精神年齢9歳講師のブログ

日々を自由研究の如く生きたい。

【同業者かつ自分向け】「チャンスの時ほど手を緩めてはならない」

押入れの除湿剤を買ったら、懐かしい祖父の家の箪笥のにおいが強く充満したため、速攻捨てちゃった中元です。

 

はい。自分で言うのもなんだが、今は問い合わせのハイシーズンである。現在は3件ほど問い合わせを抱えている状態で、これから刈り取るフェーズとなる。

 

ぶっちゃけかなりスピリチュアルな話になるが、ここ1~2か月強く意識してきたことは、草の根運動的な広報活動と、ひたすら校舎を美化することの2点である。

 

そうするとじわじわ、再び問い合わせが動いてきた。なんかこう、見えざる手的な何かを感じる。しかも今は、面談のホットシーズンでもあるわけで。

 

つまり新規問い合わせに加え、成績が良かったところからは、紹介も狙える時期だ。しかもしかも、今回9割超の生徒が成績向上を叩き出したという実績も味方する

 

―ひっくるめると、今はこの上ないチャンスだと言える。そして様々な先人の言葉や経験を学ぶとつくづく思うのだが・・。

 

こういう時ほど、絶対に手を緩めてはならない。

 

今日は自戒7割、外向け3割の、ちょっぴりスピリチュアルなことを書いてみようと思う。

 

 

ツイてるときに、勝ちを確定させたいがために退くのは愚策。

 

「運を支配する」という本が好きで、時たま読み返しては、自分の行動を省みるようにしている。

その中で、今の自分に対し、すごく響く文言がある。それは、「ツイているときこそ、一切手を緩めない」的な考え方だ。

 

好調だと感じる際の正しい行動は、更に勝ちを増やすべく、施策を次から次へと打ち続けることだとあった。

 

例えば会社運営なら、次々にインタビューを受け、裏で新規事業をぽこぽこと立ち上げ、業務提携に積極的に乗り出すなど、好調の中で地盤を一気に固めるべきとあった。

 

もちろん潮目が変わって好調モードが終わったと思ったら、サッと手を引いて堅実な施策を心掛けるとあったが、この辺を見抜くためには勝負勘や経験が物を言うそうだ。

 

一方、愚策とされていたのは、とっとと勝ちを確定させるため、好調の出だしで手を引いてしまうこととあった。

 

つまり、まだ勝てるのに、負けを恐れて早い段階から退いてしまうということだ。ただ、確かにこの気持ちはよくわかる。

 

勝っているときこそ、何か巨大な落とし穴が行く先に待ち構えているような気がして、一歩踏み出すのが怖くなってくるという風に。

 

しかしだからこそ、心のどこかで無理してでも自分を鼓舞し、先へ行かねばならないのだとも感じている

 

言語化できない様々な要因が絡んでいるのだろうが、僕は好調の中にいる。だからこそやるべきことは、一気に組織を盛り立てて、ガンガン突っ込んでいくことなのだ。

 

もう20日くらい飲んでないけど、これからもしばらく酒は控え、体調を管理し、仕事に対しリソースを振り分けまくる。この流れに乗り切ってやる所存である。

 

二の矢、三の矢を放てる人間のみが勝つ。

 

先の本の教えにまた通じるのだが、勝ちとか好調とかに浸るのもダメだという。勝ちながらも、二の矢・三の矢を次々放つことができて初めて、大きく勝てるそうだ。

 

僕は置かれている状況で言うならば、なんだろうか。広報活動の拡大は当然として、SNSツールの更新頻度を高めるのも一手だろう。

 

長大なブログ記事を書いて、校舎を徹底的に宣伝するのもいい。あるいは、今まで手薄だったエリアにまで宣伝を入れるのはどうか。

 

または、2学期期末テストの戦績をデカデカと貼り出すのはどうだろう?クリスマスカラーに校舎をもっと飾りつけすることはできないか?

 

―考えれば考えるほど、できること、やるべきことはごろごろと頭の中から湧いて出てくる。それらは取捨選択せず、全部やれってことなのだろう

 

そう思えば、一息入れる時間さえ惜しい。この記事を書き終わったら、またできることへ執心しようと思う。

 

つまり、今こそ自分を追い込んでケツを叩くべきときである。

 

ということで書けば書くほど、どんどん肚が決まっていった。明日はあれをやろう、明後日はこれをやろう、次々と矢を放つ準備はできている。

 

チャンスの時ほど手を緩めてはならない。緩めたら、確実に後悔する。やり切った先にあるのは、良くも悪くも感情的にドライな反省と検証だ。

 

僕は今年こそ、後悔ではなく、データとして己の施策と向き合いたい。ではそのために何ができるか?流れに乗り続け、乗り切ることしかないではないか。

 

俄然、やる気が出てきた。頑張ったところで、そうそう人は死にやしない。いけるとこまでいってやるぜ。

 

てなわけで、今日はこの辺で。

 

 

 

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