今日は、「節約生活を1ヶ月続けてみた結果、自分の金遣いがどう変化したか」について、備忘録なりヒントなりとして、記録しておこうと思う。
もともと1ヶ月ほど前から『バビロンの大富豪』という書籍を再読し、その教えに強く感化されていた。お金に対する考え方が根底から変わるような感覚を覚えたからだ。
その流れで、同書の現代的かつパーソナライズされた実践例として最も近いと感じたのが、ひろゆき氏の『無敵の思考』である。
これも数年ぶりに再読している最中で、いずれも金銭感覚に関する自分のマインドセットを継続的に刺激してくれている。
それもあって、ここ1ヶ月ほど、仕事とプライベートの両面で「節約」に対して強く意識を持ち続けてきた。結果、特に買い物などにおいて、変化が起きているのを感じる。
今回は、その途中経過として、実際に起きた変化を記録しておこう。
同じ満足度をより安く入手する。
まず、支出に関しては明確な変化が出た。先々月は飲み会なども重なった結果、先月のクレジットカードの利用額が14万円を超える有様だったのだが…。
それに比べて今月は、そことの比較でおおよそ「半分」にまで支出を抑えることができた。
特に月の後半に関しては、自分でも驚くほど支出が減った感覚がある。それでいて、満足度が著しく落ちたという感覚はつゆほどもない。
むしろ、「これだけ金を使わなくても、こんなに平気なのか」と気づかされ、好奇心が満たされる驚きと快感すら覚えているほどである。
またこのタイミングで、今まで何となく使っていたが不要だったサービスはすべて解約した。具体例を述べるのは控えておくが・・。
ただしその一方で、ChatGPTやMidjourneyといった必要性を感じたサブスクリプションについては新たに導入しており、節約=我慢という発想にならないよう留意している。
こんな風に、無駄を削ぎ落としながら、必要なものにはしっかり金を使うという方向性が、ようやく自分の中で軸として定まりつつあるように思う。
それを象徴する、自分にとって印象的な出来事がある。それは、最近使っていた電気シェーバーの刃が欠けてしまい、「そろそろ買い替えか」と考えた場面だ。
当初は気になっていた高性能シェーバー(42,800円)の購入も視野に入れていたが、勢いでAmazonをポチることはせず、冷静に立ち止まって考えてみた。
そもそも自分がシェーバーに求めるものは「目に見える髭を剃ること」であり、シェーバーの性能の良しあしは二の次である。
なんなら髭を剃った後は必ずBBクリームを使用しているため、多少剃り残しがあっても大きな問題にはならないという前提に気がついた。
よって、故障の原因である「刃の破損」だけを解決すればよいという結論に至り、Amazonで替刃のみを探したところ、3,000円台で購入可能であった。
それを即座に購入。結果、約3万9千円の不要な出費を回避できたのと、ほとんど同義なやり取りができたということになる。
このような判断ができるようになったのも、日頃の読書と、それに伴う金銭哲学のアップデートの成果であると感じている。
そして、こういった「得した」という感覚を自分に強く意識させることで、それ自体を小さな成功体験=報酬として認識し、節約のモチベーション維持に繋げている。
この状態は、もはや「節約」というよりも「日常に組み込まれた遊び」に近い。節約=苦行という考え方は完全に手放した。
今の自分は、満足度を確保しつつ、支出の最適解を探すというゲームを楽しんでいる。だから、むやみにひたすら安いものを追いかけるわけでもない。
実際、これが行きすぎて「金は使わなければ使わないほどよい」といった発想に陥り、クオリティ・オブ・ライフを下げてしまえば本末転倒だ。
そのバランスを見極めつつ、「この金額でこんな満足度を達成できた」という最適解を探し続ける。これが今の自分にとっての遊びの形であり、納得のある生活実践である。
自販機で飲み物を買うことさえ「無駄」と感じるようになっている今、その意識づけの影響はかなり大きい。
この節約生活は、まだまだ飽きる気配がない。あと1〜2ヶ月は、このまま夢中で続けられる気がしている。
そして、引き続き『バビロンの大富豪』に書かれていた「収入の1/10を貯蓄に回す」という基本指針を意識しながら、より洗練された日常を築いていこうと思う。
ということで、今日はこの辺で。