精神年齢9歳講師のブログ

"よいこ"のレールの外から、教育や勉強を見つめるブログ。(勉強法も紹介するよ)

【ルーティン日記34】塾講師が夏を乗り切る準備を整える週のBLOG

誰かが病気になったという知らせで、なぜか自分のメンタルに結構なダメージがある中元です。これは多分、暇だから。もっと思考をぎちぎちにしたい。

 

さて。同業者ならよ~くわかると思うが、いよいよ夏季講習という嵐がやってくる。何も意識せずとも体重が減り、休みという概念が消えていくあの日々だ。

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ここを乗り切るには、実は工夫が必要である。特に僕みたく、仕事を振る側でもあり振られる側でもある、肩書のない中間管理職ならばなおさらだ。

 

立場が上がれば「おまえがやれ」という魔法の言葉ですべてが解決だが、権限も裁量も半端だと、周到な根回しと、自分が抱える仕事の整理整頓が必要だ。

 

ぶっちゃけ、嵐はもう始まっている

 

今週でその下準備を整えなければ、恐らく命を削って仕事をする羽目になる。この記事では、その日々を日記にしていこうと思う。

 

 

7月20日(火) ―ムリさせないために頭を使う―

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 自分が取り切った講座のコマ数を数えて慄然とした。200コマ以上あるためだ。

 

面談してガンガンプッシュして、取ったコマ数を並べ立てて悦に入る人がいるが、そこで終わったら二流もいいところだと思う。

 

生徒のキャラ、力量、リクエスト、都合などを考えて、一番適任と思う講師に、無理が生じない程度に分散して割り振っていく

 

夏季講習は、生徒の成績を伸ばすための期間だ。そこに体力の尽きかけた講師を充てるほど、不誠実なことはないだろう。

 

全員が120%の力を発揮しないと乗り切れないようなマネジメントは、失敗だと僕は思う。9月10月も、"大事な時期"なのだ。そこで講師がガス欠してどうする?

 

「はよ振れ、てかお前がやれ」という圧は感じているが、意識的に無視している。その結果たとえ怒られようが、徹底して真正面からは受け止めないと決意している。

 

夏が終われば死屍累々とか、そんなことには絶対させない。明日、僕はもういっちょ、脳みそを絞り上げてこの課題に取り組むとする。

 

7月21日(水) ―健康第一―

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今日の目覚めは二日酔いであった。「たしなむ」程度の量にしたつもりだったが、脱水症状でも起こしていたのか、クッソ体調不良であった。

 

こうなると、頭痛薬で痛みを抑えられても、ダルさという症状は残るし、精神も不安定になる。(二日酔いの時はネガティブが強まるの、なんなんすかね?)

 

おかげさまで、今日は頭脳労働という意味で、全く仕事がこなせなかった・・・・。

 

しかし、明日明後日は幸いながら祝日のため仕事が休みとなる。もちろん呑気にうっひょいとオフを満喫してもいいのだが、せっかくなので一番休めることをする。

 

それは、しっかり静かにじっくり時間を使って、仕事を詰め切ることだ。今のところ、僕に一番平穏をもたらすのはこれしかない。

 

質の良い眠りをキッチリとって、脳みそをフルで動かす。明日はそれで頑張っていく。

 

7月22日(木) ―内輪向けスケジューリング―

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今日は祝日で仕事は休みだったのだが、やるべきことが溜まり過ぎており、例えばキャンプとかに行っても絶対後ろ髪引かれるため、面白くないのは確定だ。

 

だからむしろ、全力で仕事を処理することにした。今夏最大の課題は、過去イチで受注が取れた夏季講習を組み切ることにある。

 

毎度毎度、パズルのようでもあるし、数学の証明問題を解いているようでもある。とにかく没入できる環境下でじっくり考えないと、マジで解けないのだ。

 

だが、今回はやり方を変えたところ、かなり精神がラクになる一手が今更判明。それは、講師の空き時間を調査し、Excelにまとめることだ。

 

視覚的に「可能不可能」が一目瞭然で、マッチするところにバコバコと決めていくことがこれならできる。

 

そして、講師に日程を決める裁量は完全に渡してしまう。初回は僕が決定するが、2コマ目以降は生徒と相談の上で決めてもらうのだ。

 

(このような組み方になることは、事前に教育相談っていう場で保護者には説明してある。)

