最近部屋にいっつもカメムシがいます。独りじゃない。中元です。
はい。今日はちょっとした紹介なのだが、最近以下の記事を読んでなるほどと思い、作業時間の区切り方を変えてみた。
参考にしたのはこの部分。
- 午前中は「90分の仕事→20分の休憩」サイクルで
- 午後になったら「52分の仕事→17分の休憩」サイクルにシフト
- さらに疲れてきたら「25分間だけ集中 →5分休憩」のサイクルへ
僕は作業をするとき、せいぜい45分→15分休憩がマックスサイズの塊だったのだが、これだと頭を使う作業が終わらないよな~とも考えていたわけで。
もとより90分の集中とか無理だろと勝手に諦めていたのだが、そもそも試したことすらない。それに気づいたので、ここ2週間くらい、このサイクルを試しているのだが・・。
断言すると、僕にとってはかなりいい感じにハマっている。
そして色々と細かく条件を変えて試してみて、それがある程度形になってきたので、今日は参考にどうぞということでシェアしてみようと思いヤス。
ある男の作業時間。
まず、午前中は一番頭が働くというが、僕は超夜型かつ朝にぶち弱いうんこ野郎なので、そのセオリーが受験生の頃から全然通用していない。
朝に勉強すると成績アップと一時期超言われたが、それをしようとすると眠たくて勉強できず、結果成績ダウンという皮肉なことにさえなった。
だから僕は、朝に長い集中をすることを諦めている。その代わり、朝にやると決めたことを、25~30分に詰め込んで一気に終わらせるようにした。
すごくどうでもいいのだが、僕の毎朝のルーティンは以下の通り。
① 目覚ましを3つ止める
③ トイレ
④ 英単語アプリで単語50個ほど学習
⑤ 洋書を読む
⑥ 他の人のブログを読んだりなんだり
↓
計30分
という具合だ。ここでいったん区切る。尚、この後も25分くらいのサイクルで、散歩と筋トレ、シャワーと身支度という風に分けている。
起きてすぐは、僕にとっては非常に生産性が低い時間帯なので、あまり頭を酷使することはしないように心掛けているというわけ。
さて。出社してすぐは、5分程度で終わるチェック系の業務をさっさと終わらせたら、90分でタイマーをセットし、熟考が必要なタイプの仕事に取り組むように決めた。
出社してすぐは、基本生徒が誰も来ない。また、脳のエネルギーも、多めに残っている。だから、集中状態に入るのに、僕にとっては最適の時間帯なのだ。
今のところ、これを2発回すのが僕の精一杯である。ただ、長尺の作業時間を確保することで、確実に処理できる仕事量が増えたので驚いている。
―その後はさすがに少し疲れてくるので、45分のセットにして授業準備に充てたり、このブログを書いたりという風にしている。
そして終業前になると、もうバリバリと何かをこなすのはだ無理。25分の時間設定で、基本はインプット系という風に、受動的な何かをする時間に使っている。
そうやって絞り切って帰宅したら、15分くらいの時間で小説を読んで、あとは酒飲んで寝るという感じ。
やはり僕のように「時間的な区切り」が無いと集中が切れるタイプは、制限時間を自分で逐一設定するという仕事や勉強の仕方が性に合っていると思う。
ただ、その長さは自分のコンディションによって変えた方が良さげだ。そして、自分は思ったより長いこと集中できる可能性を、結構信じておいた方がいい。
例えば90分作業をしてみた感想だが、どっぷりと対象に没頭している時間がずっと続く、というわけではなかった。
どちらかと言えば、7割くらい集中した状態が、そのくらい取れるという手ごたえだった。今思えば、大学受験の入試問題を解いているときの状態に近い。
集中一つとっても、奥が深い。やはり、そう思う。
ってことで、今日はこの辺で。