ちょこちょこ身近なところで陽性者が出るという知らせを受けるのですが、何も驚かないどころか、「めんどくせーだろうな」という想いが先立つ中元です。
はい。GWがもうすぐそこに迫っている。何度か書いたが、僕は長期の休暇が大嫌いであり、大学生の頃も、夏休みの終盤は廃人のように死んでいたものである。
もちろん休日は尊いと思うのだが、それはあくまで1~2日の話だ。実際ここ2週間は両方2日休みだったのだが、2日目の後半は退屈過ぎて辛かったくらいである。
毎年毎年ここは頭を抱えていたのだが、去年少しそれを打破するヒントを得ることができた。毎日数列を勉強していたのだが、その間はそのイライラが緩和されたのだ。
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つまり僕は、「何かを生産し、成長している」「余暇を自分でコントロールしている」という手ごたえさえあれば、余った時間を"有意義"と解釈できる性質なんだと思う。
であれば、やることは簡単だ。連休中だろうが、普段の仕事のときと同じくらい、インプットとアウトプットを行えばいいということだ。
今日はその作戦を立案する記事である。
まずは普段の仕事の定量化から。
まずは、そもそも普段僕はどれくらいの仕事量をちょうどいいと考えているのか、その定量化に取り組むことにした。
幸い、僕は変なところが生真面目なため、過去の手帳であったり、LINEのメモ機能であったりを参照すれば、その辺りのデータを得ることは簡単であった。
例えば、とある1日の仕事は、以下の通り。
研修→授業→授業準備→授業→塾のブログ作成→非常勤講師への引継ぎ→授業→授業→翌日の授業準備
・・・頭がおかしくなりそうだが、脳みそを絞り上げるような時間が多いのが、僕の1日の特徴らしい。(当然か)
となれば、このGWも、アウトプットにやや偏重し、色んなことをするのが得策だと考えた。
パッと閃くのは、積読になっている本を消化したり、勉強しなければと思っていたものの、後手に回っていたテーマを勉強したり、とか。
しかしそうすると、まず間違いなく家から出ない。それはそれで窮屈だ。
そこで、アウトドアな話をテーマにした別のブログの取材も兼ねて、趣味にも力を入れることに決めた。身体を動かすこともまた、最初から目標を決めるのだ。
そういえばそろそろスポーツセンターに行って筋トレもしたいし、友達と酒も飲みたい。こう考えれば、GWを忙しくすることも全く不可能じゃなさそうだ。
もちろんリフレッシュの時間も必要なので、例えば温泉に行くのも悪くない。ただし、どこも混雑するだろうから、そこは計算に入れたうえで、だけど。
ではそれを踏まえて、GWの目標をサクッと作っておくことにしようっと。
このGWの目標は?
では、どのくらいの水準に目標を設定しておけば、このGWを有意義にできるだろうか。少しだけ考えて、足し引きして、今のところは以下の量に落ち着いている。
① ジムで全身1部位ずつ筋トレする
② メモリー・ツリーに書きながらの読書を2冊行う
③ キャンプか釣りに最低3回は行く
④ 友達と酒を飲む
⑤ 毎日散歩をする
⑥ DAOの勉強をする
的な。もちろん他にも思いつくことはあるのだが、それは遠慮なくその当日にバリバリと足していこうと思う。
―具体的な目標が大切というより、思い付きで何かをするのをやめて、項目的に結構な数をこなすことを一義に据えるという方が適切かもしれない。
よくわからないまま1日だらだら過ごすのではなく、「60分昼寝すると決めたからそうした!」と言えた方が健全なのと同じだ。
そう考えたらワクワクしてきた。時間を自由に使えるとは、本来こうして自ら主体的に有意義にしなければならないということなのだろう。
ま、これが正しいかどうかは、今から検証すればよく分かるはずなので、それはおいおい、って感じですな。
終わりに:寝るばかりが休息じゃない。
心と体の疲れを取り除くことは、言うほどラクな話ではない。寝れば確かに体の疲れは取れるかもしれないが、多動性がある僕の場合、メンタルが病んでいく。
新しいことを学びたいし、見たことない景色を見たいし、久しく会えていない人にも会いたいのだ。ちなみにこの考え方は、【休息】の基本らしい。
暇な時間は尊いが、行き過ぎれば身体に毒だ。それはなんでもそうなのだろう。だから意識して、コントロールしたいではないか。
ってことで、これ以上は何を書きたいのかがわからなくなりそうだったので、今日はこの辺で。