精神年齢9歳講師のブログ

校舎での出来事、読んだ本、つまりインプットを全てアウトプットに変える実験場、的な。

実は【復習】こそ最高の暇つぶしである。

とある言葉がきっかけで、僕の将来に関して完全に腹が決まった、不惑に至る中元30歳です。

 

今日は本当にふわっとした記事なのだが、意外と普段の生活には空き時間が多い。シャワーを浴びているとき、歯を磨いているとき、くそしているとき、等など。

 

僕は隙間時間があれば何でもできるという神話には否定的だが、隙間時間を効率的に使えれば、非常に有益だという感想も持っている。

 

今日はそんな、隙間時間でできる最高の暇つぶし、そう、【復習】について、述べてみたいと思う。

 

 

紙もペンも要らない。要るのは前日の記憶だけ。


復習というと、前日に解いた問題集をまた開いて、鉛筆を握り、姿勢を正して、同じような緊張感でまた向き合わねばならない・・という謎の神話がくっつくことが多い。

 

ぶっちゃけ復習なんて、そんな大仰なことではないのだ。学力向上に必須だからと言って、それは同時に、崇め奉るべき対象となることは、別に意味しない。

 

復習に、紙もペンも要らない。要るのは前日の記憶だけ。試しに本当に空いた時間に、以下の質問を自分に投げかけてみてほしい。

 

「昨日、私は何を勉強したっけ?」

 

―たったこれだけで、あなたの脳は、復習モードに切り替わる。例えば僕は昨日、中3理科の飽和水蒸気量がうんたらってのから、天体までをざっと学習した。

 

だからシャワー中、ふとこの辺のことを考えてみた。ガラスについた水滴を見て、「凝結ってこんな感じの話だったよな」と思い出す、という風に。

 

もうこの時点で、過去の記憶を思い出し、自分の言葉で理解し直しているので、立派な復習だし、何ならアクティブラーニングに近いところにまで行きついているわけで。

 

面白いことに、そうやって一瞬でも復習の方にスイッチを入れると、目につくもの全てが教材に見えるようになる。

 

それこそ、家を出てすぐ目にした雑草の葉っぱを見て、「網状脈だから双子葉類で、維管束がきちんと円状に並んでて、道管が内側か」とマジで思ったように。

 

こんな風に、復習をする際に問題集は必須でなかったりする。もちろんあった方が効率は良いと思うが、どこでもできるという強みも、この方法には存在する。

 

そして一工夫をすれば、科目を超越して、この時間を過ごすことが可能なのも嬉しいポイントとなる。

 

例えば、ふと顔を上げて目に入ったポスターの文言を品詞分解してみてほしい。「名詞、助詞、動詞、助動詞・・」てな感じで、これも立派な国語の学習だ。

 

また、自分がこれから何をするつもりかを、Vlog風に英語で独り言を喋るのも効果が高い。教科書で呼んだ歴史の説明を思い出すのも、どこでだってできる。

 

数学も、わざわざ目の前の事象に当てはめずとも、脳内で問題を作り、脳内で解けばいいと思う。それで思い出せないところは、別途ちゃんと学習すればいいだけだ。

 

実をいうと、日頃全然勉強してないのに成績がいいやつは、折に触れて何らかの復習を脳内で完結させている可能性が高い

 

目に見える形で勉強していないだけで、演習量そのものはもしかしたら人並より多いかもしれない。つまり、厨二病なのではなく、隠れた努力家かもしれないのだ。

 

実は【復習】こそ最高の暇つぶしである。この一見イカれたタイトルの説明として、上手なことが書けていれば嬉しく思う。

 

ということで今日はこの辺で。

 

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