精神年齢9歳講師のブログ

日々を自由研究の如く生きたい。

人生最狂の夏にする宣言。

いよいよ夏が始まった。なんかのボディビルに出る人みたいなことを言っている気がするが、ぶっちゃけ頭の冴えとか体調は、過去最高にイイように感じている。

 

だが、今の僕が、この仕事を始めて以来一番”充実しているか”でいうと、すごくアヤシイ。少なくとも過去最忙とは思わない。それはつまり、仕事が生めてないのと同義。

 

プレイヤーとしての自分の調子は悪くないのに、校舎を預かる身としてどこか不完全燃焼な感じがする。このちぐはぐさ、猛烈に違和感が込み上げてくる。

 

こんな状況で、休みだなんだ、空き時間がどうだなんて、ぐちぐち言いたくない。そんな資格があるとは、ちょっと思えない。そんな温いことは言いたくないと、強く思う。

 

今日はこの場で、僕の「人生最狂の夏にする宣言」ってのをしてみようと思う。退路を断つ、というわけではないが、とにかく”何かを”やり切りたいと、そういう宣言。

 

あまりにも落ち着かないので、なんかしていたい。今日はそんな話をば。

 

 

ホワイト企業だという勘違いと甘えを捨てる。

 

労働環境を是正しようという風潮は根強いを通り越して文化になってきたが、やっぱりどうしても自分のいる会社の状況は、そんなこと言ってられない段階だと思える。

 

一時期の全盛期からは幾分落ち着き、そこで働く方々の平均年齢も上がった今、衰退の入り口に正直あるのではないかとさえ、僕は危惧している。

 

こうなったときは、ワークライフバランスや労働環境の話は二の次、三の次だ。とにかく一気呵成の努力、もといマンパワーで、状況を立て直すことが第一である。

 

これは色々な方が企業立ち上げ時のことを回想している本を読めば、共通項として理解ができる。全てを投げ打って初めて、安定が見えてくるのだと。

 

とにかく僕は、それを勘違いしてはいけない。それゆえ、今の僕が誰よりも忙しく働いている”わけではない”のは、凄まじくヤバいと理解はしている。

 

改善点が無いわけない。空き時間でできることがないわけない。まだまだ伸ばせる余白が無いわけない。僕の力量が十分であるわけがない。

 

ChatGPTに尋ねても、本を読んでも、僕ができること、しなければいけないことは、山ほどヒントとして見つけることができる。

 

一発逆転こそ追求しないが、日々コツコツと努力を積み重ねていかなければ、諦めと没落という最悪のフェーズが僕らを待っているのではないか

 

お盆こそ仕事をしない予定だが、それ以外の日は、とにかく仕事で埋めてやろうと思っている。趣味も一旦捨てて、あらゆる体力を突っ込んでやろう、と。

 

結果や仕事を与えられるなんて甘えた価値観で、僕はいたくない。取りに行かなければ衰退するだけだ。ダモクレスの剣を常に感じていなければならない。

 

ところで僕は、過去に適応障害になったことがある。それは汚点ではなく、自分がどこまでいったら壊れるかを知っているという意味では、ある意味長所だ。

 

見切ってさえいれば、通過してはいけない最悪の闇の間近まで自分を持っていける。自分はまだまだ追い込める。この安心感は大きい。

 

それこそ、何が起きても自分の責任と感じるくらいで丁度いい。例えば体験授業を継続に持っていけなかったのを、自分の愛想が悪かったせいにする、とか。

 

僕が勝手に設定している、ある数値目標。それが達成できるまで、休みがなくなっても構わない。それくらいの覚悟と責任を持って取り組むつもりである。

 

それでは今日はこの辺で。

 

 

にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村 にほんブログ村 教育ブログ 教育論・教育問題へ
にほんブログ村 ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村