GWに暇すぎて実家にあった酒をほぼ飲み尽くしました。すねかじりの長男、中元です。
さて。GW(笑)で強制的に手を止めてみると、ふと自分の将来について思い馳せることが増えてきた。
・・・詳しいプロセスは割愛するけど、その中で一本見えたことがある。それは、【ポジションを1つ上げること】だ。
実は僕自身、今の会社ではほぼ唯一の、"長"という肩書を持たない一般スタッフである。(キャリアも一番短いしね)
正直、それでも好き勝手やれてるからいっか~と前向きというか能天気に構えていたのだが、ここ数ヶ月かな?自分の中で咀嚼しきれないモノが積み重なってきた。
今日はそれについて、酒も飲んでないのに愚痴ってみます。
僕は今、黙認された「サブ(≒二番手)」として、2つの校舎を行ったり来たりしている。そしてそれぞれで、授業したり、非常勤の動きを管理したり、電話を受けたり。
そして、【お前なら任せられる!】という一聴嬉しい言葉を添えて、色んな仕事を気付けば僕がすることが増えてきて、それもラクラク処理できるようになった今。
ついに疑念が湧いてきてしまった。
「あれ?なんで俺って、権限無いの?」
これはどういうことか。僕はサブなので、社長との間にもう一人、上司に位置する人が数名いる。そして校舎を預かるのはその方々だ。
で。その方々の仕事は、僕を含めた部下に当たる人間を動かし、利益を最大限上げることである。これは疑いの余地はない話。
つまり、最終的にケツを持つのはその方々なので、僕はプレイヤーとして思い切りやれていれば、メリットが先行するから悪くないと言えるのだ。
ところがどっこい。現実はそうなってない。
僕はプレイヤーと同時に管理者としてあれやこれや行い、作業も分担制で、というか最近、"面倒"にカテゴライズされるだろう仕事のほとんどは僕が処理している。
もちろん僕もそれはめんどくさいので、色々時短の方法を探してきてさっさと埋めちゃうのだが、少しでも暇そうにしていると新たな仕事がよく飛んでくる。
そしてその際ちょっとでもトラブルが発生した際、「俺に言え」とは言われているので報告すると、「さっさと電話しな」という風に結局僕が処理する場面が最近多い。
言い換えれば、権限はないけれど責任はあるという意味不明な状態なのだ。最近これに気付いちゃって、段々我慢できなくなってきた。
ならばもっと潔く、矢面に堂々と立ちたいし、堂々と自分のケツを拭きたいし、堂々と数値と向き合って一喜一憂したいよなと。
今もコッソリ仕事の一部は上司を介さず動かしているが、それについて少々不満そうだという空気は感じている。不足がある点があるのか、それとも。
僕はやはり、幼稚なのだ。ワガママなのだ。誰かの庇護のもとで思い切りやるのが多分、好きじゃないんだと思う。
最初の方は見守っててほしいとか都合のいいことを考えていたけれど、数年経てば人は変わるらしい。
さて。実は他にも【長】を目指したい理由はあるのだが、言語化できてないのでこの辺にしておく。
もちろん僕に実力が無いから、上にあげようにも無理という考え方もできる。そういう側面があるのだろうとも考えている。
だが、それだけじゃ説明がつかない何かも感じている。これも推測だが、次年度も今のポジションが確定したら、色々臨界点を超えて爆発すると思う。
・・・ちなみに最近はこの辺の話、一切隠そうともせず聞かれたらこう答えている。
【ぶっちゃけ僕のチームってヤツは作りたいし引っ張ってみたいですよ。ずっと。】
・・どこまで届いているか、ちょっとシビアに考えますわ。
てなわけで今日はこの辺で。