精神年齢9歳講師のブログ

日々を自由研究の如く生きたい。

【実質制御不可能】子どもの”超ハイテンションモード”をどう食い止めるか?どう解除するか?

今日の低学年向けコンテンツはすごく頭が痛かった。何があったのか知らないが、とある生徒の感情がものすごく昂っていて、歌は歌う、奇声を上げると散々だった。

 

トーンを下げるように話をしてもダメで、少し強めの声かけをしてもダメだった。これが連続すれば確実に周りからクレームが入ること請け合いの、厄介なモードである。

 

自分の力不足を痛感した際、やることはいつも同じだ。徹底的に調べて、その正体を掴むことだ。自責も内省も、やはり馬鹿馬鹿しい。

 

―するとこのモードについて、表現する言葉こそ違えど、あらゆる人が悩みとしてネット上に提起し、そしてあらゆる専門家が、その説明と対処策を書き添えてくれていた

 

それを読んでまとめていく内に、このモードについて、知識としてしっかりと持っておき、チームで共有せねばならないと危惧するほどに、内心非常に焦っている

 

ということで今日は、備忘録兼ねて、僕が調べたことをざっくりとまとめておこうと思う。

 

 

超ハイテンションモードは実質的に制御不可能。


僕は超ハイテンションモードと呼んでいるが、文章によっては「異様な興奮状態」と書いているものもあるし、過集中や癇癪という風に括るものもある。

 

英語では「overexcited(過度の興奮)」と書くようで、国が違っても、感じ取れる意味合いとしては同じようなものだということが分かる。

 

では、このモードは一体どういうときに発動するのか。これは、グレーゾーンの特性なのだろうか。実を言うとこれは、6~7歳くらいまでは、出て普通なのだという。

 

僕らだって小さい頃、ゲームがクリアできずに泣き叫んだり、運動会で不思議と高揚して普段は張り上げない大声を出したりしたはずだ。あのモードが近いのだろう。

 

しかし、そういうモードが出るのが普通とはいえ、そのトリガーは子供一人一人によって微妙に異なるのだという。

 

気分が良くてワーッとなる子もいれば、不良少年が家出を決める際みたく、不快な何かが蓄積して爆発するような興奮だってあるように。

 

無理矢理共通点を挙げるならば、快・不快のどちらにもトリガーがあり、それがどちらかに吹っ切れたとき、超ハイテンションという状態になるということなのだろう。

 

では、こうなったらどうすればいいのか。奇声を上げ、笑い、話を聞かず、そして周りから煙たがられる。このモードを解除する魔法はなんなのか。

 

実を言うと、一度こうなったら最後というレベルで、打つ手なしというのが現実のようであった。そもそも超ハイテンションにしないことが要なのだ、と。

 

そのために、例えばご家庭に情報を頂き、その要因を現場で共有するとか、時折配り物を手伝わせるなどして身体を動かさせるなど、トリガーを一つ一つ潰しておく。

 

目の前のタスクが嫌で暴れそうなら、スッと別の、その子が好きな玩具を渡すなど、気持ちの落ち着きを待つ。安定したら、初めてこちらの要望を伝える、と。

 

基本的に低学年の子が暴れるとき、その原因がわからず、こちらの対処が的を射ないのは、大抵指導する側と環境において、手数が少ないことが最たるボトルネックである。

 

まずは「好きな玩具でクールダウン」という施策を試せるよう、右脳の強化になりそうな遊び道具をいくつか、Amazonで買ってみようと思った。

 

超ハイテンションモードはどう解除すればいい?

ゾーマの凍てつく波動: ドラクエ3 攻略ゲームプレイ日記@攻略情報局

 

まず、超ハイテンションを解除する即効性のある方法は無い。それこそコナン君よろしく、麻酔銃を打ち込まない限り、テンションはそう簡単に落ち着かないのだ。

 

だからまず、二次被害を食い止めることがこちらの急務となる。具体的には、周りの生徒が「うるせぇ!」と思う前に、彼らや環境と距離を取らせるのだ。

 

どの対処法でも紹介されていたが、まずはその子を別室に移動させ、感情を代弁するなど、鎮まるのを”待つ”のが鉄則らしい

 

この際、こちらも感情的になったり、同じ声量の大声で対抗したりするのは、文字通り最悪の対処法だという。(経験があると思うが、リアル火に油だ)

 

その上でルールを確認し、指導を入れて、本当に落ち着いた様子であったら、そっと集団へ戻してあげる。この地道な繰り返した。

 

集団内での立ち振る舞いを学ぶのはこんな風に本来長期戦であり、体罰が容認されていた時代の価値観とは、やはりまるで相容れない。

 

そしてテンションの爆発は講師ではなく、環境やその子のメンタルに左右されるものである。自分に非があるのだと、あまり抱え込まないように注意したい。

 

とはいえ、その子のタイプに応じて、こちらがトリガーを引いてしまう可能性は、ある程度までコントロールが可能なのも間違いなさそうだ。

 

例えば、反発心が強い子に対しては、否定語(しないで、するな)で答えず、好ましくない行動は叱るという反応すら返さず、淡々と注意し、些細なら無視する

 

褒められることがトリガーならリアクションは淡白にし、音に対して反応しがちなら、ジェスチャーで指示と注意を促す、という風に。

 

他にも、その子が単なる注意の獲得を狙いとしているのなら、好ましい行為に注目し、それを褒めることで、目的を果たさせるのも一手だ。

 

周りの環境に左右されやすいなら、こちらの動く速度をゆっくりに落とすことも効果的とされている。

 

だがまずは、自分がやっていることが良くないことで、それがどうしてよくないのか、気付かせるのが始めの第一歩である。

 

何度も何度も、噛んで含めるように教えて諭す。少しずつ変わることを信じつつも、それに期限や条件を設定しない。ひたすらに見守る。

 

ただし「先生がなんもせん」というクレームが来ない程度にテコ入れする。叱るべきときはきちんとそうする。あまりにも場を乱すなら、追い出すことも選択肢に入れる。

 

この日のドタバタを見て、改めてそう思わされた。来週がちょっと勝負時だな。

 

ということで今日はこの辺で。

 

参考サイト一覧↓

katekyo.mynavi.jp

 

www.understood.org

 

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