精神年齢9歳講師のブログ

日々を自由研究の如く生きたい。

圧倒的努力は必ず、「誰のために」を見定めてから行うべし。

最近、斎藤一人の道は開ける】という名著を再び読み直している。正直これで10回目くらいではないかと思うのだが、読むたびに違った学びを得られるから面白い。 

今回は何が心に強く残っているかというと、「誰のために働くか」というテーマの話にある。これは同時に、何のために働くか、というのにも通じている

 

一番大事にすべきは、目の前にいるお客さんであり、一緒に働いているスタッフである。その人たちが喜ぶことは何かを徹底して考え抜き、実行すること

 

それによって、あなたの魅力に惚れた人たちが、また別の人を紹介してくれる、と。だからあなたは、「また」会いたい人と思われるような努力を重ねるべし、と。

 

それを別の著書等では「幸せのキャンドルサービス」と表現していたが、まさにしっくりくる話である。本当に一つ一つが、すごく刺さる。

 

だからか、最近僕の中の基準が一つ、大きく変わった。変わったというより、より鮮明に、意識ができるようになったのだ。

 

今日はそういう、ちょっとした精神論を書いてみる。

 

 

この努力は誰を幸せにする?

 

塾にとって一番大切にすべき人はだれか。これは優劣なく、「生徒」「保護者」「一緒に働く仲間」である。これを大事にせずして、魅力ある場所の創造はあり得ない。

 

これ自体は無意識の領域に常にある価値観だと思っていたのだが、実を言うと”必死になると”、こういう当たり前の構図を結構簡単に忘れるのが人間らしい。

 

例えば新規顧客を獲得することに執心し、割引を打ちまくるとかがその最たる例だ。身近な人を放置して、新しい人の方だけ向く。これは愚策だと、言われれば判る。

 

しかし、自分に矢印を向けて問いかけると、どうか。僕は胸を張って、常に、全行動がこの3人のためという一点からスタートしていると言えるのか?

 

正直、それは言い切るのが難しい。”明確に、はっきりと自覚しながら”行動を決めていたわけではないからだ。後付けで理由は付けられるが、起点となれば話は別だ

 

だからこそ、最近は自分のタスクリストを列挙する時点で、必ず自分に問いかける癖がついた。「これをすれば、生徒・保護者・働く人は喜ぶのか?」と。

 

そこにマッチしていなければ、少なくとも後回しにしたり、最悪しなかったりしている。それよりも、直接的に皆のためになることで時間を埋めることが先決だ。

 

塾講師の仕事は思った以上に多いのだが、直接的にそのお三方に対してメリットがある作業は、対照的で皮肉だが、「思った以上に少ない」と僕は思っている

 

それでいて、そういう作業の方が、周りからせっつかれたり、解決に時間が掛かったりして、時間と労力を食われるから性質が悪い。例えばシフト組などがそうだろう。

 

そしてそれらに汲々としてしまうと、「誰のために」という本質的なところを見失う。結果、せっかくの努力も全てが空回りし、徒労となり、そして心が折れていく

 

しっかりと、「誰のために」「何のために」が見えていなければ、自分を不幸にしてしまう。斎藤一人氏も、本当に人のためになったときは自分も幸せになると言っていた。

 

―ひとりさんの話は、読み込めば読み込むほど全てのヒントが有機的に繋がっていて、その先見性と深さに時間差で感動すると言われるが、僕も同じ気持ちだ。

 

この本を買ってから10年近く経っており、再読も何度目かわからないくらいなのに、自分がこういう状況に陥って初めて、その真の意味が電流のように脳へ走り、繋がった

 

自分の身近にいる人を大切にしようと思ったら、どんな言動をすればいいかを考えて実行する。それが正しいとき、相手のみならず、自分もまた幸福を覚える。

 

そういう正のサイクルが、さらに自分の器を広げ、魅力を指数関数的に付与していく。これこそが豊かさを達成する幸せの道なのだ、と。

 

―僕は現状から脱出するために、我武者羅に”思いつく限りのこと”や”ヨソがやっていること”に取り組んできた。それで12時間、13時間を埋め尽くしてきた。

 

しかしそれの打率は低いとも感じていた。だから時間をたくさん投じなければと思っていたが、そもそも立地点の分析が甘いのだとしたら?

 

ゾッとするともいえるが、同時に救いがある話だともいえる。とにもかくにも、「目の前にいるこの人のために僕は何ができるだろう?」という問いは、本当に大切だ。

 

それによって出た答えを行動に翻訳し、それを12時間以上繰り返し続ける。そうすれば僕もきっと、今より幸福になれるのだろう。やっと腹落ちした。

 

斎藤一人さんはマジですごすぎる。改めてそう思った。では今日はこの辺で。

 

 

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