とか社畜の証だし、効率性の『k』すら知らない非効率野郎の証じゃねーか。いかんいかん。マジ、いかん!!!
せっかくならこの怒りの感情は前向きのことに使おうっと。だから僕は今から、憤然と仕事にとりかかろうと思う。
2月18日(木) ―アウトプット過多―
あ~~~~~~~~、インプットの時間がねぇよぉ~~~、っと。
授業を始めとして、ただひたすらにアウトプット偏重な作業ばかりが押し寄せてきて、頭の中がマジですっからかんになりそうである。おまけに休憩はほぼ無し♡
・・・少し言い方が難しいのだが、アウトプットと同時にインプットになるような心掛けをしておかないと、僕はラジカセみたいになってしまいそうだ。
さもなければ、昨日と同じ自分を延々と表現するだけ、になっちまう。こんな人生がイヤだから、本を読んだり動画を観たりしてきたのになぁ・・。
インプットがあるからこそアウトプットは生きる。うーむ、ジレンマ、ジレンマ。
・・・いかんな、後ろ向きになり過ぎている。てか、頭に入れるって作業こそ、スキマ時間にやるべきことじゃねーか。
なんか愚痴ってたら目が覚めた。とりま、授業をすべて終えた後、気になっていた本や、追いかけているインフルエンサーのインタビューでも呼んでみようっと。
2月19日(金) ―馬車馬の如く―
凄くどうでもいいのだが、僕には出世欲がない。努力・成果を認められて上から引っ張り上げられて立身出世する。
そんなものはとうの昔に形骸化した、ただの過去の話だと考えているためだ。立場などただの肩書であり、実際僕はそれの有無を問わず馬車馬の如く働いている。
どんなポジションだろうが、自分なりに仮説立てて検証してそれを学んで楽しいと思うだけ。そういう価値観なので、出世しても何もかわりゃしないのだ。
『責任がうんぬん』と言われても、都合の悪いときには率先して責任者として既に駆り出されているため、これまたマジで今さら・・である。
それに、『ザ・上司』という人間になったら、『個人の価値』が重視される今の世は本当に詰みだ。
例えば、「立場が下の人間に泥臭い仕事をさせておけばいい」をいう価値観を一切隠さず放出し、誰かを動かすことだけに終始する。
そういう風にふんぞり返ったらマジ終わりだと思っているので、僕は選手の一面も、管理者の一面も持たねばならないと脅迫的に感じているのだ。
・・・そうなれば必然的に、複数の階層を行ったり来たりして仕事をすることになるので、誰よりも物理的に忙しくなっていく。
だからたまに諭される。『もう少し相応の働き方をした方がいいよ・・』みたいな。やんわりと、立場を上げてラクしなよというささやき。
うるせぇ!
としか思わない。忙しいけど、最近それに成果が伴ってきたから、手を緩めるワケにはいかないんだよ!!
―気付けば今年で30歳。なのに、昔考えていた30歳より、今の自分が遥かに足りてないと自覚している。だから焦っているのだ。
馬車馬の如く。人はこれを『青いねぇ』と上から笑ってくるが、僕はこの生き方が嫌いじゃない。
2月20日(土) ―分身したい―
過去何度か書いたが、僕には後輩がいない。これが何を意味するかというと、あらゆるタスクの終着駅は僕であり、そして僕は特に振る相手がいないことを意味する。
ブレイクスルーの予兆だったらいいのだが、ここ最近の作業量は異常だと思う。おかげさまでいろんなところに振り回され、休みも空き時間も削れている。
マジで僕が二人いればいいのに。本当にそう思う。したいことをする自分と、したくないことを処理してくれる自分。
両人格が同居しているから、かなりメンドクサイ。
ーそうやって忙しくしていたら、お前の姿を見た部下は休めなくなるぞと釘を刺されたことは、過去何度もある。
だが、そういう未来の見据え方は違うと思う。未来の部下を休ませるため、空き時間を作ります(キリ ってのもアホだなと。
普通なら若造が生意気な口を叩きやがってと言われて終わりだが、実はある後ろ盾が僕にはある。
それは、こういった馬車馬労働で『ある数値が成果として出ている』という事実だ。それこそ、誰も無視できない数値に。大げさだけど、さ。
僕が権利や自由を主張するのは、この数値を全員の前に叩きつけてからだと感じている。それこそ、どこまでもぶっちぎってやろうと虎視眈々だ。
意外と凶暴な部分も僕の中にあったのかもしれない。だからもっと、色んなアクションを打ち込んで行動がしたいぜ。
やっぱり自分が二人いればいいのにな。本当にいいのにな。ちくしょう。
2月21日(日) ―母さんがくれた―
偏頭痛がする。実はこれ、持病だ。気付けば中2くらいの頃から、思い出したようにどちらかの眼球の奥がずきずきと痛むのだ。
今現在も、薬で抑え込んではいるが、痛みがまだ残っているという感覚がある。難儀だが、生涯の友として、ここは割り切ろうと思っている。
―痛むたびに思い出すのが、母の姿だ。実は母も強い偏頭痛持ちで、1ヶ月に1度以上はそれによってダウンしていたのを覚えている。
となれば、僕はその遺伝子を貰って生まれたということなのだろう。弟は頭痛持ちという話を聞いたことが無いので、僕が一身に受け継いだのかもしれない。
ちなみに父親からは痛風遺伝子を貰っている。こちらは数年以上出ていないが、20歳のときに最初の発症が出ている有様である。うーん。
とりあえず熱もないし原因もわかっているから仕事は出来ているけど、これは思わぬハンデである。
あぁ、今日は大人しくすることにしようかな。まだ授業残ってるけどね。
てなわけで今週はこの辺で。