精神年齢9歳講師のブログ

日々を自由研究の如く生きたい。

サービスの質を問題点を浮き彫りにするには、実際に使うべきである。-だから校舎の自習室にちょっと籠ってみた。そして見えた問題点。

台風の来る来る詐欺にはうんざりの中元です。外、めっちゃ凪いでますやん。

 

はい。今日は昨日書いた記事の補足のような話である。伝わっていたかどうかは微妙だが、はいお察しの通り、あれは僕の勤める校舎の話である。

 

自習に生徒が来ない校舎は終わっている。大量の自転車が並ぶ他塾を見るたび、憧れではなく、本気で泥船に乗っているという焦燥感ばかりが募ってくる。

 

正直この部分をガチで問題視して、徹底してなんとかしてやろうと考えている人は、僕以外にいない状態だ。来ないのは時代のせいとか、甘えとか、それは違うと思う。

 

ってことで、一体何が問題なのか?その核となる部分は、はた目から見てもわからないことは自明のこと。ならどうするか、簡単だ。

 

僕が実際に自習室を使ってみればいい。

 

実際にちょっと勉強したいこともあるしな。てことで今日はオフだが、クソひまなので自習室を実際に使ってみたよという報告を致したいと思う。

 

 

で、どうだったん?

 

ハッキリ言うと、言語化が難しい居心地の悪さを感じてしまった。これは単に、講師である僕が、生徒に交じって勉強していたからかもしれないが・・。

 

校舎の自習室は木の板で区切られているのだが、その閉塞感というか、部屋が暗いというか、後ろが気になるというか・・。

 

そういったあれこれが重なり、なんか落ち着かなかったのだ。落ち着きゼロだった子供の頃を、不思議と思い出すほどに。

 

ただ、生徒のガサゴソ音とか、携帯のピコピコ音とか、カミナリを落とさねばならないような問題行動は特になし。

 

ともあれ、この居心地の悪さはなぜ生まれるのかキチンと言語化するためにも、これからまず、自分が落ち着いて学習できる環境探しと創りに取り組まねば、と思った。

 

自分が集中できる環境を探し、なぜそこは集中ができるのかを分析して、自習室の整備に活かすのだ。取り急ぎ、今度は近くのカフェで勉強してみようかな。

 

【余談】何を勉強していたの?

 

ちなみに今日勉強していたのは、平たく言えばマネーリテラシーの基本だ。今現在、今更ながら株とか投資信託とか、興味がありまして。

 

僕自身は貯金に全然興味がなく、あれば自己投資と称して好き勝手に使っていたのだが、最近口座をみたらちょっとまとまったお金が残っていた。それが契機だ。

 

もっとも、クラウドファンディングといった掛け値なしの支援も好きなのだが、「お金に働かせる」という経験値も、あった方が絶対にいい

 

それに、利子とか利回りとか銘柄とか国債とか外国株とか、学術用語としか思えない語句も、実際に運用されている状況を知れば、理解が深まるとも思うためだ。

 

あとは単に、自分が好きな会社を応援したいという気持ちから、株を買ってみたいよなとは思っていたというのが積み重なっている。

 

とりあえず現状は、7月中に実際に買ってみることを前提に、既にそれを行っている友人などに質問をぶつけまくって、ルールをある程度理解しようと努めている。

 

まさか生徒も、講師がオフの日に自習しているとも、こんなテーマを学習しているとも、思わなかったことだろう。

 

時折サプライズのようなものとして、暇を見つけては自習室のユーザーになってみようかな。

 

ってことで、今日は今までになく短編ではあったけど、この辺で終わりとする。

 

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