昼ご飯を大量に食べてみたところ、全くお酒を飲みたい気分じゃなくなりました。良いことを発見したかも。中元です。
今日は完全なる小ネタなのだが、最近再び、自分で教材を作る場面が増えてきている。作ってみるとわかるが、ツールを知らないと、バカみたいに大変な作業だ。
ただ、僕は元来怠惰な野郎であり、どうにかこうにかラクをしたいという欲が強い。だからこそ、時には逆に手間になることもあったが、色んな手を試してここまで来た。
そして時には、便利すぎて目から汗が出そうなツールに出会うこともあるわけで。ってことで今日は、そのご紹介でございます。
エデアル(無料並び替えツール)
英文の並び替え問題を秒で作成できるサイト。例えば、一瞬でこんなのが作れる優れものだ→ ( this / is,in / season / vegetable / now / . )
我ながらバカだが、この存在を知るまでは全て手作業で並び替え問題を作っていた。時間は掛かるし、ミスもめっちゃ多かったため、このサイトはラクすぎて感動している。
各中学校・高校の定期テストの傾向に合わせて、特定の並び替えに特化したものを作りたい人に向いている。登録も不要なので、そちらも◎。
Googleドキュメント
PDFデータから英文を【データとして】取り出したいときに重宝するアプリ。アルファベットの抽出は結構精度が高く、ほぼ手直しが要らないレベルであるほどだ。
尚、PCから使う場合は、ブラウザからGoogleドライブにアクセスし、データにしたいPDFファイルを右クリック→アプリから開く、でOK。らくちんだ。
生徒から教科書を借りて、その本文を手打ちしていた時代が懐かしい。今やとっとと取り込んでAIに任しておけば一発なのだ。
ちなみに、アプリから開いたばかりだと、文字サイズや色、フォントといったオプションも忠実にそこへ反映されて使いづらい。
この場合、一旦メモ帳にコピペするか、Wordか何かで「テキストのみ保持」みたいなオプションを選んでから貼ると、要らないタグが全部とれるので試してみてほしい。
pdf-as
ばらばらなPDFファイルを束ねて1枚のファイルに結合したり、またはその逆をやってくれる、素敵なフリーソフト。
僕だけなのかもしれないが、この仕事をしていると、ちまちましたPDFファイルを一気に印刷したいのに、それができずもやもやする場面が多い。
例えば、ありがたいことにUnitごとにまとまった英単語テストとかがそうだ。そういうのを一気に開いて一個ずつ印刷するのはバカみたいである。
ちなみに画像ファイルをPDF化する機能なんてのもあるので、なんかそういう用途に使いたい人にも向いている気がする。
終わりに。
てなわけで、文字数的には久しぶりに見る水準でアッサリしてしまったが、これらが最近僕の時間を大幅に節約してくれたあれやこれやである。
結局、趣味だろうが仕事だろうが、ハマりこんでいくとあらゆることを自分好みにカスタマイズしたくなってくるものである。僕の場合は、英語の教材作りがそうだ。
もちろん自己満足にならないよう、作ったプリントの反応はかなり注視しているし、得られたデータを反映させることも忘れていない。まぁ、何の言い訳かわからないが・・。
ということで、もし作りたい教材があるのに、手間暇が半端なさ過ぎてそれが叶わないという状態であるのなら、ここに載せたツールも検討してみてほしい。
では今日はこの辺で。