精神年齢9歳講師のブログ

校舎での出来事、読んだ本、つまりインプットを全てアウトプットに変える実験場、的な。

創りたい塾を考える Vol.12 【『近隣を押さえる』って、どういうこと?】

Fitbitを買ったのですが、何故か初日は一番知りたい睡眠スコアが出ませんでした。なんでやねん。中元です。

 

はい。【独立】に際して僕が一番胃袋が張り裂けそうになっているのは、当然なのだが「広報」についてである。

 

もちろん商品そのものである授業の質を上げることからも、数年後に引退するとは決めながらも逃げずに取り組んでいる。(今日も理科の定期テストを解いてました)

 

とはいえ、品質ばかりに注力しても、それを知ってもらわないことには、問い合わせもクソもないという一面もある。この辺は車輪の両軸なのだろう。

 

だから最近は広報について、なるべく最前線を走る人の知見を貪るように読んでは、ノートにまとめて、来るべき日に向けた知識を蓄えているという感じだ。

 

そして今日はその中でも、特に強く"腹落ち"させなければならないトピックについて、記事を認めてみようと思う。

 

そのトピックとは、『近隣を押さえる』ことだ。

 

繰り返しこれを説く人が実に多いので、この行動は非常に大事というのが事実であり、単に僕がその真価を理解していないということなんだと考えている。

 

ってことで、以下早速言語化に参りましょう。

 

 

広報のサイクルの一歩目を間違えたら詰む。

 

そもそも。【広報】とは何なのか佐渡島庸平氏をリスペクトして、まずは辞書の定義から考えてみる。

 

官公庁・企業・各種団体などが、施策や業務内容などを広く一般の人に知らせること。また、その知らせ。「―活動」

 

とのことだった。これを今風の言葉に置き換えるなら、「積極的なネタバレ」と言い換えても良さそうだ。

 

確かに、中で何をやっているのか汲み取れない、不気味な外見の建物や会社には、あまり興味をそそられない。(勧誘されても身構えてしまう)

 

そういう意味では、うさん臭くない程度に推し引きしながら、キレイなパンフと清潔感のあるHPで、「誰が何をやっているか」を発信することは絶対に大切だと言える。

 

―となれば、まずはそういった広報の”ツール"を作成することが第一歩なのだろうかドミノの一枚目は、本当にそれでいいのだろうか

 

この辺は少し考えればわかることだが、「ツールの準備・作成」は【広報サイクル】の最終段階である。

 

例えばすごくマズいデザートなんてのは、いかに優れた写真などで取り繕っても、つまりマズいので、結局大きく期待を裏切る結果になるだけだ。

 

では何から始めるべきか。色々調べたが、とりあえずは以下の段取りはどうかという仮説を立てている。

 

質 → 信頼 → 宣伝

 

―つまりまず、商品価値でブチ抜くところからスタートする。これはある種当然だ。僕で言えば、まずは5科目指導可能になるところが第一歩となる。

 

そして商品価値を高めてから、"信頼"のフェーズへどう移行するか?ここはまだ、思考も経験値も足りないのだが・・・

 

例えば、こちらから一人ずつに声をかけての、少人数クラスで無料のテスト対策授業を実施する、という感じだと思う。

 

ここはあくまで、【質】の紹介に留めるだけだ。それによって、良いものを提供している場所という【信頼】を得るのが狙いだからだ。

 

そしてこの【信頼】というフェーズは、最終的に生徒の学力・成績向上、そして合格という結果をもって完結する

 

そこまで創り上げてからの、【宣伝】なのだと考えている。もっと言えば、誰かに紹介を依頼するという広い意味の広報も、質や宣伝ありきで初めて機能する、と。

 

むやみやたらに、1年目の企業が規模を拡大したら崩壊する理由はここにあると思う。基盤に当たるものが無いのだから当然だ

 

正直、1年目は紹介以外の入塾を積極的には宣伝しない方向でいこうか、ともちょっと考えているくらいだ。

 

詳しくは言えないのだが、新規校舎を立ち上げて、その始動が極めて上手くいった結果、人員不足でギリギリの綱渡りがずっと続いているという先例があるためだ。

 

まずは【質】を担保する。そうして【信頼】を勝ち得る。そこから、【質】を保証できるような手を打ってから、【宣伝】によって拡大を目指す。

 

弱腰と揶揄されるのも承知の上で、これは基本戦略に据えねばと思っている。

 

【信頼】を得るための努力を怠っても詰む。

 

ここからは、今までの内容とは少し異なり、僕なりに【確信】していることについて、改めて思考の整理のために書いてみる

 

今の世の中は【ヒト検索】と呼ばれ、品質が高止まりで飽和している今、最終的にお客様は「誰から買うか」で商品を決めるということに、異論はないと思う

 

―ちなみにこれは何も、人さえ良ければ品質はどうでもいいという浅薄な話ではないので、注意されたし。あくまでもやはり、品質"ありき"だ。

 

さて。そういった【ヒト検索】で選ばれるためには、何が必要なのか。当然その人自身の魅力も大事だが、それ以上にもしかしたら大事かもしれない部分がある。

 

それは、誰がここで何をしているかの発信である。堂々と顔と名前を出すこと。思想を言葉にすること。オンライン上だと例外もあるが、オフラインだとそうはいかない

 

例えば、地域のイベントに顔を出しているか?地域の喫茶店でコーヒーを飲んでいるか?地域の清掃活動に参加をしているか?

 

政治家が顔を売るために、真っ先にすることを思い出してもわかる。彼ら彼女ら”こそ”、自分の足で地域を回り、挨拶や協力を欠かさない。

 

まずは自分が与えること。身近に例がありながら、こんなにも気付くのが難しい真理はなかなかないのではなかろうか。

 

信頼とはネタバレと同義。【革命のファンファーレ】でも指摘されていたが、人はネタバレをしないと動かないということなのだと思う。

 

商品価値を殺さない程度に、徹底してオープンにする。所詮僕は、1億人以上いる日本人のただのひとりだ。顔を出したからなんだってんだ?

 

それくらいの図太さをもって、開けっぴろげにならねばならないと、ある種覚悟を決めている。

 

ということで、また一つ頭がすっきりしたところで、今日はこの辺で。

 

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