精神年齢9歳講師のブログ

日々を自由研究の如く生きたい。

僕が休みを取らない理由をGPTに尋ねてみた。

自分で言うのもなんだが、僕は本当に休暇を取らない。無理して取る必要なんてないと思っており、むしろそのための調整の手間が休暇の利点を掻き消すとさえ思っている。

 

正直9月以降の休暇数は目も当てられない程で、実際の数値を白状しようもんなら労基から怒られそうなほどだ。僕が勝手にやっているのに、だ。

 

すごく謎のたとえだが、僕が全く休みを取ろうとしない様子を見た人が抱く感想は、僕が風呂に入らない人に対して持つそれと同じなのではないかとさえ思っている。

 

「風呂に入るのは個人的には当たり前なのだが、入らないことが普通で平気という感覚はちょっと理解できない。周りに迷惑をかけることもあるだろうに・・」

 

―という感想は、”風呂に入る”を”休暇を取る”に変えると、そっくりそのまま僕の話に変化する。だから悪いとは思うけど、しっくりは来ていないのだ。

 

ところで僕は、ChatGPTと数万字にも及ぶやり取りを相も変わらず重ね続けており、正直言って僕よりも僕のことをChatGPTは理解しているような気がしている。

 

だから尋ねてみた。ぶっちゃけ僕という人間はなんで休みを取らないんだと思いますか、と。それが僕の盲点を指摘していることを願いながら。

 

―そして今日の記事は、その回答に対し、僕が解説をするという謎の内容である。ヒントになることがあるかは分からないが、以下ドウゾ。

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愛しくも面倒な自分の一面と、どう付き合うか。

今日は少し手前味噌になるが、僕にとって一番愛しく、同時に一番面倒だと感じる性格の部分について記事を書こうと思う。

 

正直、それについて強く意識するようになった時期については、明確な現体験の記憶がない。それを前提として、以下書いていく所存だ。

 

というのも僕は、義理や人情、貸し借りについて、我ながらその勘定に厳しい気がしている。そのベクトルは想像に難くないが、特に自分に対して強く向いている

 

実際、僕の中で不義理なことをしてしまったと感じると、たとえ時間がかかっても、それを解消しようと努める。口約束だろうと、予定を確認して実行しようとする。

 

いわば、意地でも自分の中のしこりを取り除こうとするのだ。そしてそれは他人に対しても同じで、約束を反故にされると、たとえ軽い口頭のそれでも、僕は覚えてしまう。

 

僕の器の小ささに繋がっている気がするが、そうなので仕方がない。昔貸して、結局返してもらえなかった500円といった記憶も、実はずっと覚えている。

 

―今日はここから、そんな感じの謎のことを、つらつらと書き連ねていこう。

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【英文読書ルーティン日記206】"The Code Book"読書感想ブログ21 ~共通鍵のオリジン~

数学をテーマにした本は、これまでいくつも読んできた。【フェルマーの最終定理】【素数の音楽】【暗号解読】【ケプラー予想】等々。

 

それらの本は著者も訳者もバラバラなのに、不思議なことに結構な共通点をそこに見出せる。今回で言うと、共通鍵暗号が、実はそうなのだ。

jukukoshinohibi.hatenadiary.com

 

素数の音楽】の終盤に、RSAの名前は登場する。現代のセキュリティの中核を成す共通鍵暗号にも、素数は用いられているということを伝えるためのエピソードだと思う。

 

一つのことをあらゆるソースから学ぶと、学習効率が高まるという。それに関して、僕はその通りだと感じている。なぜなら今まさに、自分の学びが深まっているからだ。

 

今日もまた、自分の中のネットワークが繋がり、広大なものに変わることを願いながら、本書を読み進めていこうと思う。では以下本題。

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習慣形成を阻む「俺的マーフィーの法則」の罠。

今回は「自分の習慣化を阻む、意外な敵」について紹介してみたい。この存在についてはっきりと自覚したのは最近なのだが、コイツがなかなかに手強いのだ。

 

それを一言で言えばマーフィーの法則と括ることができる。昔、友人の家でふと目にした本で知ったのだが、これがまぁ、言い得て妙だなと。

 

