精神年齢9歳講師のブログ

"よいこ"から程遠い目線から、授業のネタ、講師としての日々、そしてたまには教育や子供について、真面目なことを基本毎日書いてます。

【英文読書ルーティン日記91】"WHEN TO ROB A BANK"読書感想ブログⅫ ~犯罪と経済学~

台風による棚ぼたオフにより、別の休日が2日くらい消えた中元です。

 

はい。成り行きでスマホを変えたことにより、単語アプリのデータが吹っ飛んだものの、幸いこの洋書の進捗は吹っ飛ばなくてほっとしている。

jukukoshinohibi.hatenadiary.com

 

そしてついに、大台の100ページに到達した。こうなればあとちょっと感が出てくるが、残りはまだ66ページくらいあるので、先は長い。

 

それはつまり、楽しみがまだまだ続くということだよねと独り言ちて、不満もそこそこにゴリゴリと読み進めたいと思う。

 

 

9月5日(月) 銃規制

 

銃の規制ばかり強めても、さほど意味はない。社会科学を研究する方々に言わせれば、それが結局のところなのだという。

 

理由は簡単で、所有することへの罰則がないからである。なんなら、所有することによるメリットが、規制による抑止力を余裕で上回っている状態なのだ。

 

チラつかせたら人がビビってくれる。パーティーで見せたらチヤホヤされる。不良中学生がタバコを隠し持って、時に仲間に見せるあのノリを思い出した。

 

売る側ばかり怒っても、何も変わらない。その状況に似た法律とかって日本にもあるが、それで喝采を浴びたりするから不思議な話だと思った。

 

9月6日(火) そもそも論の話

 

大小問わず、犯罪を犯す人に共通することは何か。すごく直球なタイトルの↓の本にも指摘されていたが、それは結局、【愛情不足】か【貧困】らしい。

アメリカの銃犯罪についてもそうだ。対症療法のようなものに終始するのではなく、その根源たる社会問題に目を向けるべき、という議論が熱いという。

 

貧困による素行の乱れと、その言動が子に伝わるループは、思った以上に根深い。悲しい話だが、他力無しでは、再生産は繰り返されるようなのだ。

 

日本も一時期、「教養が無い親ほど、子供に変な名前をつけるよねw」という指摘から、そのまとめサイトも流行った記憶がある。

 

正直その是非としてはどうかと思うが、ここも一皮めくると、似た問題が潜んでいるような感覚はある。

 

対症療法のみに固執せず、根源の治療にも向き合う。医学じゃないが、近視眼的にならないためにも、大事な心がけだと思った。

 

9月7日(水) 全体論の限界という説

 

何か問題が起きるたび、とりあえず行政と立法にブーブー言う流れがあるが、全体を見据えた視点で見る限り、どうしても限界はあると感じている。

 

例えば法を扱うプロであると同時に、人間心理やインセンティブにも強い人は、果たして何人いるのだろうか。僕はこの2つは相容れないとさえ感じているわけで。

 

"法の視点"で考えれば機能するはずの法律も、現場ではすぐ分析され、抜け穴を見つけられ、結局そのまま、なんて例も多い。

 

行政に全てを任せるのではなく、専門機関を設立し、根深い問題には資金を投じて取り組むべきという意見もあった。

 

まぁそこも、天下りとかその辺の温床になり得るリスクがあるわけなのだが、現状ダメなら手段を変えるという基本さえ、最近とんと見かけない。

 

ただ僕はもう、色んなことに期待するのを止めているので、汚職とかその辺も、割とどうでもいいっちゃいい。

 

ワイドショーのネタとして、これからも盛り上がってくれればいいと思っている。僕の与り知らぬところで、だけど。

 

9月8日(木) 発散


ここから下ネタ全開の章になったので、言葉を選びながら記事にしてみる。

 

サッカーで沸くヨーロッパにおいて、ワールドカップ開催辺りを境目として、ドイツで整えられた法律があるという。

 

それは、いわゆる風俗に関するヤツだ。ドイツは寛大なのか知らないが、この辺は合法であり、法整備も、税金の適応も、かなりきちんとしているのだという。

 

ワールドカップで世界の注目を集める中、この法律を整える意味。まぁそりゃ、スタジアムの観客は、興奮とか苛立ちとか、色んなものを溜め込みますからねぇ。

 

求められれば、応じるのみ。シンプルだけど、まぁ真理なのではないでしょうか。

 

9月9日(金) サンクチュアリ

 

少し抽象的な話だが、不思議と税金が課されなかったり、明らかに非効率的なのに放置されていたりするところは多い。

 

英語圏だと「ロビイスト」といって、政治をそもそも自分たちに有利になるよう働きかけるクラスタもあるが、日本でもこっそりそんなのがあるように思える。

 

その辺はワイドショーのネタにでもすればいいと思うのでくどくどは言わないけど、世の常として受け入れるのか、徹底的にメスを入れるのか、さていかに。

 

ちなみになんでこんな話をしたかというと、アメリカの性産業は、割と税金的に優遇されているらしいから、である。

 

まぁその辺の遍歴をトレースするのもなんか嫌だろうし、お世話になっている政治家も多いだろうし、僕としても結構どうでもいい。

 

今日はそんなふわふわした話でした。

 

9月10日(土) 仕事に貴賤なし

 

なかなかにレアなインタビュー記事を読んだ。日本語で言えばデリヘルとかになるご職業の方に対するそれだ。

 

ただし、変態チックな質問ではなく、仕事への哲学といった、極めて真面目な内容であり、しかもその受け答えが、驚くほどプロフェッショナルなのだ。

 

今の仕事への考え。リスクを回避するために取っている手段。このサービスを理想する客について思うこと。エトセトラ。

 

確かリンカーンの逸話だったと思うが、仕事に貴賤無しとはまさにその通りであり、信念や誇りがあれば、偏見はさておき輝いて見えると思い知らされた。

 

ちなみにこんなんをいうと「詐欺師でも誇りがあるってのか?」とか言われることがある。あれは犯罪であり、そもそも仕事かどうかも微妙である。

 

まぁ、国によっては上記の行為も犯罪になったり合法になったり、なんなら保護されたりでさまざまである。仕事はマジで、奥が深い。

 

9月11日(日) グレーを演出し鮮烈に変えよ

 

グレーゾーンの仕事はなぜグレーなのか。それは、解釈次第で犯罪にもなれば、みんなやっていることにもなるからだと思う。

 

例えば、ホテルで一夜を共にした後、起きてみれば男の姿がなく、ふと化粧台を見れば封筒が置いてあり、中には宿泊代とは別に金が入っている・・・。

 

これは違法なのか、否か。もちろん違法だ!ということは簡単だが、いわゆる「お小遣い」というやり取りや解釈と何が違うのか、という話にもなる。

 

昨今色々とグレーな話は多いのだが、実はそういった世界で商売をする人は、そのことをきちんと心得たうえで、躱しているようにも思う。

 

例えばヤクザの方々は、具体的な金額を相手に"言わせて"、慰謝料とかクリーニング代を請求するという。自分から言うと恐喝になるからだ。

 

ルールを理解する知性さえあれば、グレーゾーンの中でも自由に立ち回れるのかもしれない。そう思えば、その能力が羨ましくさえ思えてくる。

 

じゃ、今週はこの辺で。

 

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