精神年齢9歳講師のブログ

日々を自由研究の如く生きたい。

繁忙・多忙時に集中力をきれさせないために心がけたことまとめ。

指折り数えて残りの休日までの日数を過ごしている中元です。指で事足りる数にまで、残数が減ったことが救いっちゃ救いです。

 

はい。もはや影響を受けたことがない事業所があるのか知らないが、やれ陽性者だ、やれ濃厚接触者だとかで、僕の働く場所も思い切り揺さぶられた。

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僕の職場はなかなかに担当科目の比率がアンバランスで、文系職員である僕はモロに余波を食らい、簡単に言えば春季講習も相まって、休日が次々に吹っ飛んでしまった

 

去年の夏は「働き過ぎた」と愚痴ったが、この春も負けず劣らずであり、密度こそそこまで高くはないが、マラソンみたいな連勤が続いて、それはそれで疲弊している

 

その中であっても、商売道具である脳みそをケアしなければ、仕事は終わらないしメンタルもどんどん鬱に突っ込んでいってしまう

 

だからいろいろ工夫して、この苦難に取り組んできた次第である。で、結構面白い効果が得られた施策もあったので、せっかくならばと記事にすることに決めた。

 

今日はそんなお話である。

 

 

散歩やトレーニングを行う。

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結構詳しい人からしたら常識レベルの話らしいのだが、やはり運動習慣の有無とメンタルの良し悪しは、かなり密接にリンクしている。

 

だから意識して毎日、散歩か筋トレ、あるいはその両方を15~20分程度は、出社前の時間に組み込むようにしている。すると、かなり気分が晴れるのでオススメだ。

 

逆に、運動をサボってしまった日が連続すると、びっくりするぐらいイライラが募ってくる。もはや運動をしないことは恐怖でしかないほどだ。

 

ジムに行くといったガチなそれは必要ないので、例えばフットステッパーやエアロバイクを買ってもいい。できるところから運動を組み込むのはかなり良いと伝えておく。

 

朝食に和菓子。

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頭に糖分が不足した状態から、いかに素早く補給するか。あれこれと試したが、今のところ【和菓子】がちょうどいいという結論に至っている。

 

今日も起きてすぐ、プロテインとどら焼きを口にしたのだが、プラセボもあるだろうが結構早い段階で物事を考える準備が整うように感じる。

 

また、僕は寝起きに食欲が全くわかないのだが、その状況でもなんとか胃袋に放り込めるという食べやすさも、かなりポイントが高いと思う。

 

値段も総じてお手ごろなので、もし朝食に難儀しているのであれば、試してみるのもいいかもしれない。

 

頭を使わない時間をつくる。

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脳にエネルギーがあるとして、しかもそれが有限と仮定すれば、一体どうすればそれを回復できるかは、非常に気になる話である。

 

まだまだ未解明の部分も多いのだが、実は「何も考えないようにする」ことで、エネルギーが回復できるようなのだ。

 

ところで、この「何も考えない」という時間は、思いのほか難しい。例えばネットサーフィンをしていても、情報を浴びているという意味では頭を使っているためだ。

 

だから僕は、結構工夫して、何も考えない時間をつくるようにしている。頭を全く使わないパズルゲームを5分くらいいじったり、外に出て深呼吸に意識を向けたり。

 

どうしても席を離れられないときは、エアコンの音や車の走る音など、外から聞こえてくる音に集中し、似た状態を作っている。

 

一番の回復薬は睡眠なのだが、それに準じるかなり良い施策だと思うので、積極的に活用しよう。

 

仕事の期限を”冷静に”整理する。

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仕事に忙殺されてくると、全てのタスクが今すぐにでも処理しなければならないように見えてくるから不思議である。これを放置すれば、心がマジで壊れていく。

 

冷静に考えれば、今日しなければならない仕事ももちろんあるが、それがすべてではないことにすぐ気づけると思う。繰り返すが、冷静になれれば、だ。

 

ここで使えるのが、宇宙に思いを馳せること。現実逃避のためではなく、冷静な視点を取り戻すためだ。

 

例えば、満天の星空を想像してほしい。あんなに星がきらめいていると、しょっちゅう宇宙の中では星同士の衝突が起きているのではと、変に不安になってくる。

 

だが宇宙のデカさは異次元だ。宇宙における星の密度は、なんと太平洋にスイカ3個程度しかない、という比喩表現もあるほどである。

 

単に長時間露光の結果、遥か彼方の星の光まで、一枚の写真に収まっているだけである。その実態は、繰り返すがスッカスカなのだ。

 

仕事もそれに似ている。厖大な仕事がひとつのタスクリストに並んでいると、全てがその日に終わらせねばならないマストのそれに見えてくる。

 

しかしその実際はどうなのか。宇宙について思いを馳せるように、抱えている仕事を冷静に見つめる時間は、意識して取るようにしている。

 

そうすると、ちゃんと必要な仕事は無理なく終わるように戻せるので、気合よりも根性よりも、冷静さを心がけるようにした方が良いと思う。

 

睡眠時間は絶対に削らない。

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最後は当たり前の話をする。睡眠時間を削るのは論外であり、アウトオブ眼中である。それを削って作業に回したところで、たかが知れているというものだ。

 

こんだけ忙しい忙しいといっている僕だが、実はちゃっかり、7時間半~8時間半ほどは毎日ぐっすり眠っている

 

一度だけ軽い二日酔いをやらかして少し寝不足になったのだが、普段の作業効率の70%くらいにまで落っこちた実感があり、かなり後悔した記憶がある。

 

メラトニンを摂取したり、食物繊維を増やしたり、できることは結構ある。そうやって眠りをハックすることは、多忙関係なくやった方が良いことである。

 

ってことで、ある種悪魔に殺されないための十字架として、こういった策を用意してきた。結果なんとか病的ラインにはならず、身体も健康で、働きまくれているわけで。

 

ただし趣味の時間とかは思い切り削れているので、ちょっと精神の限界は見えている。だからもう少しだけ、今度は休むという決まりを自分に念押しし、頑張りたい。

 

ってことで、今日はこの辺で。

 

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