精神年齢9歳講師のブログ

日々を自由研究の如く生きたい。

【主要五科目の誤った使い方】あほな自由研究・報告レポート  第二部 ―眠りをよくする行動とクソにする行動、自分の妥当な給料をドライに出す、等―

今は週休1日状態なので、その1日にイレギュラーな仕事が入ると、自動的に連勤がずるずると伸びていきます。12月に期待。中元です。

 

はい。前回の記事の評判はさておき、相も変わらずあほな実験を毎日繰り返し、楽しいのかバカなのかわからない知識を得続けている。

jukukoshinohibi.hatenadiary.com

 

その見識がまた溜まってきたので、こうしてここに記事として並べておこうと思う。役に立つか立たないかは、度外視ッ。

 

ってことで以下、続き。

 

 

No.3 眠りをよくする行動とクソにする行動

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最近、理想の眠りをずっと考えている。毎日突き詰めて100点を取り続けるのではなく、安定して80点くらいの眠りを、少しの努力で達成したいからだ。

 

そのためには、何が眠りをよくしてくれて、逆に何がよい眠りを阻害するのか、それぞれを突き止める必要がある。前者を増やし、後者を減らせば済むからだ。

 

ということでしばらく日中の空き時間にネットサーフィンをして知識をまとめ、その日の夜に持ち帰って試し、朝に効き目をチェックするという日々を重ねてみた。

 

結果、それぞれの要因がだいぶつかめたので、そのまとめだけを列挙しておこう。

 

ではまず、眠りをよくする行動から。

 

① メラトニンを摂取する。

② アルコールは60g以下にする。

③ さつまいもを食べる。

④ 満腹状態で寝ない。

⑤ うつぶせになる。

⑥ ブルーライトを、就寝30分前からアプリ等でカットする。

⑦ 自然音を聞きながら寝る。

 

という感じだ。これ全部を試した日は、目覚めが超快適で身体が本当に軽い。個人差はあると思うが、僕においてはこの7項目が今のところ効きまくっている。

 

―逆に、1つでもやらかすと睡眠の質が大幅に低下する行動もわかったので、それも列挙しておこう。

 

① 就寝前に激しい運動をする。

② アルコールを80g以上とっちゃう。

③ 満腹状態で寝る。

④ 激しいテンポの曲を聴きながら寝る。

⑤ メラトニンを10㎎摂取する。

⑥ 脂っこいものを食べ過ぎる。

 

という感じだ。身体をある程度張ったおかげで、僕は安定して良い得点の眠りが取れるようになったと思う。多少仕事が立て込んでも、少なくとも頭は元気になる。

 

自分の体調をよくするもの、悪くするもの。それぞれ意外と、頭で考えるだけでは把握できないものなのだ。参考になればうれしい。

 

No.4 ぼくってどれくらい稼いでいるの?

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今週は模擬試験を回すだけなので、授業が止まり、言ってしまえば暇である。だから腰を据えて、実は知らなかった数値を突き止めることに決めた。

 

それは、「自分がどれくらいの利益を生んでいるか」である。言い換えれば、会社は僕に対するコストでどれだけトクをしているのかを計算してみたのだ。

 

―実をいうと、それに必要なパラメータは、雑用係ゆえにすでに持っていた。大学生講師の給料も、校舎の家賃や光熱費も、月々の月謝の累積なども、だ。

 

それらをExcelにちまちまと打ち込み、まずは売上額の累計を出してみた。(コンプライアンス大違反なので絶対に書かないけどね)

 

しかし、ぶっちゃけ売り上げなんてどうでもよくて、つまり利益はナンボなのかが気になるわけで。(売り上げと利益がピンとこない人はこちらがオススメ↓)

www.innovation.co.jp

 

ってことで、売り上げから考えられる限りの経費をゴリゴリと引いていく。人件費、光熱費、その他諸々。

 

そして出てきた数値を見て、ちょっと驚いた。多分誤差とか抜けている数値とかはあるのだが、想像よりも結構多かったからだ。

 

―ところで、いわゆる社長って、月々の利益の何%くらいを給料としてもらうのが妥当なのだろうか。ふと気になって調べてみた。

 

ってことで、このサイトの数値を参考に、【資本金ごと(≒規模別)にみた、役員報酬の比率】折れ線グラフを作成。

www.dreamgate.gr.jp

 

すると、以下のようになった。(参考になるかは全くわからない)

f:id:pochihiko_inunosuke:20211209175212p:plain

 

・・・全く使いどころが違うのだが、今出ている利益の30%程度よりも給料が高ければ、僕は割高の人材であり、逆ならばそういうことになると言えそうだ。

 

うわぁ~、超こえぇ~。

 

ということでおっかなびっくり、数値をはじき出す。すると・・・

 

今の給料の方がそこそこ高かった。つまり僕は、割高!!・・・ってこと?

 

いや、まて。あくまでこれは、僕が担当する仕事の、一部分の話である。実はこれには、思い切り省いた色んなことがあるのだ。

 

例えば、集団授業の月謝という頑張れば定量化できるものも、計算が面倒なので省いた。また、教育相談といったものは、そもそも数値化できていない。

 

あくまで、労働時間の半分程度を割いて管理している、一部署における売り上げの話である。

 

多分だが、僕個人が生み出す財全てを考慮すれば、給料以上は稼いでいる。そう信じたい。信じます。

 

すごく言い訳じみている自分に驚いたが、だいぶ血の気は引いたでござる。

 

―ただ、こうやって、一従業員では知りえない数値をきちんと計算して掴んだのは、非常にいい経験というか、学びとなった

 

例えば、コストがどうとか言われてもピンとこなかったが、そう言われる理由がまずわかった。手を付けたい部分は今、はっきりと、そして山ほど、眼前に存在している。

 

また格段に、仕事における当事者意識が増したのを感じている。仮に、今の僕がこの部署を完全に独立した組織にすると、給料は雀の涙ほどになるだろう。

 

だがその分時間的余裕が創れるので、そこで利益を生めるようにすれば、もう少しマシになる。では何をウリとするか…?

 

こういう方向に、ガンガン思考が深まっていく。そして、なんだろう。面白い

 

てなわけで、僕は勝手に、上司があずかり知らぬところで、経営者目線とやらを手に入れたということなのだろう。

 

どうやって培ったらいいか意外とアバウトな経営者目線は、計算で案外出せるもの、得られるものなのかもしれない。

 

データが使えそうなら、試してみてはどうだろう。

 

ってことで今日はこの辺で。

 

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