結構ショックというか辛い知らせが飛び込んできたのですが、受け止める準備ができていたらしく、淡々としている中元です。成長したのかな・・。
さて。今日は祝日で仕事がお休みのため、やる気スイッチが入らず、ネタが全く閃かない。
ということでテスト週間にもボチボチ入ってきたし、最近試してみてやっぱり効果があった、減らしたい行動を減らすコツについて、感想添えて書こうかなと思う。
自覚ある悪習慣を食い止めたい。そんな方にオススメである。では以下、続きに書く。
依存症よ、さようなら。
↑待ち望んだゲームが発売された。正確にはまだ発売日じゃないのだが、アーリーアクセス権のついたプレミアムな方を買ったので、もうプレイできる。
さて。こういうゲームがあったとき、僕が一番恐れるのは何よりネタバレだ。一番大事なところを骨抜きにされた感じがして、本当に殺意が湧く。
そしてそれを一番食らう場は、YouTubeだ。元々さほど関心のないゲームのプレイ動画は普通に娯楽として観るのだが、逆だと敵視してしまう。クソ野郎ですね。
ただ僕は、御多分の例に漏れず、YouTubeを1日に何度もチェックするタイプの人間だ。恐らく自覚あるだけで、10回以上は平気で開いてしまう。
朝起きて観て、ちょっとしてからまた観て、寝る前には入眠動画を観て。もはや依存症のレベルである。
さて。こんな状況なので、いくらネタバレを避けるためとはいえ、YouTubeを気合だけで封印するのは困難である。
お酒大好き人間が、目の前に酒を置かれた状態で耐え続けるのと同じである。これは辛い。みるみる間に痩せこけていきそうだ。
―という僕も、実は今日でYouTube禁止2日目である。しかもストレスは、ほぼ無し。根性論ではなく、心理的なテクニックを使ったからだ。
その方法は何か?そろそろもったいぶらずに書いてみよう。
「めんどくささ」と友達になる方法。
まぁ、何度も書いた話なんですけどね。そう、めんどくさくすることである。YouTubeを開くまでのステップに、めんどくささを足す。これだけだ。
僕で言えば、「YouTubeのアプリをトップ画面から別のフォルダに入れた」という作業がこれに当たる。手間で言えば、タップ1つ分増えただけである。
―なのに、「あ、めんどくせっ」という思いが先に立ち、本当にスッとYouTubeを封印できているから、人間とは不思議なものである。
さて。少しカタい話を書くが、なぜ悪習慣と自覚があるのに、それを止めることができないかというと、それが徹底して効率化されているからだと思われる。
思い立ったら数秒後には実行できる。そういう風に、レイアウトやアプリの位置が整っているからこそ、なかなかやめられないのだ。
大体酒が大好きな人間が飯を食うところには、最初から酒瓶とコップが置いてある。それと同じだ。(僕のことですね)
だからこそ、意識的にそこへめんどくささを足せば、やる気はゴリゴリと削がれていく。やはり根性よりも工夫なのだ。
・・・ちなみに、勉強や筋トレといった好ましいハズの習慣は、なぜなかなか定着しないかと言うと、大体どこかにめんどくささがくっついているためだ。
席に着いて、ノートを広げ、教科書をめくり・・・なんて作業を挟む限り、勉強に気が乗るわけがない。
例えば最初から全部開いて置けば、この辺は一気にクリアでき、集中モードに入れる確率はアップする。
さて。減らしたい行動はめんどくさく、定着させたい行動はなるべくラクに。
これはいわゆる不変の心理ってのは、結構ガチだというのは念押ししておこう。
では小ネタだったけど、今日はこの辺で。