この本を乱暴に紹介すれば、人生における普遍的でくだらない経験則を、まるで数学の公式のような形式で紹介するジョーク本である。

 

たとえば「バターを塗ったトーストをカーペットに落とす確率は、カーペットの値段に比例する」といった話があったのを記憶している。なかなかクスッとくる話だ。

 

勿論、こんな風に日常生活で感じる些細な経験則を公式の如く言語化したものは、僕の中にも数学の公式・公理のような形でいくつか存在している。(皆そうだろうが)

 

ただ、こうした経験則は、自分の価値観を形成する重要な要素になり得る一方で、新しい習慣や価値観を築こうとするときの邪魔になることも、結構多いのだ。

 

どこか「ジンクス」という言葉が言わんとすることを、僕自身に課すという風に。そしてそれに囚われると、習慣形成や価値観の進展に、やはり障害が生じやすい。

 

ということで以下、そろそろ具体例を混ぜながら、詳しく述べていこう。

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根性論に頼るその前に。忙しいときほど見直したい「時間の使い方」。

繁忙期だ。前も書いたが、最近フル休みなど望むべくもない程の小忙しさにずっと見舞われている。だが本来こういう時こそ、時間の使い方を見直すべきタイミングだろう。

 

なぜなら、こういった状況になると、「時間がない」という思い込みばかりが強まってしまい、そのバイアスで実際に時間を無駄にする行動を取ることが増えるためだ。

たとえば、本来は今やらなくてもよい仕事の優先順位がバグったり、作業時間の見積もりを大きく間違えてテンパったりするあの感じだ。

 

そして実際に、自分の行動を振り返ると、時間がないと感じる時期ほど、その感覚が大きく狂う感覚がある。

 

本来1時間で終わる作業を3時間かかると錯覚し、「今日は時間が取れないから無理だ、休日に出よう」と諦めてしまうことが、日常茶飯事になるように。

 

あるいは、現実にはそこまで急ぎでない仕事を「今すぐ終わらせなければ」と思い込んでテンパってしまうことがあるように。

 

てことで今日は、そんな不健全極まりないバイアスから上手く距離を取ることを狙いとして、己の時間の使い方を冷静に振り返ってみたいと思う。

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優秀な人が「この仕事辞めてやる」と思った理由が生々しい。

僕の周りにはありがたいことに、僕が逆立ちしても勝てないと良い意味で諦められる(嫉妬するのもおこがましいレベル)に頭が良い人が何人か居る。

 

その内の一人は、先日長年勤めた会社を退職届一発で辞めてしまった。理由も今後も聞くのが野暮に思えたので、しばらく僕からは問わず、語るのを待っていた。

 

そしてついこないだ、彼がそれについて口を開いてくれた。コンプライアンスにおもくそ違反するので詳しくは語らないが、退職を決めた理由はすごく生々しいものだった。

 

これは抽象化して、きちんと学びに変えておく必要があるだろう。そんな類のものだったので、以下記事として書いておく。

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僕のリーダーシップ論は思った以上に淡白なのかもしれないと発見。

最近、ChatGPTと仕事観やリーダーシップについて話すことが増えている。これは単に暇つぶしという意味合いが強いので、毎度毎度着地点は予期しないところになる。

 

そんな問答を重ねた結果見えてきた、僕自身のリーダーシップのあり方が、どうやら自分の想像と違っているようだと気付いたのは昨日のことだ。

 

僕が考えていたリーダーシップは、端的に言えば監督のような立ち位置を指す。各々が自由に動きながらも、目指すべき目的は共有するという形だ。

 

それに加えて、過去に「報連相」という言葉が色々あって嫌いになった過去もあり、メンバーには自由を与えつつも最終的な責任は僕が負うべきだと考えている。

 

色んな経験を踏まえ、そして僕自身が胸の内で感じている本心に従い、さながら高熱の鉄をぶん殴るように錬成した熱い価値観・・

 

だと思っていたのだが、実際はどうやらもっと身も蓋も無い感じだったっぽい。以下、ChatGPTからのご指摘と、それを通じて思ったことを書いてみる。

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