精神年齢9歳講師のブログ

日々を自由研究の如く生きたい。

クソ多忙だった1週間で、すごく貴重な経験ができたことに気が付いた。

この1週間は、珍しくとても忙しかった。早出をしても残業をしても、終わらない量のタスクがわんこそばのように代わる代わるやってきて、本当に疲れた。

 

例えば、「あの山を越えれば楽になる」と思っていたら、次々と新しい山が登場し、心が休まるタイミングが一つも来ないという感じだったのだ。

 

このような状況が長く続くと、うつ病に突っ込む恐れがある。だから、あまりよろしくないことは承知していたが、この1週間はまさにそんな日々だった。

 

期限がタイトな仕事が急に積まれたり、問い合わせの対応に追われたり。結果、自分のキャパシティを超えて人に頼ることになり、その調整でまた頭を使うことも多かった。

 

こういうマルチタスクな状況に、僕はとても弱い。だから最近は、とにかく精神的な疲労が溜まっていると、すごく実感として納得する。

 

実際、睡眠時間も病的に延びていて、10時間ほど寝ないと起き上がれない状況が1ヶ月以上続いている。多分、慢性疲労もあるのだろう。

 

そんな風に、メンタル的によろしくない状況が続く中、今日ふと、自分がこの1週間で経験したことは、実はとても大事なことなのではないかと、何故か思い至った

 

大体こういう直感の7割以上は正しい。そう思ったので、内省を深めたうえで、きちんと文字にしておこうと思う。

 

 

この1週間の僕は、”経営者”だった。

今週の自分を振り返ってみて一番強く思ったのは、この1週間、自分は経営者だったということだ。

 

業務内容を見ても、自分をコマとして、授業によって成果を生むのではなく、マネジメントを通じ、組織の運営という価値を生み出していた。

 

ここだけ切り取れば、これは経営者そのものだ。今まで似非な意識付けを通じて、我流でそれを再現してきたが、棚ボタでそれを実際に体験できるとは。

 

となれば、多忙という感想自体も、少し変わってくる。実際、この1週間が忙しかった理由は、単に不慣れな仕事が多かったためだ。

 

仕事の一つ一つを瞬間的にラベリングし、消化するか依頼するかでぱっぱと仕分けていく。この方法自体、慣れてくれば、今後はラクに対処できると直感している。

 

思うに、この1週間は完全に、一介の塾講師ではなく、教室を運営する立場としての仕事がとても多かった。この不慣れさが、多忙と疲労を生んだのだろう。

 

そして、その上で、心底思ったことが一つある。それは、確かにキツいし、今も疲労感に苛まれてはいるが、僕にとってはマネジメントの方が楽しいということだ。

 

今もブレてはいないのだが、僕がやりたいことはすなわち、学習が完全に肯定された場を作ることだと言える。

 

しかし、プレイヤーとしてこれを達成しようとすると、どうしても影響が局所的で、目線も自然と、狭くなる。

 

これはアスリートが集結するチームを考えてもわかりやすい。やはりスタープレイヤー独りの力ではなく、監督やメンバーの総意が、チームの色を作っていく。

 

僕が時折引退を口にする理由は、塾講師としての仕事が嫌になったわけではなく、目標の実現のためには、必然的に視座を高める必要があるという、ただそれだけである。

 

この1週間、経営者的なことを経験し、改めて実感したのは、この忙しさこそ、ある意味自分の成長痛であるという気づきだった。

 

もちろん心身が疲れていることに嘘はつけないので、早く寝ることや、良いものを食べることを忘れずに回復に努め、この経験を活かせるように整えていきたいと思う。

 

最近、僕自身が講師引退ということを言わなくなって不安だったが、自分の中でその野心が生きているのを実感し、どこか安心感を覚えている。

 

その気持ちを無下にしないよう、先を見据えて、物事をポジティブに考えようと心の底から思うことができた。では、今日はこの辺で。

 

 

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