精神年齢9歳講師のブログ

日々を自由研究の如く生きたい。

マネージャーがプレイヤーに忙しいことによる弊害が、やっと身に染みて理解できた冬。

昨日に引き続き、まだまだ頭から出し切れない学びを、徹底的に書き下ろすことにする。やはりこの繁忙期は、成長点より課題点の方が、多く見つかったと思っている。

 

そしてこの時期を経て、僕が手触り感をもって痛感したのは、マネジメントを担う立場の人間が、現場業務に忙殺されることで生じる弊害の重さだ。

 

これ自体は【リーダーの仮面】などで知識として持ってはいた、「マネジメントの"失敗例"」なのだが、それを体験することで、その不健全さを急速に理解しつつある。

 

今日はそんなことを、愚痴にならないよう気を付けながら、後々自分が振り返って応用できるような形で、記事にしておきたいと思う。

 

 

後手はどこから始まるか?

 

前も書いたが、現在やっと繁忙期も終盤に差し掛かり、あとは組み切ったコマを順調に実施してばいいだけ、というフェーズに入っている。

 

ただ、今は同時に、新規募集シーズンが早くも始まっている。すなわち、誰かが音頭を取って、広報活動を計画的に進めるべき段階”にも”あるという状況なのだ。

 

しかし、今自他のシフトをざっと確認しながら、ふと思った。「一体誰が?」-ということで、社内情勢を見るに、それを実行できる人材が足りないのが現状なのだ。

 

実際は、その担当の人は居るのだが、授業に忙殺されるあまり、計画が完全に滞っている。総意が必要な過程全てが、それが取れないばかりに止まっている状態だ。

 

ビジネス書でよく言われる「マネジメント担当者が現場で忙しくなると悪影響をもたらす」という言葉の意味が、今になって腑に落ちた。そういう意味では感動すら覚える。

 

・・とはいえ、上司のスケジュール管理や業務配分は僕の裁量の範囲外だ。だからそれを下からあれこれ言うのも筋違いだし、こじれたら変な反発も生むだろう。

 

だから、もどかしさを感じつつもそれを放置するのではなく、最近はやや独断と取られても構わないと割り切り、仕事の一部を勝手に引き継いで進めることにしている。

 

募集シーズンにおいて、対応が遅れることは致命傷だ。意見の相違があっても、結果を出すためには前に進めるしかない。そのために苦言を呈されても、知ったことか。

 

ーやはり改めて、現場の授業に全振りするマネージャーの存在は、深刻な問題だと考えている。直接的な影響こそないが、間接的にはバリバリに受けているわけで。

 

僕自身、大学生講師のシフト調整は問題なく回せているし、と同時にそういった業務が逼迫するほど、現場の仕事で切羽詰まっているわけでもない。

 

ただ、授業中に演習を見守る時間があったら、一服するのではなく断りを入れたうえで、別の仕事を消化しているのが実情だ。

 

仮にこれが問題視されるならば、そもそも校舎長たる僕に、これほど多くの現場業務を振らないでほしいというのが本音だ。

 

休日出勤を当然の前提とすれば可能かもしれないが、それを"押し付ける"のは今のご時世、許されるべくもない大問題になるだろう。

 

僕自身、その働き方は全く受け入れられないと思う。自主的に休日を使うのは構わないが、強制されると多大なストレスになるからだ。

 

強制される休日出勤なんてのが、万が一常態化すれば、8年間続けてきたこの仕事でも簡単に辞める未来が目に見えている。それくらい僕は、そんな状態は嫌だ

 

・・・結論として、マネジメントを担う人が現場業務に忙殺されると、意思決定の遅れによって仕事全体が止まってしまう。今冬学べたこととして、これもまた大きい。

 

マネジメントの役割に、1日のうち少しでもいいから、完全に集中できる時間・環境づくりをする。これをトップダウンで行うことが、中小企業には大切なのかもしれない。

 

一部下に過ぎない立場だが、そう思えてならない。

 

ということで今日はこの辺で。

 

 

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