精神年齢9歳講師のブログ

日々を自由研究の如く生きたい。

【同業者向け】数値化された【好感度】と、どこまで真剣に向き合うか?

最近仕事が片付き切らなくてもやもやする中元です。残業したくない!

 

はい。こないだ取った生徒へのアンケート結果が返ってきた。これはいわば、数値化された【好感度】であり、年齢的にもボチボチ下がるかな~と考えていた。

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しかし、ふたを開けてみて驚いた。まだまだ様々な数値が高かったからだ。多分、他の方も年齢が上がってきているので、相対的な要因もあるだろうな、と。

 

もちろん中には、僕とそりが合わない生徒もいるため、100%好かれることは非現実的なんてのは不可能だと改めて理解させられる。ただ、全体的には高めだから、良いか。

 

でだ。一体僕は何を書きたいのかという話だが・・・。

 

強がりでもなんでもなく、実は僕は、数値化された【好感度】に全く興味がない

 

言い換えれば、「僕が気にするべき数値ではない」と、心の底から納得している感じである。

 

ってことでここからは、その理由と、逆に何の数値を気にしているかという話を、つらつらと書いてみようと思う。

 

 

数値化された【好感度】を追わない理由。

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一番の理由は、僕がコントロール不可能な部分だからである。というか【好感度】なんてのはただの相性であり、要するにどんな個性の生徒が集まるかという運の話である。

 

ここを狙って高めようとするならば、やるべきことは簡単だ。宿題を全く出さず、雑談をばんばか混ぜて、生徒自身に思い切りおもねればいいだけだ。

 

しかし、果たしてそれが正解なのか?はっきりと否だろう。そんなことをすれば、塾の最大の仕事である成績向上が完全におざなりになってしまうからだ。

 

逆に、成績向上にこだわるのなら、厳しさを遠慮しない指導が必要な場面もある。そうすれば、【好感度】は必然的に下がる

 

そうなった人を評価しないことは、正解なのだろうか?これもまた、はっきりと違うだろう。

 

そういうわけで、【好感度】を重視しすぎたり、追いかけすぎたりすると、この辺の意味不明なギャップが生まれると考えている。だからそこまで、僕は気にしてない。

 

唯一僕が僕の項目として気にするのは、「わかりやすいかどうか」のところだけだ。

 

ここがウンコなら、僕は全生徒に頭を下げて、何をどうすればいいかを徹底して尋ねまくる。そこはもう、当然だと思う。

 

ただし今回、幸いそこはクリアしたので、言葉は悪いが、あとはつまりどうでもいいのだ。

 

追う【好感度】とは?

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しかし、僕が意識して追っている【好感度】も、きちんとある。それは、大学生講師の数値だ。特に年度が浅い彼ら彼女らの数値は、かなり気にしている。

 

ここの数値が振るわないときは、相性ももちろんあるのだが、彼らを充てたこちら側の準備不足が、思い切り反映されている可能性が高いからだ。

 

指導の質が悪く出れば、引継ぎが甘かった証拠かもしれない。教材の準備をミスったせいかもしれない。しかしどのみち、責任が帰するのは、依頼したこちらだ。

 

中には地の性格がそもそも指導に向いていないタイプもいるっちゃいるが、それは少数派だし、そもそも見抜けなかったことが悪いよねという話なので、どのみちだ。

 

だからこそ、僕は自分に対する数値より、自分が依頼した講師の数値こそ、自分という”人間”の通知表だと考えるようにしている

 

ただ、今のところこっちも良好なので、杞憂に似た危機感を抱いているのは僕くらいかもしれないんですけどね。

 

はい。

 

他には、集計されたビッグデータをいじくって、何かしらの相関関係が無いかとか、そっちのことを調べてみたいと考えている。

 

【ヤバい経済学】の小3マインドを発動し、好奇心のままにデータの海を泳ぐ。怒られない程度に、調べてみようと思いヤス。

 

それによって面白いデータが出たら、またここでシェアして遊ぶのでよろしくです。

 

ってことで今日はこの辺で。

 

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