独立に向けて
今日はチラ裏みたいな内容だが、「社畜w」という冷笑を、中小企業の支店長に使ったり、或いは立場ある人間が使ったりするのは、どうなんだろうという話をしたい。 実際、僕は今この記事の元になる話を、出勤途中の車内で、運転しながらスマホに吹き込んでい…
僕は世界史があまり得意では無かった。カタカナで書かれた馴染みのない土地名も人名もまるで興味が持てず、高校でも苦手科目のまま過ごしてしまったくらいだ。 しかし今は、その頃よりは多少興味が持てている部分もある。どの知識から入っても、最終的には世…
今日は感情が揺さぶられることが多い1日だった。傍目から見ればそうは思われなかっただろうが、悲しみとかそっちにではなく、怒りの方面にだいぶ揺れた。 本筋から脱線したところで空中戦が行われる会議。ぶっちゃけ生徒数に危機感を持つべきタイミングなの…
「人のせいにしない」という教えがある。松下幸之助氏をはじめ、著名な方の言葉においても、組織をまとめるためには「人のせいにしない」ことが重要だとされている。 僕はこれを、非常に厳しい精神修行を常に自分に課すようなものだなぁと、そんな風に捉えて…
今月の売り上げを去年の売り上げと比較して、僕は目玉が飛び出るかと思った。生徒数の減少より急激に、対比した結果の売り上げそのものが減っていたからだ。 正直、その瞬間はかなりテンパった。すぐに計算もやり直したが、やはり数値は同じ。一体他にどんな…
解読できたら、理屈を抜きにして嬉しい。最近、英文和訳の問題を解いていて、ふとそう思った。故に思う。結構これは、根源的欲求なのではないか、と。 「何が書かれているか」を知りたいからこそ、何万時間も費やして、例えばゾディアック暗号に挑んだ人だっ…
とんでもない結果を出す人たちが異口同音に口に出す教えは色々ある。その中の1つに、最近ようやく体験が追い付き、「確かになぁ」と納得できたものがある。 それがタイトルにもあることに付随するのだが、「事前準備を想定以上に前もって始めること」である…
「差別化戦略」という言葉がある。これ自体、どんな意味合いなのかを想像することは、そんなに難しい話ではない。 「競合他社を分析して、そこが提供していないこと、かつ自分が強みとしていることに特化して売りにしていく」とか、そんなところではないかと…
僕は何故か、「暗号」と言われると、中世の雰囲気・世界大戦・スタジオジブリといった言葉が頭に連想されてくる。 その理由は何故か少し考えて、すぐに気が付いた。天空の城ラピュタだ。この作品には、モールス信号も、暗号解読の場面も、実は登場している。…
今日は、管理職としての僕のぼやきを書いてみる。何度か触れた話ではあるが、学習塾は少子高齢化の影響で生徒数自体が減り、少ない市場を奪い合う状況になっている。 だが、それを売上や経営規模が縮小する理由にはできない。そうした瞬間から何かが崩れるの…
Wikipediaで少し調べれば、未解読文字や、未解読の暗号の一覧が表示される。そこにヒントなど何一つないことを確信しながらも、どうしてもじっくり読んでしまう。 ヴォイニッチ手稿、線文字、ロンゴロンゴ。誰も読めず、そしておそらくこれからも読まれない…
今日は少し専門的な話になるが、「労働基準法を死守すると中小企業は多分潰れる」という話をしてみようと思う。 ただし、これから話す内容は、今の時代のトレンドに真っ向から逆行するもので、あまり強く主張できない点もある。そこはご了承いただきたし。 …
今日は自分が独立をしたいという想いについて、また別の腹落ち感ある理由が頭に浮かんだので、忘れないうちにここに残しておこうと思う。 何度目という話だが、やはり僕は独立をしたいと考えている。ただし、将来的な独立を目指す話を打ち明けたのは2年前の…
今日は2024年後半に改めて誓いたいことを、退路を断つべく記事にするというそんな話を書く。まぁ、何度目だよと、薄っぺらい決意だなと、そう思うかもしれないが。 9月になると、受験のことに目が向きがちだが、まずは何より2学期の中間テストが見えてくる。…
昔読んだ、廃墟訪問ブログで、1つとても印象に残っているものがある。(勿論これは不法侵入なので刑事罰に問われかねないのだが) それは、廃墟の引き出しを開けた際に出てきた、膨大な日記の山だ。さすがにあちこちがカビて、湿気ており、状態自体はとても悪…
