メラトニンを10㎎にしてから、荒唐無稽な夢を見る確率がアップしました。毎晩トリップしているも同然、中元です。
はい。先日塾で回収したアンケートを勝手に分析した結果、【たのしいふんいき】が超重視されていることがわかったので、慌てて校舎をクリスマス仕様に変えた。
その時学んだことは、それはそれで記事にまとめたので割愛。ただその結果、嬉しい副産物が生まれており、棚ぼたではあるが「やってみるもんだな」と驚いている。
今日はその副産物について記事を書いてみよう。
たのしさは雰囲気から。
それは、生徒と講師の会話が増えたということだ。例えば、この飾りの意味は何だとか、クリスマスの予定はどうだとか、そういうフランクな方に。
そうやってコミュニケーションが取れれば、校舎の雰囲気がよくなる。つまり、【楽しさを作ることができた】ということになる。
・・・これは驚いた!楽しい雰囲気は正直、講師やスタッフの努力によるところが大きいと感じていたのだが、飾りつけなどで結構介入できるとは。
となれば、労力を惜しんでいる場合ではないな。校舎を殺風景にすることにこだわる人もいるのだが、僕は逆。デコってナンボだと感じている。
もちろん全部屋をゴテゴテにしたら【学習する場所】としての雰囲気が揺らぐので、例えば教室は飾りつけをしないなど、メリハリをつければ解決する話じゃなかろうか。
まぁこんな話、もっと前もって気づいとけよということなのだが、無知なままキャリアを重ねるという哀れな未来を潰せたということで、前向きに捉えたいと思う。
やはりイベントを仕掛けないと詰む。
そしてこの気づきをもってやはり実感したのだが、校舎内に変化を意図的に作る努力を怠ると、衰退が始まると考えて良さそうだ。
いつ来ても同じ景色ってのは確かに悪くない響きだが、それはつまりマンネリズムというものだ。
それに、変化が起きて無さそうに見えるものも、実は仔細が変わり続けているケースなんてのはザラだ。やはり、現状維持は衰退であるらしい。
せっかく性根がガキなんだから、もっといろいろキャンペーンを銘打ってもいいし、景品を用意してのイベントを作るべきってことなのだろう。
変わり続けることを止めない。改めて、肝に銘じたいと思った。
終わりに。
この気づきを基に、色々な塾のブログなりなんなりを読んでみたが、やはり意図的にイベントを仕掛けているところは、生徒が楽しそうなのが印象的だった。
かくいう僕も、【3000問テスト】などのぶっ飛んだイベントに対し、「めんどくせーなー」と口では言いながら、ノリノリで参加していた覚えがある。
あーね、なるほどね、こういう感覚なのね。忘れかけていたあれやこれや、色々と思い出しました。
あのときの塾の校舎長が、もはや毎月ペースでイベントを次々と打っていた理由がよくわかった。その心掛け、思い切りパクらせてもらうとしよう!!
という謎の決意をしたところで、なんか全然頭が回らないため、今日はこの辺で終わりにしやすー。