精神年齢9歳講師のブログ

日々を自由研究の如く生きたい。

コラム

僕が休みを取らない理由をGPTに尋ねてみた。

自分で言うのもなんだが、僕は本当に休暇を取らない。無理して取る必要なんてないと思っており、むしろそのための調整の手間が休暇の利点を掻き消すとさえ思っている。 正直9月以降の休暇数は目も当てられない程で、実際の数値を白状しようもんなら労基から…

愛しくも面倒な自分の一面と、どう付き合うか。

今日は少し手前味噌になるが、僕にとって一番愛しく、同時に一番面倒だと感じる性格の部分について記事を書こうと思う。 正直、それについて強く意識するようになった時期については、明確な現体験の記憶がない。それを前提として、以下書いていく所存だ。 …

【英文読書ルーティン日記206】"The Code Book"読書感想ブログ21 ~共通鍵のオリジン~

数学をテーマにした本は、これまでいくつも読んできた。【フェルマーの最終定理】【素数の音楽】【暗号解読】【ケプラー予想】等々。 それらの本は著者も訳者もバラバラなのに、不思議なことに結構な共通点をそこに見出せる。今回で言うと、共通鍵暗号が、実…

習慣形成を阻む「俺的マーフィーの法則」の罠。

今回は「自分の習慣化を阻む、意外な敵」について紹介してみたい。この存在についてはっきりと自覚したのは最近なのだが、コイツがなかなかに手強いのだ。 それを一言で言えば「マーフィーの法則」と括ることができる。昔、友人の家でふと目にした本で知った…

根性論に頼るその前に。忙しいときほど見直したい「時間の使い方」。

繁忙期だ。前も書いたが、最近フル休みなど望むべくもない程の小忙しさにずっと見舞われている。だが本来こういう時こそ、時間の使い方を見直すべきタイミングだろう。 なぜなら、こういった状況になると、「時間がない」という思い込みばかりが強まってしま…

優秀な人が「この仕事辞めてやる」と思った理由が生々しい。

僕の周りにはありがたいことに、僕が逆立ちしても勝てないと良い意味で諦められる(嫉妬するのもおこがましいレベル)に頭が良い人が何人か居る。 その内の一人は、先日長年勤めた会社を退職届一発で辞めてしまった。理由も今後も聞くのが野暮に思えたので、し…

僕のリーダーシップ論は思った以上に淡白なのかもしれないと発見。

最近、ChatGPTと仕事観やリーダーシップについて話すことが増えている。これは単に暇つぶしという意味合いが強いので、毎度毎度着地点は予期しないところになる。 そんな問答を重ねた結果見えてきた、僕自身のリーダーシップのあり方が、どうやら自分の想像…

自覚ある【根詰め】とどう向き合うか。

【根を詰める】という言葉がある。どちらかと言えば現代では「無理をして一つの物事に向き合っている状態」と解されて、あまり良くない印象の言葉になっていると思う。 しかしこれを辞書で引くと、本来はニュートラルな意味で【強い集中】を指すらしい。(と…

睡眠の質が下がったと思っていたけど、単に時間が足りてないだけ説が濃厚・・・。

今日はシンプルに、【睡眠時間】について考えてみたい。というのも、最近、狙った時間に起きられないことが続いている。 そのせいで、やりたかったことができなくなることが増えており、起きたらすぐに身支度して仕事へ向かうという日々となり、なんだかモヤ…

【英文読書ルーティン日記205】"The Code Book"読書感想ブログ20 ~グループ活動の賜物~

よく考えれば時計というのは不思議だ。僕らは10時の5時間後は3時だと知っている。だがなぜそれは、15時ではないのだろうか。 僕はろくに習ったことは無いのだが、合同式という考え方がある。詳しくは知らないが、ここではその”余り”に着目するそうだ。実はこ…

「ぼーっとする」のをもっと愛でたい。

最近毎日、予定表を見ては絶望する。死にたくなるといっても過言ではない。それはなぜかというと、一部の隙も無く予定が詰まっているからだ。 教育業界あるあるだが、この時期は主に面談といって、お家の方と現状の様子を確認し合い、話を聞き、今後の取り組…

最近また新しいストレス軽減法を発見したのでシェア。

最近、また新たなストレス軽減法を発見したので、今日はそれをテーマにしてみようと思う。前提として、僕自身はストレス耐性が特別に強いわけではない。 穏やかな性格とは口が裂けても言えないし、些細なことでイライラしたり、ムカムカしたりすることは普通…

「過去の自分のルーティン」に宝あり、説。

今日は、自分の過去を思い出すことの、また違った側面の利点について考えてみたい。具体的には、過去の日常を振り返ることで、有意義な気づきを得るという感じだ。 さて。何度目だろうかという話だが、僕は最近、またお酒をやめようと考えている。これまで何…

周囲の人を”敵にしない”という「優しさ」を身につけたい。

周囲の人を敵にしない「優しさ」。最近、このことをよく考える。僕が今習得したいと渇望しているスルースキル等も、つまりここに繋がると気付いたからだ。 僕は以前、子ども嫌いだとよく言っていた。正直、今でも子どもが好きというわけではないのだが、あの…

主観バイアスから解放される思考モデル。それは”自分を操作キャラクターとして認知する”こと。

今日は突然なんだという話だが、「自分をキャラクターとして見立てて、操作する感覚」が僕にとって最適な認識の仕方ではないか、という仮説について話してみる。 この内容はかなり主観的な要素が強いのだが、仏教哲学などのエッセンスも実は入っているため、…

