精神年齢9歳講師のブログ

日々を自由研究の如く生きたい。

僕はなぜ「休みは尊い」と思うのに、「休みを定期的に取ること」は嫌いなのか?

先日、4か月ぶりくらいにキャンプへ出かけた。森の奥、人の気配もない、静かな場所。山の方を向く形でテントを設営したので、人工物がほぼ目に入らない。

 

日入り果てた後は野生動物の鳴き声が遠くから響いてきた。それ自体は怖くもあったが、多分人間がいない頃から流れている”音”だと思うと、恐怖心は段々消えていった。

 

そうやって身を自然にさらして1日を過ごしてみたのだが、その効果はてき面だった。多少疲労が残るかと思いきや、熟睡もできたし、心も軽い。つまり普段より癒えたのだ。

 

ゆえに「休みは良いものだ」と思えた。ちゃんちゃん。・・・というクソ記事が書きたかったわけではない。問題は、前回のキャンプも確かそう思ったということだ。

 

そうでありながら、今回のガッツリしたオフを取るまでに4か月ものスパンが空いている。この間隔のバグりっぷりこそが、僕が人から指摘されるおかしさの正体なのだ。

 

もちろんその間もちょこちょこと休みは取っていたが、GWを除き、”職場に行かず、仕事の資料にも触れず”というオフを取ったのは、これで今年2~3日目だと感じる。

 

なぜ僕は、休みは尊いと思う癖に、それを全然取ろうとしないのか?むしろ休みが多ければ多いほどペースが狂うと思ってしまうのだろうか?

 

バグの正体をもっと言語化したい。そう思っていたときに、ふと仮説が下りてきた。そしてそれは、我ながらすごくいい洞察になっていた

 

そのヒントは僕という個人の中に宿る分人全てに、遍く宿っているものでもあった。今日はそんな、休みスキップ界隈の皆様に向けた、有益かもしれない話を書く。

 

 

「それだけのため」に動くことはナンセンス。

 

僕はあらゆることにおいて、「そのためだけに動く」といった性質の作業が昔っから大嫌いである。(露骨に忌避はしないが、無意識化で自然と遠ざけている感じ)

 

今日もそれによる自分の動きがあった。持病の薬が切れたので、病院に行かなければならないと気づいたのだが、それ以外に用事が浮かばなかったのだ。

 

薬を貰いに行くことだけというのは、僕にとっては外出の理由にならない。だからどうするかというと、多少強引だろうが、いくつも理由を作り出すのだ。

 

結果今日は、クリーニング屋に服を取りに行き、新しい服を依頼し、コインランドリーに洗濯物を持って行って、その後に病院へ向かった。これなら僕は納得して動ける。

 

―と同時に、ハッとした。驚かれるかもしれないが、上記の行動は無自覚だ。「なぜ自分は細切れなオフが嫌なのか?」と自問して初めて、気づいたと言ってもいい。

 

そういえば!・・ということで具体例は山ほど浮かんできた。玄関はペットボトルや空き瓶が結構積まれているが、後部座席1席分くらい溜まらないと面倒で仕方ない

 

洗濯機を毎日回すのもバカかと思っているので、代わりに2週間分くらいのインナーを用意し、洗濯の頻度は週に1回でも十分なくらいに削っている。

 

自炊をしても、一度に3日分くらい作れないと、無茶苦茶損した気持ちになってしまう。もちろん例外はあるが、それは実益性を伴わない場合のみである。

 

この構図は休日の解釈でも同じなのではないか。例えば、休みの日にしたいことが、「釣り」だとしよう。船に乗るとかじゃない限り、この実行には3~4時間で足りる。

 

となれば、せっかく1日には24時間あって、内8時間を睡眠に充てたとしても、釣りを差し引いて12~13時間余るのなら、それを一部仕事に回した方が生産的ではないか?

 

僕は、どうしても、そう思うのだ。実際、今日も本来は休日だが、他にすることを思いつかないので、毎週固定で夜に授業を入れている。

 

そして、今日の起床は山奥のテントの中だ。流石にシャワーは浴びてから来ているが、僕にとっては、キャンプでさえも、連休までは要らないレクなのである。

 

それこそ泊りの旅行であれば満額の休みが必要だろうが、実をいうとそれは宿の手配も面倒だし、出費がバカみたいに掛かるので、あんまり興味がない。

 

僕が好きな余暇をいくら並べても、休日1日が要るほどではないのだ。ならば、”そのためだけに休日という空き時間を用意するのはバカらしくて仕方がない”。

 

これが僕のメタだと思い至った。恐ろしいほど生きづらく、それでいてコンクリートのごとく固まった価値観のように感じられて仕方がない。

 

ここにはどうハックしていけばいいのか。呆然とする気持ちもあるが、腐っても仕方が無いので、改めて色々と考えていきたいと思う。

 

では今日はこの辺で。

 

 

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