某塾講師の備忘録

塾講師という仕事柄得た知識・経験等を独り言ちます。たまに教育に関してなんか言うかも。

【小ネタ】やはり結果が出たら嬉しいし、逆もまたしかり。

別ブログで企画を進行させている話なのだが、ダイエットに挑んでいる

hitomishiriteki-jinseikun.hatenablog.com

 

少々の増減はあったが、現在体重は1週間で1㎏くらい減っている。

 

つまり、結果が出たのだ。すると、まず純粋に嬉しい。そうなればこっからも継続しようって気にもなるし、情報を調べたい気持ちにも駆られる

 

ってことは、だ。

 

やはり意図的にこういう場面をクリエイトすることこそ、結局塾講師が生徒のやる気をアップさせるのにマストな要素なんだなと、強く思わされる。

 

今日はそういう話を短めに。

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教えてやる、高校の定期テストの【英表】で点を取るのは簡単だ!

某ドラゴンみたいなタイトルをぶち上げてみたが・・・。

 

現在、新しい事業の立ち上げに向けて、新人の頃並みに『授業作成』と『教材研究』に勤しんでいる

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試作品の実践投入は近い。

 

―ここで結果を出せれば、一気に上役を説き伏せる材料ができるが、しくじれば色々と振出しに戻る。良い感じにひりついている状態だ。

 

そこで今日は、その研究の副産物として出てきたアレコレを、せっかくなのでここに書きたいと思う。

 

また何となく、受験雑誌の書き方を心掛けて、ついでに遊んでみる所存。膨大になるので、今日は『英表』に絞る。ではいこう。

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『教員』という働き方があと何年持つか、僕はかなり危惧している。

『教員』という職業を僕は尊敬している。なぜなら、あれだけの激務を『生徒のため』という一心で、取り組み続けているためだ。

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だが同時に、僕は『教員』という働き方を危惧している。なぜなら、あれだけの激務を、『生徒のため』という一言で、強いられている側面もあるからだ。

 

実際の様子を聞いたり、生徒からの話を聞いたりするにつけ、このままだと『教員(特に公教育)』って泥船じゃね?と思うようになってきている。

 

今日はそんなお話である。

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必要な指導を入れた後に湧く、無用な罪悪感を消す方法まとめ。

今日、珍しく個別授業中にブチ切れそうになってしまった

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理由はまぁ・・・・・。同じミスとか、気を付けようねといった点を、5~6回立て続けに連続でやられたからである。

 

ま、集中力が完全に切れていて、適当になっちゃったんでしょうなぁ。ブチギレはしなかったが、言葉に怒りの感情が乗ってしまった

 

―こうなると不思議なもので、元来のお人よしが発動し、『生徒にぶつけてなくても、ハッキリと怒りを抱いた自分を責める』ような思考が始まる

 

これは過去何度か強めに指導を入れた際、もれなく抱いてきた感情でもある。

 

うーむ、ぶっちゃけ邪魔だ。

 

必要と思ったからその手段を採ったのに、それに対して罪悪感を抱く自分が意味不明である。サイコパスな気質があれば自分にあれば良いのにと、たまにマジで思う。

 

―ならば、他のテクニックを採用し、近いところまで持っていくまでだ。

 

ってことで今日は、超お人よしが、罪悪感から早く脱し、ニュートラルな感情に戻す方法を簡単に2つまとめてみる。

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【小ネタ】勉強が大変なのは、成績が伸びて"から"です。

塾講師の仕事が報われる瞬間は、やはり生徒が成績向上や合格を勝ち取り、喜んでいる姿を見たときだと言われる。

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そこはもちろん僕も同じなので、この仕事に投下する時間や労力は、全てその未来に向けて投資されていると言っても過言ではない。

 

となれば、その中間目標に当たるものにも目を光らせないとならないのは自明である。僕が思うにそれは、模試や学校の定期テストの点数である。

 

そして持論を言えば、ぶっちゃけ大変なのは『成績が伸びたあと』だと考えている。今日はそんなお話。

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『健全なスルースキル』を鍛えておくのも、平和な教室運営に大事なんじゃね?

調べてみたところ、ADHD』を持っている生徒の割合は、ざっくり10人に1人らしい。

gentosha-go.com

 

この記事によれば、この数値は平成18年から平成25年にかけて6倍とかそれくらい増えているのだという。

 

―ちなみに、なぜこれはそうなったか?遺伝子の変容とかいうトンデモ医学を持ち出す人がいるが、変わったのはむしろ社会の性質とかそっちらしい。

 

要するに、ADHD』という言葉の認知度が高まったこと、研究が進んだこと、そして診察基準が設けられたことなどが最たる理由では、とのことであった。

 

確かに、平成18年とは僕がまだ高校生の頃の話だが、当時ADHD』なんていう言葉は全く知らなかった

 

・・・また人間(特に子ども)とは残酷なもので、『自分たちとは違う人間』が居ると、よくも悪くも興味や関心を持つものだ。

 

『帰国子女』とか『留学生』、『転校生』等もそれに該当する。『ぼくたち』ならざる者に対する目は、時たま厄介な方向へ転ずることさえある。

 

―となれば、学校における『ADHD』等に対する目が厳しくなったのは、僕が思うに、単にそういうカテゴライズがされるようになったからだと思えて仕方ない。

 

10数年前なら、『元気なヤツ』『おもろいヤツ』『不思議なヤツ』で済んだ存在が、そうもいかなくなっているのだろう。

yuk2.net

 

教育熱が高まりつつあるのも遠因な気がするが、そこまで行くと話が反れるため割愛。

 

・・・こういう状況を踏まえると、『落ち着きがない子ども』に対する理解や特別指導だけでは不十分だとよくわかる。

 

とはいえ、スルーの技術をいい加減に教えても、『無視』という最悪な同調圧力を生むことが、容易に想像できてしまう。

 

理想は一体となってそれを許すクラス運営だが、私塾の集団クラスでは、生徒と接触する時間が足りなさ過ぎて現実的じゃない。

 

ではどうするか?授業内容を工夫するのも一手だが、もっと色んな方向からアプローチしたい。

 

そんなワケで、今日はまだ試す段階にすらないことに対する話だが、脳内整理を兼ねてここにシェアしておく。

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『一昔前の働き方』を無条件に否定するのも、違うと思えてきた。

2018~2019年頃から、法律の施行も含めた、ただの思考に留まらない『働き方改革』がスタートしたのだという。

mag.smarthr.jp

 

その背景には、ブラック企業とか、過労自殺とか色んな辛く苦しい話があったため、その対応策が結実したのは、労働環境がいい方向に向かうきっかけになったとは思う。

 

とはいえ、これを極端に解釈している人が多いような印象も受ける。

 

定時で帰る人を美化し、そうじゃない人、それを認めない人を叩く。仕事で人生を埋める人を見下す。ほんの少しの行き過ぎで、パワハラだ、法律違反だと騒ぐ・・・。

 

ぶっちゃけここは価値観が衝突していることが原因なので、パラダイムシフトに不可欠な痛みだとは思う。

 

ただ、感情論フルマックスなので、僕はこの議論に参加する気はないのだけれど。

 

そんなワケで長時間労働や休日出社等は『前時代のモノ』として、『今の世にあってはならないこと』という変な信念を感じる中ではあるのだが・・・。

 

最近あえて長時間労働も休日出社も行ってみた次第である。

 

すると、だ。ある条件下においてだと、むしろこの2つは非常にメリットが大きいことが実感できたのだ。

 

ってことで今日は、その『条件』と、僕が感じたメリットを、観点の紹介という意義のもと書いてみたいと思う。

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