「秘密ってのはな、バラされたくない人間がいるから、秘密ってんだよ」みたいなセリフを、龍が如く6で聞いた。当時は特に何も思わなかったが、今は別の感想を持つ。 バラされたくない人間と、バラしたい人間が同時に存在する情報。それこそが【価値】を持っ…
今日は自分への戒めとして、この前期を振り返って思うことをきちんと言語化し、今後より”計画的かつ我武者羅に頑張る”ための整理をしてみようと思う。 正直に言えば、今年度の数値はここ数ヶ月で低迷している。自分自身の通知表がゴミみたいな数値になってい…
今日は「暇な波動をどう出さないか」について考えてみたい。そもそもこの「暇な波動」という言葉自体聞きなれないものだと思うので、まず簡単に説明する。 これは僕のオリジナルなんてものじゃ決してなく、斎藤一人さんの著書によく出てくるフレーズだ。 仕…
暗号一つで、数多の人間の命運が決まる。メアリーオブスコットランドの一連の話は、その事実の凄まじさを、静かに僕に教えてくれたように思う。 暗号の始まりは、作成する側の完敗で始まる。今の世の中を考えると、解かれていない暗号が目立つがため、とても…
暗号という言葉を聞くと、史実の前に様々なエンタメ作品を思い出す。僕の場合は何故かルパン三世がそれだ。具体的なエピソード名は出てこない。 どこかスパイというか、そういった要素があるエンタメに、暗号は欠かせない。それを解いた先に待つ秘密自体にも…
今日は、「会社や組織で”求められない”人」について、どちらかと言えば自分に向けた反省や戒めという位置づけで、話したいと思う。 僕は色々な社長やリーダーが書いた本を読むのが好きなのだが、その際頻繁に出てくる【ダメな例】みたいなものがあるのに気が…
大学受験の勉強においては、精読も勿論効果的だが、とにかく膨大な文章に触れて英文自体を読む経験をたくさん積んでおくことが必須だとされる。 それ自体僕もそうだと思うのだが、文章として秀でているものであれば猶の事その効果は高いと感じられる。この本…
2年前、僕は独立したいという思いを何人かに伝えた。それ以来、直談判することは一度もないため、もしかしたら現実を知り、諦めたと思われているかもしれない。 或いは環境が変わった程度で満足し、消える程度の、些細な愚痴のようなものと思われたのかもし…
教育業に携わっている方なら”あるある”かもしれないが、夏という時期は本当に、休みを取ることを諦めてしまう。 匿名でやってるから白状できるが、実はお盆休みまで33連勤の予定であり、今はその途上だ。なんでここまで仕事がパツパツになるのか、実は僕もよ…
サイモン・シン氏の文才は堀江貴文氏も絶賛するほどであったが、偉そうなの承知で言うと、僕も本当にそう思う。上手に言葉にできないが、とにかく読み易い。 具体的に内容をイメージしやすく、それゆえにぱっぱと情報が頭の中でまとまっていき、スピーディに…
労働環境に関する議論はとても盛んだ。真面目に有識者が話し合っているのと同時に、ただの口論と揚げ足取りみたいなやり取りが四六時中行われている印象である。 もちろん、無駄に働き過ぎという状況は、すごく不健全だと感じている。むしろ休みがないこと、…
自覚している、僕自身の地雷がある。それは他人から勝手に、僕の時間を蔑ろにされることだ。具体的には、僕の意思を問わずして、勝手に仕事を入れるあの感じである。 時間は有限だ。だからこそ、別のタスクを組み込むと、元々僕が組んでいた別のそれが、ガコ…
昔、公務員を受けようと思っていた頃、一番苦手でありながら、やってて面白かった問題がある。それは暗号解読だ。一定の規則を探り取るという問題。 正直、自分には1㎜もセンスが無いことは早々に自覚したのだが、読めたときの「アハ」感と、「もうちょっと…
かつて社員研修の場で、僕はこう宣言したことがある。「僕はマンネリズムが嫌いです」と。今思えば、すごく青臭くて恥ずかしい。厨二病だなぁと思う。 なぜか。それは、僕の生活は大体、マンネリズムで構成されているからだ。カッコよく言えばルーティンワー…
どうでもいいが、僕はチーズが大嫌いだ。この世の食品の中で一番嫌いであり、粉チーズは勿論、うまい棒のチーズ味もダメだ。 そのため、チーズがこの上ない報酬と定義されている世界はなかなかに想像しづらいが、ちいかわの無限白米のようなものかと捉え直し…