精神年齢9歳講師のブログ

日々を自由研究の如く生きたい。

教育法

ダニングクルーガー効果の建設的な使い方ガイド。

ここ最近、調べれば調べるほど、色んな意味で”面白い”と思っている語句がある。それは、「ダニングクルーガー効果」だ。 死ぬほど乱暴に言えば、正直浅い知識の人ほど、何故か自己評価が凄く高いよね、という傾向を指す言葉で、実はイグノーベル賞を受賞して…

「どうでもいい」という言葉は、とてつもなく懐が大きい言葉ではないかと思えてきた。

「受容」「受け入れる」「ありのままを受け止める」「期待しない」といった、心を中立に保つための心構えを、方々で見かける。これが簡単に聞こえて、難しい。 僕自身もその大切さは頭で理解しているのだが、それを体現したらどうなるか、その意識にどうすれ…

今一番の僕のコンプレックス。「無責任な期待」をどうやって捨て去るか。

人間というものは不思議なもので、30年チョイ生きてくれば、自覚し、直そうとしさえすれば、自分にとって弱点だと思える思考の癖も段々と取れてくるもののようだ。 しかしその中でも、新たに目立ち始めたのか、それとも実は昔からそうだったのかわからないが…

理解しきれない他者の背景を読み取るスキルを、僕らは小説の読解問題から学んでいる。

大体どの高校入試も大学入試も、小説・物語の読解問題が出題される。その狙いについては皆様それぞれ一家言あるだろうが、僕はこう考えている。 曲解や決めつけ、当て推量といったやり方で、対人評価や状況の判断をするヤツをふるいに掛けるため。 得てして…

「現状維持バイアスの外し方」が超簡単で超効果的だったのでシェア。

世の中は絶えず変化し、万物は流転する。こんな話は平家物語の序文でも書かれている「当たり前だよ」と思われる話かもしれない。 しかし人間とは不思議なもので、変化を歓迎し、前向きに適応できる人の方が稀有である。僕らは変わりたくないのだ。多少不便で…

とある低学年男子の癇癪を”教科書通りに”止めたので、その振り返りを行っておく。

今、左腕と左足のハムがプルプル震えている。小さい男の子のどこにこんな筋力があったのか、事が収束した今も、心のどこかで驚いている。 何があったのか。タイトル通りだが、低学年の男子が1人、塾に来るや否や暴れ始めた。トリガーはよくわからないが、虫…

「心の目」の意味が少し腑に落ちた、かも。

有名な漫画からガチガチの武術の指南本まで、「心の目」という表現がよく出てくる。 「とにかく深く見ようね」といったすごく浅い意味で僕は納得していたのだが、最近その意味が少し更新された。 そのきっかけは、五輪書の【水の巻】を読んだことにある。こ…

海外の先生は【癇癪(Tantrum)】にどう対処している? ―そして見える、共通の真理。

2023年以降、僕の中でとても大きな勉強のテーマになっているのは、いわば「幼児の心理」だ。最初は実務的な理由から学んでいたが、今は興味の対象となっている。 子供の感情は目まぐるしく変化し、その発露はもはや「爆発」に等しいことがある。社会的に好ま…

「掲示物」を改めて考える。

「ビジョナリー・カンパニー3」を読んで以来、言葉にできない緊張感をずっと抱えている。僕らは今、破滅の途上にいるに違いないという恐れが、日増しに高まっている。 企業としての死は、癌のような段階を経て進むとある。最終段階まで行くと、もはや末期が…

低学年の指導は、観察力をステータスとしたガチンコ勝負だと悟りつつある。

低学年の子供は、予測不能な言動をよくするし、その背景にある理由や動機も、大人からすれば理解が困難なものが多い。 目まぐるしく感情は変わり、時にはそれが爆発し、周囲に結構なインパクトを与えてしまうこともしばしばだ。社会性の発達にも個人差があり…

自分がしてこなかった学習法をどう取り込むか。どう伝えるか。

僕は講師よりコーチでありたい。そう納得してからというもの、インプットの質も対象も変化したのを感じている。 もはや僕自身がただ知識を吸収することに興味は無く、様々なインプット・アウトプットの方法自体に、強く興味が向いている状態だ。 観察力の鍛…

自分が目指す講師像が、急にはっきりとしてきた件について。

AIの台頭以来、ただ授業をするだけの講師・教員はオワコンだと言われる。それを受けて講師・教員2.0を目指す動きは盛んだが、誰も答えを持ち得ていないように感じる。 それは僕も同じだ。僕は今の情勢で、講師という仕事を一生涯のそれにすることは不可能だ…

【アウトプット】は、想像の何倍も奥が深い!!

「仕事の速さ」について考えを深めて以来、自分にとって理想のアウトプットの方法を改めて見直し続けている。 何故かというと、僕にとっての最善の方法は、現在採っている方法とは異なるのでは、という手応えが強くなってきたからだ。 僕は仕事が遅いと言わ…

「仕事が速い」とは、一体なんなんだ。

僕は仕事が遅いと言われる。あまりにも言われすぎて、潜在意識に刷り込まれているのではないかと思うくらい、自分でもそう思っている。 「僕は仕事が”遅い”のだから、さてどうするか。」最近自問自答をする際も、ちょっぴり悲しい前提に立脚していることに気…

不安と苛立ちの”厄介な共通点”を考察する。

最近、「近い」と思い始めている感情がある。それは不安と苛立ちだ。あまり類似性は無いように思えるが、僕はこの2つに共通点を覚えている。 聞こえだけなら正反対の感情と取ってもいいくらい、真逆の方向を向いているという人もいることだと思う。不安を臆…

