昨日は睡眠時間込みの滞在時間15時間ほどで、弾丸帰省していた。したことといえば、高校からの腐れ縁のヤツと焼き鳥とたこ焼きを梯子した、というだけである。
塾の仕事とは関係ない、そして気が置けない友人と話しているときこそ、自分でも言語化をしないままにしていた本心が出てくるものだ。僕はそう思っている。

昨日も話の流れでふと、口にした僕自身が驚くような自分の胸の内が、ポロっと出てきた。アルコールの力もあったろうが、これには素直に驚いている。
今日はその胸中をベースに、記事として形にしておこうと思う。
意外だった僕のモチベの1つ。

僕はいま、いくつかの選択肢を前にしている。そしてその決断のときは、段々と迫ってきている。その明確な日付こそないが、それは恐らく、眼前にある。
コンプライアンス上、ここでは具体的には言えないが、例えば「雇われ店長」で現職を続けるか、あるいは個人事業主として受け継ぐのか。
はたまたいっそ、全く新しい業種や仕事に転職するのか。可能性はそれこそ、公務員のような年齢制限があるものを除いても、いくつも頭に浮かんでくる。
とはいえこうした将来の不安を深刻に語るのは、酒席のテーマとしてはあまりにも重い。僕はもっと、ポップで懐かしい、そんな時間を楽しみたかったのだ。
だから今回の酒席では、そういう僕の将来の選択についての話は、あえて控えた。代わりに友人の身の上話を聞き、笑い合い、質問し、展開し、というのを重ねている。
しかし、不安の裏返しなのか、「将来の希望」の話は自然と出てきた。先述の通り、本当にすらすらと口から出たので、発言主の僕自身が、一番びっくりしている。
例えば、「来年集まるときには、『領収書ください』と言うようになっていたい」「今月は利益多かったから、再会を祝して俺が払おう、とか言いたいよね」というものだ。
そんな冗談半分のやりとりからでも、やはり僕は心の底で、独立という選択肢を取るつもりなんだということが時間差で実感できたのだ。
もちろん、そうすることのリスクは重々承知している。経理を勉強し、先駆者の物語を聞けば聞くほど、希望と不安は両方胸中で膨らみ、色々と圧迫している。
とはいえ、だからこそ尻込みする・・だけではなく、ではどのように動き、考えれば、こういうリスクは最小限に抑えられるかということを常に考えるようになった。
破産のリスクもあるが、それは同時に、首尾よくいけば現在とは比べものにならないほど収入が増える可能性もある。その現実を、僕はとても魅力的に感じているらしい。
もちろん、今のようにただただ働ける場があること自体はありがたい。ニートを経た過去があるため、僕の幸せの閾値はいい意味で下限一杯に据え置かれている。
だが正直に言えば「どうせならもっと稼ぎたい」とも強く感じている。理由はシンプルに、好奇心だ。金による自由が増したら、世界がどう変わるかを見たいのだ。
もちろん、いいステーキを食べるとか、いい民宿に泊まるとか、そういう類の贅沢をしたいという気持ちがゼロというわけではない。なんならその欲は、割とあると思う。
しかしそれ以上に大きいのはやはり、経済的な自由が今の1.5倍、あるいは倍になった時に、どれほど可能性が広がるのかを体験したいという好奇心だ。これには嘘偽り無い。
昨日も、飲みの帰り道、友人と二人並んで広島市内の高級そうなマンションを仰ぎ見た。一体いくらの年収があれば、こういうところに住めるのか想像し、慄然とした。
ここに住むことが別にゴールではないが、ここに住む人のマインドを僕はぜひとも味わいたい、とも思った。なぜなら僕はまだ、それを知らないからだ。
知りたいという欲は、僕にとってのモチベーションの源泉になり得る。ポロっと出た発言からここに至れて、すごく胸が躍るような心持がする。
では今日はこの辺で。