精神年齢9歳講師のブログ

日々を自由研究の如く生きたい。

【余談】自分で自分に質問をぶん投げ続けると、やっぱりすっごく心が洗われる・・・。

最近の自分のコンディションで検索をかけると、「うつ病初期症状」がヒットしまくって慄然としている中元です。うーむ、みんなそうじゃね?

 

さて。今年の4月なのだが、【自分で自分に質問しまくる】という遊びをやっていた。

jukukoshinohibi.hatenadiary.com

 

理由は、自分が頭の中に抱えているネガティブに対し、距離を取りながらケリをつけるためであり、アホみたいな遊びだが結構ストレスが緩和されたという実感があった。

 

で、今。またしても塾講師あるあるなストレスが溜まり始めており、しかも、それを処理する時間的余裕が無いという状態になりつつある。

 

やむなし。これは早急に処理しないと、いずれ心を蝕むぞい。ってことで今日もまた、ただの一人遊びなのだが、自分の心を洗い倒すまでを文字に起こしてみる。

 

 

Q:とある生徒の代打を依頼した講師が、授業を実施してもらった結果、ご家庭から「今後NG」を受けました。

 

自分の人を見る目のなさに絶望しています。合わないマッチングをしたことで、講師にもご家庭にも申し訳なく思いますし、その講師が受け持っている別の生徒の評価も気になって仕方ありません。

 

どういう対応をするべきでしょうか。

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まず何より、うつ病になりつつあるんじゃないですかね。

 

コントロール可否を無視して、何かしらの出来事についてなんでもかんでも自分が悪いように考えることって、初期症状の代表例なんですよね。

 

ぶっちゃけ、人の好き嫌いがあるなんて、当たり前じゃないですか。僕のことを嫌いな人も当然いるし、僕が嫌いな人も当然いるんですよ。

 

そこがたまたまマッチングしましたよ、と。そしてそれを表明されましたよ、と。ハッキリ言って、表明されただけマシですよね?二次災害が防げるんですから。

 

過去には全くそんなそぶりが無いのに、いきなり電話が掛かってきて散々こちらを非難されたうえにさっさと退塾された事例もありましたよね。これよりはマシでしょ。

 

あなたがするべきことは、「そうなんだふーん」という教訓を感情論抜きに取り出して、後はさっさと忘れることじゃないですかね。

 

とりあえずみんなのために、その生徒に対し今後その講師及び似た性格の人間は当てない。以上。それでよくないですか?

 

その講師が受け持つ他の生徒も、もしかしたら不満を持っているかもしれませんよ。しかしそれは、他の全講師・全生徒でもいえます。あなたが持っている生徒も、です。

 

そんな胸の内とか、わかりません。わかるわけないのに、わかると思ってかかると、猜疑心が全開になるので、本当にみんなから嫌われますし疲れますよ?

 

というより、なんでこれを言われて戸惑っているのか、ご自身で理由はわかってますか?多分あなたが怒られる、あるいは怒られているという恐れからではないですか?

実は生徒も講師も一番ほったらかしているのはあなたなんですよ。向き合っているようで、向き合っていません。自分にしか視線が向いてないですよ?

 

自分の【感情】に声を貸すのは、家に帰ってから酒でも飲みながらにしてください。今はとっとと、何かしらのアクションを起こしてください。

 

クヨクヨ悩んでも、その間あなた含めて誰の幸福度も増してませんよ。とっとと気付いてくださーい。そしてきちんと解決して、さっさと寝てください。疲れてます!

 

Q:仕事が全然片付かず、追われている感覚が強くて辛いです。どうすればこの感覚から脱出できますか?

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マルチタスクを止めてください。

 

抱えている仕事が多分多いのは間違いないんでしょうけど、同時にあれこれやろうとしているから、結局何も終わらず完了したという感覚が乏しいのでは?

 

「まだ何をしなければならないのか」ではなく、「もう何を終えたか」でもなく、できれば「今何をすべきか」にだけ意識を向けてください

 

サブクエストをゴリゴリ消化するかのごとく、「今目の前の敵を倒すこと」に集中すれば、余計な感覚は湧いてこないはずです。

 

試してみてください。

 

Q:立場上まだまだ下っ端なポジションなので、仕事は次々来るのに、振る相手がおらず、どんどん溜まっています。

 

結構きついのですが、どうすればいいでしょうか?

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断れば?

 

できれば周囲の目がある場所で窮状を訴えて、減らせないか他に振れないか交渉してみてください。

 

それに対し「下っ端なんだから・・」という論理で相手が攻めてきたら、「今時そんな価値観か・・」という感じで、こっそり相手にダメージが入ります

 

そういうのがはばかられるのなら、交換条件を出すように癖付けてください断らない代わりに、タダではやらないってことです。

 

ぶっちゃけ時には反撃めいたことしないと、エスカレートするばっかりなので、一度は戦っておくことをおススメしまーす。

 

終わりに。

 

―やっぱり、なのだが、他人事っぽくした瞬間悩みってくそどうでもよくなるなぁ。

 

顧客からの要望に対しては真摯に向き合えと説く人は多いけど、それは自責に終始しろという意味では絶対に無い。

 

こんなもん当たり前なのだが、認知が歪んでいると、簡単に吹っ切って変な方へ突っ込んでしまう。つくづく、人間って不思議だ。

 

皆さんも、クヨクヨモードになったら、勝手にラジオっぽく分離してみてはどうだろう。

 

塾講師関係ないけど、今日はこの辺で。

 

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