精神年齢9歳講師のブログ

日々を自由研究の如く生きたい。

生徒の成績を数値化すると、色々わかって超楽しい。 ―まだなんもはじめてないけど・・。

休みまであと3日。ここだけは絶対に護り抜きます。中元です。

 

はい。春季講習がほぼ片付き、空き時間が少しずつ確保できるようになってきた。その時間に何をしているかというと、成績をコツコツとデータにまとめることである。 

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【ヤバい経済学】を読んでからというもの、データをまとめたり、分析したり、仮説を引っ張り出したりというプロセスが面白くなったからだ。

 

つくづく、データにまとめて俯瞰することは、思っている以上に色々と有益な情報がゴリゴリと得られると思う。

 

今日はそんなお話である。

 

 

経験則やカンを数値にする。

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数値はウソをつかないとは、元々の数値がウソのデータでない限りはまさにその通りで、適切な数式さえ使えていれば、色々と面白い結果を算出できるものだ。

 

例えば、3年生になったら受験生になるわけだが、1年間で大体実力テストの点はどれくらい伸びるのか、その平均値をご存じだろうか

 

社会や理科の点数は短期間で伸びやすいとは言われるが、その具体的な期間はどのくらいに落ち着いているのか

 

これらを念頭に置いて表を眺めても、データ数が膨大になればちんぷんかんぷんだ。しかし、色んな関数を使ってExcel内で遊ぶと、結構出てくるので面白い。

 

今はまだビッグデータを打ち込んだところなので、分析はこれからだが、なんか面白い話のネタが得られそうという手ごたえはすでにある。

 

経験則やカンで語られる部分を数値に置き換える。これができると、話術も要らずに説得力の強い話が作れるので、僕みたいな陰キャこそ、データと戯れるのをお勧めする。

 

何が成績向上につながっているのか?

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成績を上げる方法はたくさんあるが、その施策の追跡調査までやり切るのは、ことのほか難しい。やり切れない点は僕の反省点でもあるのだけれども。

 

例えば、各種検定をやったら、その後の定期テストの点数に影響はあるのか?あるいは、定期テストの点数と、検定合格率に、相関はあるのか

 

ここも、一度ポイっとデータを打ち込んでさえおけば、検証するのはワケもない。そしてもしここに正の相関がみられる何かが見つかれば、こちらとしてはめっけもん。

 

もっと強気に根拠ありきで、こういった検定を推せる。推せるからこそ、対策授業と言ったコンテンツを売れる。色々ぐるぐる回るのだ。

 

やれば伸びる。それはぶっちゃけ、当たり前だ。何をやればどのくらい伸びるのか?僕はこの辺りの答えを知りたい。

 

もちろん母数としても、僕の力量としても限界はあるのだけれど、【ヤバい経済学マインド】で、何かしらの答えを掴むまでイジイジしたいと思う。

 

もしそれで面白いことがわかったら、嬉々としてここにアップしますねー。

 

ってことで、マジで何もネタが無くてつらたんだが、今日はこの辺で。

 

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