指導法
昨日書いた記事の、いわば続きになる内容を今日は書いてみる。つい最近、僕の中で、「問いが見つかるまでは予習をする」というラインを設定した。 教科書や問題集の解説や説明に、「なぜ?」「どうして?」をぶつけながら読んでいく。それらを解決し、僕なり…
昨日の記事を書くためにあれこれと考える中で、僕にとってある種理想的な働き方・生き方を具現化した場所は、多分美術館であるということに気付いた。 羽生善治氏の言い方を借りればこれはただの”閃き”だ。なぜそう思ったか、全然説明ができない。もしかした…
僕は何がしたいのだろうか。最近、このことをふと考える機会が増えた。僕は究極この世で何をしたくて、そして何を遺して、消えたいのだろうか。 生きることについて、究極的な目的など無いと言われる。それは僕も同意する。僕は勇者か何かの末裔ではない。大…
昔から僕はよく悩む。一応過去10年くらいに比べたら、だいぶ自分の中のネガティブモンスターを御せるようにはなってきたと思うが、それでも、まだまだだ。 だからこれまで、【D・カーネギーの道は開ける】とか、【心の疲れを取る技術】などの、主にメンタル…
英検のハイシーズンがそろそろ終わる。その一環として面接練習(二次試験対策)を受け持ったのだが、例えば2級となると、なかなか担当できる講師が居ない。 必然、コマの時間をできるだけ短くしつつも、回数を増やすことで講座の体を保ちながら、僕が隙間時間…
確かひろゆきさんの座右の銘だと記憶しているのだが、「明日できることを今日やるな」という格言がある。 似たようなセリフはファイナルファンタジーXのジェクトというキャラクターも言っており、「明日できることは明日やればいいんだよ」というセリフがあ…
今日は、「自分の心の声にいちいち耳を傾けない技術」みたいなことについて、記事にしてみようと思う。 「人間の脳みそはおしゃべりだ」というフレーズがあるように、人は暇な時間や後ろめたい気持ちがあると、勝手に色々な思考が頭に浮かんでくる。 しかも…
今日は、今まで以上にだいぶ抽象度が高い話を書いてみる。タイトルの通り、「我流の落とし穴」についてだ。 勉強でもスポーツでも趣味でも何でもそうだと思うのだが、物事に取り組む一番初めの段階は、「模倣」か「我流」の二つに一つしかないと考えている。…
精神的に未熟に聞こえるので語るのも恥ずかしいのだが、僕は終業後に掃除をして帰るというルーティンを自分に組み込むことがほとほと苦手である。 やってはみるが、「仕事はもう終わった」という思考が邪魔をして、「掃除しよう」という意識に切り替えられな…
今日は、「ネガティブな感情の解釈を変える」というテーマで、記事を書いてみようと思う。 昔の僕もそうだったのだが、不安・イライラ・恐怖といったいわゆる好ましくない感情については、なるべくそれを”消したい”というのが大体の人の考えだと思う。 実際…
校舎ごとにビラを作る裁量は与えられているため、自分の校舎を宣伝するためのそれを作ろうと、今は色んな広告例をザッピングしている。 正直な感想として、どれもこれも歯が浮くような謳い文句が目立つため、もはや誇大広告ではないかと、後ろめたさや恥ずか…
空き時間に何の気なく「大局観」を読み返していたとき、直感と閃きの違いに関する項をみて、ふと考えさせられることがあった。 直感も閃きも、「何となくこう」という風に思考が介在しない一手を指すのだが、後々検証の際に説明できるのが直感、それができな…
僕は我ながら、物事を悲観的に捉えることが得意だ。例えば何かしらの連絡を発信する際、必ず「理不尽な顧客からのクレーム」をそこに想像してしまう。 例えば未納告知の連絡をすれば「銭ゲバが!」というバカなコメントが来たら面倒だと考えるし、子供を叱れ…
自分が持てる力を如何にして発揮するか。最近はそれをよく考えている。というのも、僕はまだまだ、色々な物事に対する認識が甘いと、心の底では承知しているからだ。 言うなれば、やる気スイッチはどこにあるかを突き止めるという感じだ。しかしもっと言えば…
最近ガッツリ自分にカウンセリングを入れて知ったのだが、僕を突き動かす欲求は、大きく分けて2つあるらしい。しかも綺麗に、ポジティブとネガティブに分かれる。 hitomishiriteki-jinseikun.hatenablog.com ポジティブな方で言えば、「好奇心の追求と、集団…
