精神年齢9歳講師のブログ

日々を自由研究の如く生きたい。

集中力を”入れ直す”方法論が、段々確立できてきた。

今日は、「集中力の使い切り方」について、最近また新たな手応えを得られたので、忘れる前にその話を書いておきたい。

 

これまでも何度か書いてきたが、僕はずっと、「どうすれば集中力を長く保てるか」ということを念頭に、色々試してはその振り返りを重ねてきた。

 

その根底に在るのは、「1日をちゃんと自分なりの有意義なことでパンパンにしたい」という思いであり、そのためにはやはり集中力は必要だなと思うからである。

 

また、結局のところ集中力というのは“翌日に持ち越せる資源”ではない。だからその日の内に余らせても得はなく、使い切らない分は只のロスだと感じるのだ。

 

だからこれまで、鉄板のポモドーロテクニックから、ウルトラディアンリズムだの、また自分で開発した2分間バーストだの、いろいろ試してきた。

 

もちろんどれも、それなりに効果はあった。ただ、正直に言えば、「80点を常に超えられる安定感」までは届かなかった

 

たまに80点の日はある。しかし、多くの日は70点前後で終わる。まだもうちょっと色んなことができたはずという感覚と、未完の作業が目立つ。そんな日々だった。

 

そんな中、今日また時間を割いて、集中力について一家言ある方々のコメントを読んでいるとき、ある面白そうな”方法”を見つけ、同時に強い興味を覚えた

 

そしてそれは、とりあえず今日に関しては、すごくよく機能したと思っている。てことで以下、ワクワクしながら、具体的に何をしたのかを書いてみよう。

 

 

最初に”潜る”時間を準備する。

 

僕は集中力というものを、「段々と深い海に潜っていくこと」という風に捉えている。いきなり深いところには行けず、段階を経て初めて、対象に強く意識を向けられる。

 

そして深い集中力を要する作業とは得てして、創造性を求められるもの、あるいは一手・二手ではとても解けない難問たちではないかと思う。

 

それらを処理できるような深い集中力に至るためには、やはり「一定の層まで潜っていく」ような作業・時間が一定量必要になる。では具体的にそれは何なのか?

 

それは、”ほぼ思考を使わずとも処理できる作業”だと思う。例えば資料の数値打ち込みに、いちいちクリエイティビティは発動しないようなものだ。

 

だからこれを活用する。その日に自分が抱えているタスクを書き出したら、それを「サッサと処理できるもの」と「創造性を使うもの」に二分する。これが始まりだ。

 

そのうえで、まず52分のタイマーをセットする。ちなみにここの長さはすごく適当である。(なんかこれくらいが科学的には一番いい尺の一つだと聞いたからだ)

 

そうしたら、それに加えて10分のタイマーをセットする。(機種によってはできないかもしれない)その10分は、先に分けた「サッサと処理できるもの」だけをやる。

 

今日の僕で言えば、事務処理・データ整理・修正作業・顧客への返信、などだ。この10分は、いわば“助走”だ。余計な思考を混ぜず、テンポよく続けるのがミソである。

 

そして、10分経ったら、そのままシームレスに、「創造性を使うもの」に移る。すると、さらに深度を増すように、自然と深いところに入っていける感じがあった。

 

例えば、企画を考える・ブログを書く・授業の構成を練る・大学二次試験の過去問を解く・・といった、深く潜らないと進まない作業に切り替える。

 

そして今度は、このまま52分のタイマーが終わるまで、一気に走る。尚、このアラームが鳴ったタイミングでは、ゾーンに入ってない限りは半端に終わるようにしている。

 

理屈っぽいが、「作業は途中で終えた方が、次回開始時に集中しやすくなる」というツァイガルニク効果というのがあり、それも活用したいためだ。

 

今日はこのセットを4~5回組めたのだが、やってみて一番よかったのは、特に難儀していた「集中状態への入り口が安定したこと」だった。

 

僕はもともと、最初にエンジンがかからないとか、休憩を挟むと元の集中に戻れないといった風に、特に取っ掛かり部分の波が激しいタイプだ。

 

だが、最初の10分を必ず“軽作業”にすることで、自然に集中状態に入れるようになった。それは、1日の初めとか関係なく、いつでもそうというのは大きな発見だ。

 

結果として、仕事が予定より早く終わり、最後の1時間半がほぼ空いた。正直、自分でも驚いている。次の日の仕事まで前倒ししないと、暇になったのだ!!

 

もちろん、これが今後ずっと最適解になるかは分からない。しばらく使ってみないと判断できない。ただ、少なくとも今の自分には、かなり噛み合っている感覚がある。

 

「集中力を鍛える」というより、「集中力に入りやすい構造を作る」という方向に舵を切ったのは、正解だったようだ。しばらく、この形をベースに運用してみようと思う。

 

ということで、今日はこの辺で。

 

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