精神年齢9歳講師のブログ

日々を自由研究の如く生きたい。

ファンとして心が離れ(そうになっ)た瞬間を言語化する。

最近、それに関連する色々な本を読んでいる影響もあってか、「ファン心理」、つまり人はどうして誰かのファンになるのか、あるいはなぜ心が離れていくのかに興味がある。

 

できることならそのメカニズムを、具体・抽象ともに知見を深め、やがては科学的・体系的に理解したいという関心も強まっている。まぁ、大げさな話だが。

 

そういう内面的な好奇心もあり、「僕はこの人のファンだ」という明確な自覚が湧いたとき、例えばそのときの感情として何が起きているかを分析する習慣がついてきた

 

と同時に、ファン心理をより多角的に紐解くには、「なぜファンになったのか」だけでなく、「なぜ自分はそこから心が離れたのか」という視点も不可欠になるだろう

 

実際自分でも、「確かにこの人のファンだったはずなのに、なぜ今はそうでもなくなったのだろうか」と感じる瞬間がちょこちょこある。

 

そうした時には、その理由をしっかりと分析対象として扱うように心がけているのだが、大体似た理由に着地することが多いなと、そんな風に得心しつつある。

 

今日は「僕の心が離れたきっかけ」として、最近あった例を2つほど、なるべく客観的な解説を添えながら挙げておこうと思う。

 

 

人を貶める方向へ走るコンテンツをフォローする理由はない。

 

まず1つめは、「アクセス稼ぎに走ったとき」だ。この実例として、僕が以前フォローしていた、ゆっくり実況系のYouTubeチャンネルが挙げられる。

 

最初の頃は、無限ホテルのパラドックスだとか、宇宙で一番古い星の話だとか、さまざまなミステリーやトリビアの類を紹介していて、とても楽しく視聴していたものだ。

 

ところがある時を境に、急に「不祥事を起こして消えた芸能人」とか、「プロ野球の闇」といった、いわゆる芸能ゴシップ、端的に言えば悪口に近いネタにシフトしていった

 

その路線で今後もずっと行くことを悟った瞬間、僕はとっととフォローを外し、最近ではそのチャンネル自体をブロックまでするに至っている。

 

こうした安易な方向転換をすれば、表面上はアクセス数は増えるかもしれない。しかし、それはファンの支持ではない。

 

例えとして過激なのは認めるが、それはまさに腐った食べ物にハエが集まるようなもので、それが「ファンによる支持」ではないことは、誰にでも分かるだろうと思う。

 

身のあるものを提供しなくなった瞬間に、僕の心は離れていく。これは我ながら、昔から一貫している姿勢だと感じている。

 

理念に共感する人だけ集めればいい、とは言いますが・・。

 

2つめは、「説明責任を果たしていない場合」である。これは、思い当たる記憶が2つある。

 

1つめは、あるYouTuberが「自分のジムを持つ」という夢を、起業家という友人の協力も得たうえで、それを叶えた一件だ。

 

最初のうちは動画でそこの様子が投稿されていたが、最近はそのYouTuberがそこでの撮影をほぼ行わず、自宅を改装してそこもジムにした動画ばかりが投稿されている。

 

それもあって、僕はずっと気になっている。それこそ、出店したジムはどうなったのか? 出資した起業家の方との関係はどうなったのか?

 

そこが説明されないままなので、僕としては「いろいろ放り出してない?」という疑念が拭えず、見る頻度が自然と下がってしまっている

 

もう1つは、生き物系YouTuberの例である。その方は1ヶ月前から参加予定と告知していたイベントに、実施2日前になって急遽不参加を表明したのだ。

 

その理由はただ一言、「一身上の都合で参加できなくなりました」という投稿だけであり、主催側の公式サイトにもそれ以上の説明はなかった。

 

それでいて、その後はしれっと何事もなかったように、通常の動画が更新が再開されている…。

 

こちらとしては当然「その都合って何だったんだ?」という疑問が残るし、モヤモヤも感じる。

 

もちろん、事情によって言えないこともあるだろうが、”言えない”という旨をきちんと表明するなり、せめて何らかの誠意がほしいと感じてしまっている。

 

以上のように、「アクセス稼ぎに走る」「説明責任を果たさない」といったことがあると、僕は一気に距離を取る傾向がある

 

逆に言えば、それらがクリアされているうちは、飽きがこない限りは、楽しく見続けられるコンテンツであるということだ。

 

これは自分の中でも一貫した基準だと改めて思うが、これくらいシビアで、ある意味身勝手な目線は、僕もまた常に向けられている側だとは強く認識し直したい。

 

ということで今日はこの辺で。

 

 

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