これは昨日の記事の続きである。 長めの内容なので、ChatGPTにザックリと要約してもらった。結構雑に指令を出したのだが、悪くないクオリティではないかと思う。 著者は、扁桃体の役割と前帯状皮質(前頭前野)の重要性について語っています。 扁桃体は情動…
無駄で余計なストレスに振り回されることが昔から多い。歳を取ったらある程度軽減されると思っていたが、それは半分正しくて、半分間違っていた。 社会に出てから10年弱、色んな人と出会った。そしてヤバい人はどこまでもヤバく、僕を苛立たせることを狙った…
生き物系YouTuberの動画をよく観る。僕自身も昔から生き物が大好きなので、純粋に好奇心を満たしてくれる時間として、すごく重宝している。 そんな折、彼らの共通点に、ふと気づくことがあった。基本的に、ものすごく大らかなのだ。動画内の顔かもしれないが…
今回は少しスピリチュアルな話だが、心を安定させるための心構えについて語りたい。もっと言えば、無駄に感情に振り回されないようにするための方法に関してだ。 「感情を”切り離して”冷静に考えることが肝心だ」とよく言われるが、実はこの”切り離す”の部分…
今日は、少し関係のない話から始める。10月8日(日)、皆さんもご存じかもしれないが、日本選手権というボディビルの大会が行われた。 www.jbbf.jp その大会で2位になった木澤大祐選手のYouTubeチャンネルを、実はずっと観ている。そんな木澤氏は、来年の大会…
いわゆる全体研修のようなものがあり、非常勤講師として勤める大学生が一堂に会する機会があった。 これも一つのイベントであり、非日常であり、緊張しながらも充実している雰囲気を感じ取れて、集まりとして有意義だったに違いないと、そう確信している。 …
すごく当たり前のことを言うと、 世の中にはアホが人一定数いる。天然キャラみたいな癒し系であればまだいいのだが、本気で迷惑なアホもまた、多い。 有名な本のタイトルみたいなことをいうと、基本アホは相手をしてはいけないのだが・・・そういうのに対処せざ…
皆さんは、好奇心が強いだろうか。大体のことが平均未満という風に自己評価が低い僕だが、好奇心は多分強い方だと自負するくらい、これについてはちょっと自信がある。 そんな僕が最近特に思うこと。それは、「まずはとりあえずやってみる」ことの価値を、皆…
今日はちょっとした、解説っぽい記事を書いてみる。 突然なんなんだという話だが、ストレスが溜まるような出来事に遭遇した時、それに対してイライラすることと、追い詰められることは、まるで違うと最近考えている。 実際、基本的に皆さんがストレスを感じ…
今日は西野亮廣氏のブログを読んで思ったことについて書いていこうと思う。 chimney.town そこに書いてあったのは、予算やお金を生むということについて意識を向けられる人とは、後から鍛えて得られる資質ではなく、先天的なものだという指摘だ。 テンテンく…
別ブログに長文記事を投稿してからもずっと、客観視について考え続けている。全てを自分事として受け止めないとはどういうことか。その問いの答えに繋がるからだ。 だからそれが得意という印象を僕が持つ人の言葉を何度も読んで、配信を聞いて、その思考の共…
最近、話題になっているこの本を購入し、朝に読んで仕事中に色んな実験をすることがルーティンになっている。 堀江貴文のChatGPT大全【電子書籍】[ 堀江貴文 ] posted with カエレバ 楽天市場 Amazon 頭脳労働がウリの塾講師に思われがちだが、その裏では結…
最近、僕はよく「バイアス」と呼ばれる認知の歪みについて、自分なりに調べ続けている。 その中で、面白いものがある。正確な名前は忘れてしまったが、「他人は、理解されるべき自分を、十分に理解していないと思い込む」というバイアスだ。 恐らく、これは…
英検1級を持っている僕だが、英語のリスニング力とスピーキング力は、他の1級取得者に比べて数値として低い。 読めるし書けるけど、話せないし聞こえない。一時期はそれでもイイと割り切って、さして気にしてもいなかったのだが、どこかでもう少しなんとかし…
先日、前期の目標を踏まえて反省・検証し、後期に繋げるという趣旨の研修があった。僕自身も思うことだが、何も工夫しなければ、こういう場は大抵不毛になる。 その理由は、例えば半年後のこれに向けて頑張りますという誓いには即座にバイアスが掛かり、結局…