今日は、自虐的なネタではあるが、「仕事を全然休まないやつの胸の内」というテーマについて、話をしてみようと思う。
あまり公言するのは少し憚られるが、2024年度に休んだ日数を冷静に数え直してみたところ、30日ほどだった。つまりそれ以外の日は、何かしらの形で仕事をしている。
もちろん授業が一つ二つだけの日や、面談しかない日などを出社扱いにしなかったらもう少し増えるかもしれないが、体感としてはその程度である。
毎日毎日、社会全体が停止する連休シーズン以外、常に何か仕事に取り組んでいる感覚だ。時代が求める働き方に真っ向から対立するような自分の労働観に苦笑しか出ない。
これだけ聞くと、特にZ世代あたりの労働感覚からすれば、僕の在り方は時代錯誤、どこか嘲笑される側だろうなと思う。ただしこれは、価値観の問題だなとも感じる。
僕自身、もし年間休日が100日あるような環境にいたら、かえって苦しんでいる気がする。やることがなさすぎて、むしろ精神的に参ってしまうだろうからだ。
僕はワーカホリック気質なのだと思う。暇があるくらいなら、仕事をしていたい。そしてそれによって、精神・身体が追い詰められる感じは全く覚えない。
・・・改めて考えると、仕事を休まない人間のメンタリティには二つのタイプがあると思う。今日は導入がでっかくなったが、以下それについて詳述する。
休まないのか、休む必要を感じていないのか。
まず先に念押ししたいのだが、今回の話では、「会社自体がブラックすぎて、その人以外もまるで休めていない状況の話」は除外する。
あくまでも、別に休もうと思ったら休めるのに、そうしようとしない人の生態を解説するといった、そのような目線で綴られるものと認識してもらえるとありがたし。
さて。そのうえで、ざっくりとした二分類を語る。一つは、仕事を休まない自分に対して同情や共感、尊敬を集めたいという、自尊心をこじらせたタイプである。
こういうタイプは、働いていても作業効率は上がらず、大した成果も出していないのが特徴だ。目的はそもそも、人からの注目を、多忙で集めることにあるためだ。
自ら仕事を作っては勝手に忙しくしているだけで、本質的には仕事を手放さない状態にある。ちなみにこれは、いわばメンタルが危うい人が陥りがちなパターンでもある。
僕はそちらではなく、単純に「他にすることがない」タイプである。人生というポートフォリオを考えた際、時間の投資先が仕事くらいしかないのだ。
その事情は結構特殊で、僕はアセクシャル(他者に恋愛感情を抱かない)であり、さらに性的な物に関して嫌悪感を持つ、【性嫌悪症】持ちだから、だと言える。
そのため、恋愛や結婚、家庭といった、本来人間が生物として、あるいは社会から自然と刷り込まれた結果として抱く、そういった欲求が一切ないのだ。
周囲の友人たちは大体結婚し、家庭を持っている。だが僕は、やはり興味がない。結果として、遊んでくれる友人も減り、人生の投資先は激減する一方だ。
確かに釣りやキャンプも好きだが、それで何日も使えるほど、不思議と熱量を込めることが難しい。週に1回、数時間できればいいのであり、休日までは要らないのだ。
正直、今の経営状況は割と厳しいと思っているが、周りの人たちは必死で動いているわけでもなくみえる。そのさなかで僕は、攻略法の見えない敵と戦っている気分だ。
多少はマシになったが、別に達成感もない。おそらく僕が休めるようになるのは、意識を変えたときではなく、今の状況を脱して業績を上向かせることができたときだろう。
つまり、僕が休めない理由は、現状に満足していないことと、他にすることがないからである。これを味気ないと言われると、「うるせーな」とだけ、思う。
もちろん、このスタンスを他人に押し付けるつもりはまったくない。何なら昨日は、他の人を休ませるために僕の有給を潰したほど、人の休みに対しては敏感である。
以上、全然分析が進んでいない気もするが、あくまでも一例として、仕事を全然休まない僕の思うことを書いてみた。参考になっていれば嬉しい。
では、今日はこの辺で。