泥舟と評される多忙と、充実と評される多忙の差は何か。

最近、偶然なのかそうじゃないのかわからないが、身の回りで転職ラッシュが起きている。この2週間で、会社内で一例、僕の知人で三例、そういった報告を受けている。 その理由も聞ける範囲で一応聞いてみたが、ざっくり分けると、「泥舟になる前に逃げたい」…

【注目集めるの大好き】「しんのすけ」みたいな子の心理と接し方を調べてみた。

自分もそういう節があったので、猶の事敏感に察知してしまうのだが、時折すごく注目を集めるのが大好きな子供がいる。 「してはいけないこと」をワザと行い、周りの注目(主に笑い)を一身に集め、面白がるタイプ。それ自体は微笑ましいが、和を乱すという意味…

子供(と自分)に優しくなるために今試していて、そこそこ効果があることまとめ。

僕は子供が嫌いだと自覚しているのだが、幸いなことに、攻撃性や敵意が露骨に向く対象では無いことも自覚している。 つまり、根っこから大好きになるのは厳しいにせよ、接し方や心構え次第では「平気」になる可能性が残っているという話だ。そう信じている。…

【鬱】とは、心を内側に引きずり込み続ける強烈なエネルギーである。

自分が書いた言葉なのだが、昨日の記事で触れた「鬱状態」についての僕なりの理解と表現は、そこそこ正鵠を得ているなと我ながら少し感動している。 僕は【鬱】とは、超新星爆発のようなものだと考えている。言葉は似ているが、外に向けて莫大なエネルギーが…

僕の集中力は全然”無い”という前提に立つと、全てが繋がってきた。

最近、自分のトリセツを更新すべき発見があった。今はまだまだ検証と観察の段階なので、そのまとめとなる記事を書くつもりはない。 ただ、段階を踏んでしっかりと理解していきたいとも思っているので、途中報告をしておこう。そう思ったので、この記事を書い…

人はなぜ連勤をしてしまうのか? ―僕の心理を基にした一考察。

声を大にしては言えないが、僕は今猛烈な連勤の真っ最中だ。カレンダーが1枚切り替わって、少しお釣りがくるくらいの日数の途中である。 流れに乗ったり、環境に順化したりしてしまうと、人は疑問を持たなくなる。たとえそれが暴政であっても。そのことは歴…

同期コミュニケーションを”避ける”方法を閃いた。

今日は少し変なタイトルだが、同期コミュニケーションを避ける方法について、謎のことを閃いたので記事にしてみようと思う。 以前も触れたことがあるが、僕は電話が大の苦手だが、実を言うと1:1のあまり話したことが無い人との面談も苦手としている。具体…

嫌な記憶たちと、どう向き合うか。

今日は嫌な記憶と向き合う方法について、持論を書いてみる。正直普通に生きていれば、皆さんも1つや2つではなく、10や20にもなる嫌な記憶があることだろうと思う。 不思議なもので、年齢を重ねるにつれて、古い記憶に伴う嫌な思い出の数は、大きく減少してい…

僕の老害化はもう始まっている。

今日は、かなり強めの自戒っぽい内容の記事を書いてみる。 響きの良い言葉ではないのだが、「老害」という言葉が存在する。個人的に「ただ年を食っただけの人だなぁ」と思う人を見るにつけ、そうはなりたくないと思ってきた。 では実際、その「老害」と呼ば…

「一人の時間」が示すものは、思った以上に”独り”である。

最近、一人になる時間を重視している。僕がHSS型HSPだとしても、超内向型だとしても、提唱者だとしても、どれにしたってそれが要ると書かれているためだ。 日々の暮らしの中で、仕事の中で、如何にして一人になるか。これをきちんと設計しないと、僕のメンタ…

今人生で一番、「伝記」を読みたいと感じている。

最近、偶然のきっかけで、以下の興味深い心理テストを試してみた。 www.16personalities.com その結果自体は眉唾なところもあるだろうが、これはこれで自分の性格について考える、一つの良い機会になったと感じている。 いわく、僕は【提唱者】らしい。 www.…

「引退」も「継承」も、”あること”を達成して始めて許される贅沢な気がしてきた。

「引退」や「継承」を前提として、いわば僕はいつか必ず居なくなることを念頭において、仕事に当たること。これが現時点の僕のテーマになっている。 自然と意識が向く話題も、例えば「死」や「諸行無常」といったものが増えてきて、32年の人生において一番、…

凄まじい結果を出す人たちの共通点に一個気が付いた。そしてそれは僕らにも移植可能だ。

成功はアート、失敗はサイエンス。「大きな嘘の木の下で」を読んでこの言葉を知って以来、僕は他人の成功体験を真似することをあまりしなくなった。 むしろ失敗した要因には不気味なほどの共通点があるからこそ、他者のそれから学ぶ方が再現性があると割り切…

昔から「ドラマ」が苦手なので、その理由を言語化する。

別に隠していたわけでもないのだが、あまり周囲から同意を得ない、苦手なものがある。それはドラマだ。特に生身の人間が演じるドラマが、昔から苦手で仕方がない。 その理由は、観ているとどんどんしんどくなるからだ。特に主人公を始めとする登場人物が胸糞…

僕が思う、「父親」に向いている人。

僕は僕のことを、人の親になるには不適合な人間だと考えている。別に卑下しているわけではなく、色々アウトプットした己を見つめて、素直にそう感じるだけである。 一方、僕から見て、独身だけどきっと父親に向いているなぁと思う友人が、ちらほらいる。 た…