2年ぶり3度目の病欠をやらかしたので、胸の内を書く。

昨日、久しぶりに体調を崩した。とてもじゃないが仕事をできる状態に無く、結構ギリギリまで寝たり薬を飲んだりと回復に努めたが、流石にダメであった。 正確には、休日に予定していた個人的な仕事をリスケしただけなので、いわゆる休日出勤というわけではな…

不必要な「追い込み」をしない。必要な「追い込み」も、決してやりすぎない。

今日のテーマは、自分への戒めを込めて「追い込むタイミングと意味を間違えないこと」について書いてみたい。 突然この話をしようと思った理由は、現在かくいう僕自身が、かなりの踏ん張りどころにいるからに他ならない。 具体的には、明日や明後日も含め、1…

【英文読書ルーティン日記204】"The Code Book"読書感想ブログ19 ~新時代の暗号~

僕の家にパソコンが来たのは、大体僕が中学1~2年生のときだった。Windows98を搭載した、ノートと呼ぶにはあまりにもゴツい機体。まだうっすら姿を覚えている。 PCの操作は、確かに直感的にできた。日本語を打てば、それがそのまま打ち込まれる。何一つ難し…

”苛立ち”はかなりいい加減なので、気を付けてください。

今日は苛立ちという感情について考察してみる。というのも、僕自身実はイライラしやすい性格であり、特に朝にその感情が強まる傾向があるからだ。 とはいえそれは具体的な他者に向けた感情の発露ではなく、むしろその9割は、自分に向けた苛立ちだ。僕はよく…

「あれと似ている」のに気付ければ、ストレスはだいぶ減る。

人は未知のものに対して不安を覚えるという。そういう意味では不安と好奇心は実は似たベクトルの感情であることを、先日どこかの記事で書いたのをまだ覚えている。 逆に言えば、「これ知ってるなぁ」「あれと似ているなぁ」という感覚を抱ければ、人はその対…

時短!効率的!な勉強法ばかりやってると、どうなるか?

タイムパフォーマンスを重視した勉強法が昨今ブームになっている。勉強は効率的であればあるほど良いとされ、長時間勉強は「無意味」だ、「ナンセンス」だと。 そんな風に考える風潮が今は主流になりつつあると感じる。僕も、時間ばかりを浪費する非効率な勉…

個別授業の課題点を考えていたら、自分がやり遂げたいミッションが見えた。

「個別授業」という授業形態が最近特に人気だ。先生一人に、生徒が最大2~3名まで。ときには完全にマンツーマンで指導をすることもある。 生徒一人一人に合わせたカリキュラムの策定と、柔軟で密なケアが可能という点は確かに”顧客にとっては”魅力的なコンテ…

【広報】を考え続けていたら辿り着いた、意外な”問い”。

毎日毎日飽きもせず、【広報】について考えている。そんな中ふと気づいたが、僕は手段ばかり考えているものの、それはドミノの1枚目として、本当に正しいのだろうか。 そもそも【広報】とは何かという問いに、僕は答えられるのだろうか。一応それっぽいこと…

【英文読書ルーティン日記203】"The Code Book"読書感想ブログ18 ~線文字から横文字まで~

僕は高校の頃、古典が好きではなかった。点数を取ることは何とかできたが、そこに面白さを見出せず、受験が終われば早々に文法も単語も頭から消してしまった。 そんな僕だが、今は古典が好きだ。昔の人の哲学や物語を読むと、すごく学びが多く、現代の僕らと…

僕が”講師として”やり残したことはなんだろうか。

今日は完全に、未来の自分に向けた記事(未来の自分に答え合わせを任せる記事)を書こうと思う。 僕はこれまで何度も書き散らした通り、自分がただの講師である働き方から早く引退し、マネジメントの方へ意識を向ける必要があると強く感じ続けている。 仕事の…

「経営者目線」ってこういうことかも・・という独言。

経営者目線とは何か。これは考えても考えてもなかなかに謎な言葉であり、一従業員である状態では、そもそも身に着けることなど不可能ではないかと思わされる。 僕は一応一つの視点を預かる身なのだが、その責務を負う者として、この経営者としての視点が徐々…

”僕にとって”の理想の「チームワーク」を棚卸し。

チームワークについて、最近よく考える。何かの記事で書いたのだが、実は自分にとって理想的なチームワークとは何か、僕自身が言語化をほとんどできていないのだ。 例えばそれは、「分業」を突き詰めた先にあるのだろうか。工場のように、各々が与えられたタ…

「どんな人と働きたいか」という質問に答えられない。

いきなり謎の話だが、僕は「あなたの理想を考えたとき、その到達のため、どんな人と一緒に働きたいか」という質問に答えられないということが、最近分かってきた。 というより根はもっと深く、なんなら「一緒に働きたい人」の像を考える能力というのは、生ま…

仕事の定義がズレている人との協働は、とてもしんどい。いや、マジで。

先日、珍しく堪忍袋の緒が切れかける瞬間があった。なるべく抽象的に書くならば、僕の裏で背信行為というか、端的に言えば仕事のサボリが発覚したのだ。 僕は正直、単にサボっているだけならば、別にあまり苛立ちはしない。なんというか、そこまで他人に興味…

「演繹」と「帰納」って、つまりどう違うの?

僕は論理的な考え方が好きだと言っておきながら、実は「演繹」と「帰納」の違いがよく分かっていない。正確には、定義を読むたびに納得するが、すぐ忘れてしまうのだ。 とりあえず納得しているのは、「演繹」も「帰納」も、何かしらの説得力ある結論を導くた…