精神年齢9歳講師のブログ

日々を自由研究の如く生きたい。

【退屈】は嫌いだけど【多忙】も微妙だから、僕は【充実】を目指したい。

最近酒を飲む頻度がめっきり減ったおかげか、酒の耐性そのものも減ったようで、3回飲んだら2回は二日酔いになる有様だ。そして今朝もそうだった。

 

二日酔いといっても、頭痛が出るパターンとお腹を下すパターンがどうやら自分にはあるようで、今回は腹を下し、汚い話だが起きてすぐにトイレで嘔吐してしまった。


睡眠スコアもズタボロで、結果小腸も多分荒れ倒していることだろう。睡眠不足と消化器の不調が重なれば、僕の場合すぐイライラするようになるため、色々よろしくない。

 

実際今日も自分のストレス耐性が著しく下がっていることを自覚しているため、さっさと帰って、小腸に優しい食事をたくさん摂取したいと考えている。

 

・・・全然関係ない話からスタートしたのだが、このストレス耐性が下がっていると、僕は不思議と、結構特定の対象にイライラする。

 

それは、自他問わず、【退屈】である。退屈な自分の時間も、退屈そうな他者も、すごくそこに気を取られ、ストレスを感じるようになってしまうのだ。

 

こうなったらはた迷惑な存在になってしまう。だから意識的に気を反らすようにはしているのだが、だからと言って【多忙】がその解決策かと言っても微妙である。

 

もっとちょうどいいところに落としどころは無いものか。そう考えたときに閃いたのが、【充実】という言葉である。

 

ということで導入が膨らんでしまったが、今日は【充実】を日々の業務の中で目指したいよねという、ただの独り言を記事にしてみる。

 

 

【退屈】+【多忙】÷2=【充実】

 

凄く自分にとってざっくりした指標だが、【充実】とは、【退屈】と【多忙】を足して2で割ったくらいのところにあるのではと考えている。

 

まず僕にとっての【退屈】とは、学ぶべきテーマもするべき作業も特に抱えてない時間であり、空白とか余白といった意味では、割と必要な時間ではある。

 

ただこれが、2~3時間とかになると、元来の多動性もあってか、僕の場合だと本当にどんどんキツくなってくるので厄介である。

 

具体的には、イライラしてくるのだ。何を生産するでもなく、ただ惰性でゴロゴロしているに等しい、ある意味うんこメーカー状態の自分に。

 

―かといって、無駄な作業をボコボコ頭に浮かべて、それを片っ端から処理するのもまた、【多忙】ではあるが、満ち足りた時間になるとはどうしても思えない

 

では、【充実】とはどういう時間なのか。もっとイメージし易いよう言語化すると、「成長している、前に進んでいる感覚」ではないかなと思えてきた。

 

何もすることがない【退屈】と、目的もなく忙しいだけの【多忙】のいいとこどりみたいな発想だ。

 

例えば、何か新しいテーマを勉強するとか、校舎のレイアウトを変えるとか、掲示物を工夫しながら作成するとか。こういう感覚があれば、【充実】に近づくと思う。

 

しかし、今みたく自他の【退屈】に敏感になっていると、非効率な点がよく見えてしまう。なぜ僕は【多忙】で、あの人は【退屈】なのか、と。

 

この辺を是正し、組織ぐるみで【充実】を生むことはできないのか。できれば、狙って再現し、文化として定着させたいな、と。

 

そのために必要なのは遊び心か、はたまた「これ以上はダメだよ」という明確なルールなのか。いずれにせよ、部下がどうこうできる部分ではない。

 

自分が裁量を持ったらやりたいことが、また一つ増えた。だがまずは、イライラが鎮まるのを待ってからだけど、ね。酒もしばらく止めるとしよう。

 

ということで意外と文字数が膨らまなかったけど、今日はこの辺で。

 

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