来週はもう12月であること、そしてつまり2021年がもう少ししかないことに慄然としている中元です。もっとキャンプしたいなぁ・・
はい。すごくどうでもいいのだが、僕は子供のころ、主に両親から呆れた感じのテンションで、「すぐ影響されるんだから」と言われることがとても多かった。
だって、面白いと思ったことって、すぐに試したいじゃないですか。そういう性質は、今も変わらないどころか、むしろ開き直って強くなっている。
そんな僕が、【ヤバい経済学】と【Think Like a Freak】を読んだらどうなるか。もういけない。色んなことを確認したくて仕方なくなるのだ。
以来、ある種毎日が自由研究状態である。それを突き詰めたくて、統計学の勉強を始めようかとさえ考えているくらい、ハマっている。
ということで、”あほ”な疑問は承知の上で、僕が気の向くままに調べて確かめたことを、この記事に書き殴ってみようと思う。
主要五科目の知識の、誤った、でもちょっと楽しい使い方。まぁそういうモデルになるので、エンタメとして軽い気持ちでお読みいただきたし。
No.1 自分が気持ちよく酔える酒量はどれくらい?
昨日はジンの度数を間違えていっぱい飲んでしまい、あわやマジで死にかけた。頭痛薬様様である。もうダメかと思ったよ。
ということでその悲劇を繰り返さぬため、「自分はいったいどれくらいの酒量が一番ちょうどいいのか」を、きっちり計算で求めることに決めた。つまり、バカである。
ってことで計算。これは経験則なのだが、僕は【ストロングゼロ350mlを2本】か、【ビール中ジョッキ3杯】くらいで、気分良いし次の日しんどくないと感じていた。
これをExcelで計算すれば、【ちょうどいいアルコール量】がわかる。ってことでやってみた。そして、驚いた。
僕の体感値は結構正確だったのだ。その誤差3グラム。なんにも誇れないが、嬉しかった。
で、あとはこのアルコール量になるように、計算でジンの原液の量を求めればOK。すると、こうなった。
(アルコール量『65g』を、『47%=(0.47)』で割ったら出ます)
思った以上に、遥かに少ない件について。昨日、僕は250mlくらい平気で飲みましたよ・・?
しかし数値を見ると、量としては、ヤクルト2本と少しくらいで、本来は正解らしいのだ。正確に数字を出さないと、わからないことってあるんですなぁ。
ということでドラッグストアで計量カップを買って、きちんとこの量を飲むことに決めた。続きは明日の朝、起きぬけに感想として書いてみる。
で、朝。酒を飲んだのが信じられないくらい目覚めが良かった😊
元々ジンは悪酔いしにくい酒とは言われていたが、そこまで変わらないよなとアホなことを僕はずっと感じていた。
そりゃそうだよね、適量の倍くらい、いくときゃ行ってたんだもん。生きてることに感謝でござる。
しかもかなり少な目に見える量でも、きちんと”酔ってる感”はあったので、単純にコスパが良くなった。ウレシス。
皆さんも、特に濃いヤツを割って飲むのが好きな方は、今一度適量とはどれくらいか、計算で調べてみてはどうだろうか?
小6の算数で出来ますんで、オススメっす。
No.2 塾の宣伝を行うベストタイミングはいったいいつ?
これは発見出来たら結構デカい話なのだが、意外とこれにデータの分析だけで取り組んだ人っていないよなと、ふと思った次第でありまして。
だからシンプルに、塾でコツコツ蓄積してきたデータを調べて、そこに書いてある数値がすべてなのだと信じることに決めた。
てなわけでやったことは、Excelにブチ込んで、関数をちょろちょろいじくって、ある程度の傾向をそこに発見することである。
ただし、全データをポンと公開したら、多分コンプライアンスに触れて僕はクビになるので、数値は割愛して、結果だけを紹介する形にさせてくだちい。
はい。まずは意外でもなんでもない発見から。大体新学期前・夏休み前・冬休み前のそれぞれのタイミングで、やはり問い合わせ数は増えてくる。これはまぁ、当然か。
少し意外だったそれとしては、問い合わせはなぜかいつも月の後半に集中しており、時には15日以降~31日までの期間しか、それがない月もあるほどだった。
また問い合わせ数が如実に増えるのは、テスト前ではなく、テスト後、もっと言えばテスト結果が学校から帰ってくるタイミングだと判明。
時期で言えば、各定期考査の終了一週間後が、問い合わせ数として一番ホットなタイミングであるということになる。
となれば、ここを狙って、過去の塾生に案内を送るとか、あるいはポスティングを実施するといった手を打つと、そこから問い合わせに繋がる可能性がある・・のかも。
理由はぶっちゃけわからないけど、テストの結果がヤバかった、そろそろ塾でも・・というインセンティブなのかなぁとうっすら考えているわけで。
もし狙って集中的に資本を投下したいのなら、このホットな期間を狙うといいかもという、いささか無責任な発見をもってこの項は終わりたいと思う。
終わりに。
つくづく思うのだが、学校で教わることは【道具】ばっかりだよな、と。つまり、何かしらの課題に対し、それを解くツールを延々と頭に入れている感じである。
もちろんそれの本来の使い方として、数学の文章題とか、理科の実験とかも用意されているが、さらにその枠を超えた用途は、そうそう教わらないよなと思う。
国語の知識を発展させると、例えば心理学を応用した張り紙の文言を書けるようになる。勉強の楽しさって、その段階からじゃないと発生しないよな、と。
そのヒントになればいいかもな~という願いと、考えたことを埋没させるのは惜しいよなという下心を合わせて、この記事はシリーズ化したいなと考えている。
ま、思いつくたびに、コツコツと色々やってみます。
てなわけで今日はこの辺で。