精神年齢9歳講師のブログ

日々を自由研究の如く生きたい。

やる気スイッチを押すためのルーティンを作りこんでおくことは、マジでオススメだよ。

キャンプの余韻に浸りたいという気分と、仕事してカネを稼がないと二度とキャンプに行けなくなるよねという現実が戦っています。中元です。

 

はい。先週末はもうずいぶん久しぶりの連休を楽しみ抜いて、それはそれで非常に楽しかったのだが、ある種の副作用も起きてしまった。

 

今朝目覚めてすぐは、本当に燃え尽き症候群のような状態になってしまったのだ。修学旅行から戻り、最初の登校日を迎えた日のような絶望さえ感じる。

 

だが今は案外けろっとしており、完全にマインドも仕事の方を向いている。よくある温泉のCMの終わりごろの、「よしっ」と言って駅に向かうシーンの心持である。

 

これを考えても大事だと思わされるのが、ルーティンの存在だ。自分で言うのもなんだが、僕はルーティンを作りこんでおり、それをなぞれば勝手にスイッチが入る。

 

未だに追加して削除して順番を変えて、という風にカスタマイズも続けている。それくらいこの一連の行動は、投資に対するリターンがデカいのだ。

 

ってことでこの記事では、その啓発めいたことを書いてみたいと思う。

 

 

僕はどんなルーティンで過ごしているのか?

 

しばらくは僕の個人的な話なので、ざっと読み飛ばしていただければと思う。まず朝起きたらやることは、頭を使わないパズルゲーム(ブロック崩し)である。

 

不思議なもので、これを1ステージクリアする頃には、頭が割と覚醒するからだ。そのあとで英単語アプリを起動して50個くらい確認し、洋書を読む

 

その後はベッドから出て、お湯でプロテインを作って飲んでから、ストレッチを挟んで、ブログ記事のリライトだったり、余裕があれば書いちゃったりする。

 

それらが終わったら大体ウォーキングに出て、戻ってきたら筋トレを行う。(運動時間は大体30~40分)

 

最後に身支度を整えて、時間になるまでは好きなことをやってから出社、である。

 

ただ出社してからの行動も、ぶっちゃけ完全に固定化している。職場のPCを起動したり、電気をつけたり、窓を開けたり。それこそ順番も、だ。

 

そして自分のパソコンを起動したら、溜まっていたご家庭からのメッセージに返信したり、自分のタスクを整理したり、とにかく反射的に終わらせて気分を高めている

 

そうやってある程度テンションを上げてから、例えば授業準備や人選、研修の準備といった、腰を据えて取り組むべき課題に取り掛かる、という具合である。

 

ここまで来るのに年単位であれやこれやとやってきたのだが、まだ上手くいくだろうなと思う部分はどうしても存在する。

 

まぁとりあえず、ここまでいろいろと決めた流れをトレースすれば、ぶっちゃけ二日酔いだろうがある程度の集中力までなら持っていける。

 

惰性とはまた違うのだ。皆様は、ルーティンについて、どういうものを取り入れられているだろうか?

 

ルーティンを作る際の、僕なりのコツ。

 

僕なりのコツについてだが、いずれにしても、なるべく一筆書きで終わるような順序・内容にするよう心掛けている。

 

例えばパズルゲームをしたらベッドから起きて、プロテインを飲んで洋書を読む・・・という順序でも悪くは無いのだが、途中に無駄な手順が多すぎる

 

なるべく流れるように、最小限の労力と最短の時間でパッパとこなせるよう、ポットやプロテインの置き場まで実は工夫をしているほどである。

 

また職場についてからのルーティンも、必要なサイトやファイルは一瞬で開けるようにスタートアップのプログラムに登録していたりもする

 

こんな風に、手早くパッパとできるよう、ラクするための苦労は惜しまないようにしているのだが、個人的にはこの部分はとても楽しい。

 

ちなみに、もう一つ心掛けていることは、「要らない」と思ったルーティンを捨てることは躊躇わないというものである。

 

一時期将棋ゲームにハマっていて、毎日雑魚CPU相手に一局指すのをルーティンにしていたが、別に将棋のレベルを高めたくないことに気付いた瞬間、すぐ捨てた

 

他にも年単位で取り組んでいたのに、ふと不要と気づいて止めたルーティンは、思い出せないくらい存在する

 

そうやって空いた隙間に、どんなルーティンを加えるかを考える部分もまた楽しいので、躊躇せずに自分の時間をアップデートしていこう。

 

終わりに。:やる気スイッチはじわじわと押されていくようなものだ。

 

つくづく思うのだが、一瞬で入るようなやる気スイッチは、非常に偶発的だし、爆発力こそあるのだが、維持する力が乏しいと思う。まさに宝くじと同じだ。

 

しかしそこまでの威力が無くても、工夫と少しの時間で疑似的なところに近づけるのは間違いない

 

飛行機が、滑走路をゆっくり走り始め、やがて高速で飛び立つのと似ている。ルーティンはやはり、偉大なのだ。

 

ただし一朝一夕に組み立てることは、やはりできそうにない。そこは急がない方がメンタル的にラクなので、最後に書き添えておく。

 

 

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ってことで今日はこの辺で。