精神年齢9歳講師のブログ

"よいこ"から程遠い目線から、授業のネタ、講師としての日々、そしてたまには教育や子供について、真面目なことを基本毎日書いてます。

【英文読書ルーティン日記64】"BIG BANG"読書感想ブログ・Ⅵ ~宇宙で”対決”する~

新しい目標ができたのですが、飽き性の僕でもワクワクしてくる感じが止まりません。合っているということなのでしょう。中元です。

 

はい。理科の指導をする気などさらさらないのに、どんどんと子供が喜びそうな理科の知識が増え続けている。全ては【BIGBANG】の恩恵だ。

jukukoshinohibi.hatenadiary.com

 

アインシュタインの登場以後、急に難度が増した気はするが、ギリで何とか食らいついている状態である。読み易さに感謝。

 

ってことで今週も、ルーティン記事としてまとめていこう。

 

 

2月28日(月) 太陽の周りに勝機あり

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重力によって視差が発生する。簡単に言えば、あまりにも強い重力のせいで、本来の位置とは違って見える星があるはずだ。

 

では、そのあまりにも強い重力を出しているものは何か。当然、地球では足りない。木星でも足りなかった。

 

そこで選ばれたのが、【太陽】であった。あれほど巨大ならば、予想されるズレもきちんと発生するはずだ、と。

 

しかし問題点は、太陽そのものが大変明るいことである。これを望遠鏡で観測したら、目が潰れる。

 

ということで、日食の時を待って、ニュートンアインシュタインの計算の正しさが、観測によって求められることになった。

 

戦争によってさまざまな中断を受けつつも、観測隊が出発する。そして、結果は・・・。

 

3月1・2日(火・水) くせのすごい観測隊

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※クソ忙しくてほぼ読めてないので、まとめて書きます

 

観測隊が出発してからも、前途は多難だらけであった。日食が雲で隠れたり、洪水の原因となった不吉なヤツらだと疑われたり・・。

 

死人も出しながら過酷すぎる行脚を続け、観測隊はついに複数個所でデータを集め切る。そして今度は、それを検証するターンとなった。

 

このバトルの結果は、3通りある。ニュートンが勝つ、アインシュタインが勝つ、そして二人とも負ける、そのどれかだ。

 

観測の結果、一体どれがそうなるのか?

 

明日読む分に書いてあることを期待して、終えときます。

 

3月4日(木) 勝者は・・?

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観測の結果、ニュートンはズレが少なすぎて、アインシュタインはちょっと大きいことがわかった。

 

だが、後者のそれは、「誤差」とかそういう範囲で許容され得る程度だという。いわゆる±という部分だ。

 

つまり、今回の計算勝負の勝者は、アインシュタインであった。数百年続いたニュートンのモデルより、より正確な値を出す。

 

当然、世界はこれまた、大騒ぎになるのであった。

 

3月5日(金) 勝利の後

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アンドリュー・ワイルズも確かそうなったのだが、【世紀の発見!!】ということでメディアに取り上げられた結果、アインシュタインも注目を浴びまくることになった

 

連日の主題で研究時間さえも奪われ、講義を行えば暴動レベルに人が殺到する有様。警察さえも出動するほどだったという。

 

理論を創ったのはアインシュタインだが、それを観測で裏付けたのはエディントンだ。やはり、理論による予測と、観測による確認。これこそが科学。

 

サイモン・シン氏の哲学も感じられる、心躍るパートであった。

 

3月6日(土) その後

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アインシュタインによる相対性理論の確率後も、実生活においてはニュートン万有引力の公式の方が使われるのだという。

 

というのも、公式がシンプルのみならず、宇宙規模のスケールでない限り、その精度には問題が無いというのがその理由だという。

 

一方、相対性理論の方が精度や汎用性において大変優れているのは間違いないのだが、こちらは計算が非常に複雑で、それを鉄球の落下などに使うのはあほくさいのだ。

 

そんな感じで住み分けが始まったが、ではその後はどうなったのか。アインシュタインはさらなる理解を求めて、その目を宇宙に向けたという。

 

それは、太陽系のみを指すわけではなく、観測できる限りの宇宙全てであった。

 

3月7日(日) 宇宙の終焉とは?

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アインシュタインが次に目指したのは、宇宙のさらなる理解。それも、発見された星、されていない星をひっくるめた運行や重力の関わり合いなどである。

 

もちろん、この辺りを全て計算で扱うのは、人智を遥かに超えている。ではどうするかというと、【宇宙は一定不変である】という前提で、モデルをシンプル化したのだ。

 

何となくモジュラー形式という言葉を思い出したが、そうやってシンプルにしても、計算は複雑極まりない、となる。

 

そしてそのモデルに取り組むうち、アインシュタインはあるゾッとする帰結に辿り着く。それは、宇宙の終わりについてだ。

 

もし、重力のバランスがちょっとでも崩れて、ある惑星が別の惑星を引き寄せて衝突すれば、さらに巨大な星が誕生することになる。

 

その星はけた外れの重力を持ち、さらに様々なものを引き寄せ、取り込み、どんどんと巨大化していく。そうなれば・・宇宙そのものを飲み込まないだろうか?

 

それを避けるためにアインシュタインは、計算式にある定数を加えて、その未来がはじき出されないようにしたという。

 

ということでいよいよここから、宇宙はどう始まり、そもそも終わるのかどうかといった、神のエリアにまで研究と論争が進むことになるのであった。

 

ってことで今週はこの辺で。

 

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