今日は、久しぶりに「早退」を選ばざるを得なかった話を記録しておく。(最近よく具合が悪くなると思っていたが、それは気のせいで、前回の病欠は2か月前のことであった)
早退といっても、比較的仕事量が少なかったからその選択ができただけであり、もしこの日が通常の多忙な日であれば、間違いなく最後まで残っただろうと思う。

それくらい微妙な体調だった。では何が起きたのか。それは、過去にも記事にした記憶があるが、僕はおそらく母親からの遺伝による慢性的な偏頭痛持ちである。
昨日Wikipediaを読んで驚いたが、男性で慢性的な偏頭痛を持つ人は日本ではたったの3.6%しかいないらしい。そして僕は、その希少な3.6%に入っている。
正直ここ2〜3ヶ月、発作はまったく出ておらず、だからこそ完全に油断していた。しかし、いざ久しぶりに発症すると、過去最悪レベルで辛かった。
右目の奥を裏からにぎにぎされるような痛み。そんな神経を直接刺激するような痛みが、周期的にやってくる。これは我ながら辛い話だ。
さらに光への過敏反応が強くなり、眩しすぎて吐き気まで催す有様だった。食欲も失せ、言語処理能力も著しく低下し、自分が何を話しているのかすら曖昧なほどだった。
この状態では、無理に仕事をしても逆に不誠実だ。そう判断し、きちんと引き継ぎはして、無理を承知で早退させてもらった。これが昨日の話である。
―別に区切りでは無いのだが、導入ばかりがデカくなるため、一旦区切って「続きを読む」以下にぶん投げていく。
我がメンター、片頭痛。

片頭痛発作はなぜ起こるのか。その原因については正直わからない。天気が悪い日に起こりやすいとは思っていたが、昨日は残念ながら快晴であった。
酒が原因なら、毎晩飲んでいるため毎晩発作が起きるはずだし、ストレスが原因ならそれもまた常態化しているので、やはり発作は気まぐれだと感じる。
とはいえ、予兆がまったくないわけではない。具体的には、まず舌が回らなくなり、目の奥に違和感を覚える。実際、一昨日はこの症状をちゃんと覚えている。
ただし、予兆の段階でさえ、薬を飲んだところでさほど効果を感じられない。つまり気づいた時点で手遅れであり、発作が来たときにはましてどうしようもないのだ。
今回も実は、発作が起こる前から違和感には気づいていた。だから覚悟はしていたのだが、まさかここまで悪化するとは思わなかった、というのが実際の話だ。
ただ、今回改めて思ったことがある。僕は正直なところ、普段から「もっと休め」とか「オフを取れ」とか色々言われる立場にある。
しかし、本当にやばいときは、こうして体が勝手にストップをかけてくれる。それをちゃんと拾い、そうなった際に休むことで、最低限のケアとして事足りるのではないか。
だから、普段から不要なレベルで休みを取る必要はなく、体がこういったサインを出したときだけ休めばいい。今回の件で、むしろその信念は再強化されたように思う。
病気になったときはちゃんと休む。だがそれまでは、体のシグナルに委ねる。僕はこの仕組みを本気で信じている。
変な話だが、今回のような早退を経たことで、またしばらくは壊れずに走り続けられるだろうという変な自信もついた。
もちろん、この発作を「サボり癖」だとか「無責任」だとか、頭のおかしい言葉で片付ける気は一切ない。
むしろ、今回の早退によって、自分の体力の閾値というか、どうなったら本格的にマズいかというLINEがわかったという、それだけでも意味はあったと思っている。
今後もこの経験を無駄にせず、自分自身を丁寧に観察し、判断を誤らないようにしていきたい。
・・・ただ、ぶっちゃけた話、この日の片頭痛は、「その日だけ休めば治る」類のものではない。後遺症と言えば大げさだが、身体にはまだダメージが残っている。
今も正直、異様に眩しさを感じるし、昨日痛んでいた場所にはまだ微かな違和感が残っている。やはり、無茶は禁物なのだろう。
だから今日は、「70点で満足する練習」として過ごす。そう割り切って、慎重に一日を乗り切ろうと思っている。
ということで、今日はこの辺で。