精神年齢9歳講師のブログ

日々を自由研究の如く生きたい。

【数学】を克服したいならとにかくにも可視化だぜ!・・みたいな話。

昨日急に、手羽先を食べる技術のスキルが上がった中元です。こういう発見って面白いですよねー。

 

はい。今日はいつにもまして、小ネタ程度の気付きを書いてみる。それは、【数学】についてだ。

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僕は数学が大の苦手で、センター試験もちゃんと死んだ科目なのだが、今思えばどうすりゃ克服できたのかな、と。

 

そんなことは割と常日頃から思っていたのだが、理数に強い国のことをなんとなく調べているときに、「おや?」と思う共通点を見つけた。

 

今日はそれについて書いてみる。

 

 

デジタルさまさま?

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その共通点とは、タブレットを始めとした機器の、生徒に対する普及率が高いことである。

 

ふわっとした記述だったが、例えば数学の問題などの指示出しに、そういったデバイスが使われるらしい。これはもしかして、一因じゃないかな、と。

 

海外でどれくらい普及しているのかと言った数値は、すぐすぐにはでてこなかったが、それに関連する以下の気になる記事が出てきた。

www.nippon.com

 

Onlyということは、【たった】という意味合いなのだろう。つまり、この記事は、「日本ヤバくね?」という意味合いで使われているとみてよさげ。

 

そして、だ。エストニアを始めとするヨーロッパの国々は、生徒一人にタブレット1つというのを国策レベルで掲げている。温度がすごい。

ec.europa.eu

 

さらに、タブレットを使うことの恩恵は、宿題の管理がしやすいとかそういったこと以外にも山ほどある。

 

数学のヨクワカラナイ問題や概念を可視化できるのだ。例えば二次関数の場合分けで詰む生徒は多く、イラストに起こしてもチンプンカンプンってのが大半だ。

 

しかしそれをアニメーションにするとだいぶマシになる。少なくとも、脳内でこちょこちょできない生徒も、”なんとなく”はつかめるかな、と。

www.khanacademy.org

 

というか英語圏のサイトの、こういった抽象的すぎる概念のアニメーション教材の豊富さは、成績のよさにかなり寄与しているような気がしてならない

 

数学のアニメーション授業。日本でできていなくて、ヨーロッパ諸国とかでできているものの際たるヤツの1つなので、ヒントにはなりそうだ。

 

ただ公立学校ではまだまだハードルが高いので、学校の先生が逐一絵に起こしていくという戦術を使わざるを得ないのが、しばらくのところではないだろうか。

 

終わりに。

 

ということで、こないだ大作(笑)を書いた時の副産物で、無理矢理記事を作ってみた。文字数は驚きの1000字!読書感想文より少なめだ。

 

僕も数学は苦手だが、アニメーションでぐりぐりされると、結構つかみやすいというかなんというか。ゲームの操作を思い出すので、僕との相性はよさげだ。

 

参考になれば嬉しい。では今日はこの辺で。

 

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