 

少し解決策が見えたのでほっとしている。安心して今日も眠れそうだ。

 

7月23日(金) ―プチ・デジタルデトックス実践録―

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 今日はやる気が全く湧いてこない日であった。連休だったから幸いだったが、仕事があったらどうなっていたことか・・・。

 

本来起きたい時間に目覚めはしたが、そこからなんと5時間もずっとYouTubeを観てしまった。何もしたくないからこそ、何かをしてしまったという感じだ。

 

しなければならない仕事も、実はまだ残っていた。だが、身体が起きない。うつ病にでもなったかというくらい、本当に身体が動かなかった・・・。

 

ー真っ先に疑ったのは、【脳の疲労だ。身体の疲労はほぼ無いので、おかしくなったとしたら脳みそである。

 

だから調べた。すると、アドバイスが載ってそうな記事を、早速発見。

r25.jp

 

ここで紹介されていたメソッドを2つにまとめると、【デジタル・デトックス【新しい刺激を脳に与えること】であった。

 

SNSを全く見ない、通知もオフという時間を設けて、かつ今まで見たことの無い、やったことの無い何かに挑んでみる。まとめればこういうことであった。

 

日が沈んでから体が動いたので、もう後者は厳しい。だから今、スマホの通知を切って、SNSを観ないようにして過ごしている。とりあえず今は落ち着かない。

 

すると当たり前なのだが、広告などの不快な情報もシャットダウンできているためか、気分がガンガン落ち着いていっているのだ。

 

なるほど、なるほど。ガツンと5時間とかは仕事柄難しいけれど、チャンスがあれば時間を絞ってデトックスには取り組みたいと思う。

 

7月24日(土) ―無理を演出する―

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最近ふと思い立って、【リーダー論】を勉強するようにしている。古今東西の色んなリーダーを見るにつけ、その基本に当たる要素は普遍的だなと実感する。

 

僕が一番気にしているのは、「自分が部下よりも働いていること」である。少なくとも、そう見えていないと、下からすれば本当に面白くない。

 

例えば「俺が生んだ時間で飯を食ってやがる」とか考えられると、意図せぬところで人望が消えていく。しかし、時折息を抜かねば、人間いつか死ぬ。

 

ムリはせずに、ただし結果は出して、時間を無駄にしていないこと、そして働いていることをきちんと示す。なるほど、難しい。

 

だが、人望ある人は、やはり誰よりも働くものだ。ただし、「その人のすべきことを全うする」という意味で、働いていると考えた方が正確だ。

 

例えば格闘技のコーチは、多分選手とやり合ったら負ける。それなのになぜ、強い信頼関係で結ばれるのかというと、結果を出すという仕事をきちんとしているからだろう。

 

選手に結果を出させるため、どういうトレーニングか適切か、メンタルはどう整えるか、必死で勉強するコーチに誰だってついていきたい。

 

そういった事柄の基本に当たることが、雑用だろうが率先して行うことだとよく色んな本に書いてある。社長になろうと、流し台を洗える人が最高なのだ。

 

部下と同じ土俵で成果を出すことは、実はリーダーの仕事ではない。ただし、成果をきちんと示さない人もまた、リーダーにはなり得ない。

 

いつになっても勉強は楽しい。人望を失わず、無理を演出し、先頭に居続ける。クソ難しいが、中間管理職であろうがここは頑張りぬく所存である。

 

7月25日(日) ―人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない―

昨日はずいぶん久しぶりに、会社の人と飲んだ。二日酔い寸前まで飲み倒し、本当に随分忘れていた感覚を取り戻した気分である。

 

ーそういう場だったので、酔いに任せて、僕は僕が気にしていることを全てぶちまけた。

 

それは、今の自分の働きは評価されているのか、否かである。他者評価に依存するのは愚かなのだが、色々あって気になっていたため、ぶちまけた。

 

すると、「ちゃんとわかってる」という返された。何というか、色んなものが肩から降りた気分である。

 

「人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない」

 

ー好きな本の中でも特に好きなフレーズが脳内に浮かんできた。その通りなんだなと、少し安心さえもした。スッキリしたので、これでもっと深く仕事に集中できそうだ。

 

これからもまた仕事である。死なない程度に頑張ろう。

 

では今週はこの辺で。

 

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