トーク
今日は僕自身の性格について、ある種の”諦め”を書いておこうと思う。このブログでも以前から度々触れている通り、今が人生イチの踏ん張りどころだと認識している。 ある意味、短距離走のペースで長距離のコースを走っているようなイメージに近い。そしてそれ…
今日は少しセンチメンタルな話を書いておこうと思う。なんというか、「夢」というのはやたら高尚な癖に、本当にデリケートだなと・・そう思うことがあったのだ。 何があったかというと、僕が長年見続けてきた、生き物系の経営YouTuberが一人いるのだが、その人…
最近、「追い込むとはどういうことか」という構造そのものを、強く意識するようになっている。ただ我武者羅に頑張ることは、追い込みとは違うと気づきつつあるからだ。 たとえば高校・大学の受験生にとって、夏というのは極めて重要な時期であり、「毎日10時…
僕は今、3ヶ月前の自分では全く想像できなかったようなことを考えている。ただし仕事に関することではなく、僕自身の習慣、「飲酒」に関することだ。 もともと僕は、30歳になるかならないかの頃から、いつの間にか「酒を飲まないと寝られない」という状態が…
今回は、「心が折れる瞬間」について考察した話をまとめておきたい。別にぽっきり折れたわけではないが、折れそうになったという出来事が、昨日あった。 この記事はその出来事を忘れないようにしつつも、言葉にすることで意識的にそこから距離をとるためのも…
自問自答は、自分を客観視するための方法として、古来から使われてきたテクニックだと思う。自分で自分に質問をするというのも変な響きだが、これがなかなか奥深い。 それを学んだのは、やはり修羅場のおかげだと思う。あるいは修羅場のせいと言ってもいいが…
「話し合いが要ることって少ないよなぁ」とよく感じる。実際、仮に僕が独立を果たした場合、真っ先に撤廃したいのが会議という仕組みだ。 正確に言えば、「毎週◯曜日の何時に定例会議を実施」といった決まりきった形式の、集まることそれ自体が目的と化した…
僕が修羅場にいるという話は、すでに一昨日あたりに書いた通りだが、それによって身を炙られている今だからこそ、自分ではっきりさせておきたいことが一つある。 それは、「お金」に関する考え方についてだ。これに関することを自分でしっかり定めておかない…
社会人になって、今年で11年目になる。そんな僕だが今、明らかに過去一番、最も追い詰められている。そんな実感だけは確かにある。 とはいえ、別に思い詰めているわけではない。ただ、塾講師としての僕に関して、急に”締め切りがパチンと設けられたような状…
僕は、「潜在意識は大体正しい」と思っている。実際、「決断力」という本の中にもある通り、直感の7割は正しいとされているが、それはもっと拡張できるだろう、と。 つまり、自分の理性がまだ追いついていない段階での“冷めた感覚”や、“言葉にはならないモヤ…
僕自身、実際のところボードゲーム系にはほとんど縁も興味もセンスもない。例えば麻雀も将棋も、後者ならまだしも、前者はルール含めてまったく理解できない。 だが、そういった競技のプロたちが語る言葉には、非常に惹かれるものがある。羽生善治氏の著書や…
今日のテーマは、このブログに書くべきテーマとしてふさわしいかどうか少し迷ったが、せっかく吹き込んだ話なので、まとめておく。 僕は今まで、いや今でもそう思っている部分はあるが、一人でいる時間がとても好きである。孤独という言葉は、心安らぐ状況と…
今日は、いつの間にか自分が信じてしまっている「クセがすごいジンクス」について、改めて整理してみたいと思う。これが我ながらすごく不思議な話なのだ。 「ジンクス」という語句の定義は、説明がなかなか難しいが、僕の理解では「その人なりの人生観におい…
今日は、今さらながらになるが、今年も残り6ヶ月を切ったということで、2025年の「座右の銘」を改めて決めたという話をしておきたい。 本来であれば年初の書き初めか何かで掲げるべき言葉だが、その言葉とは「新手一生(しんていっしょう)」である。 kotobano…
最近、それに関連する色々な本を読んでいる影響もあってか、「ファン心理」、つまり人はどうして誰かのファンになるのか、あるいはなぜ心が離れていくのかに興味がある。 できることならそのメカニズムを、具体・抽象ともに知見を深め、やがては科学的・体系…
今日は、これまでとは少し趣の違った話になるのだが、最近掴みつつある我慢のコツについて、最近しみじみと実感していることをまとめておこうと思う。 僕が言う「我慢」の定義を述べると、自覚している悪い生活習慣を取り除くため、あるいは好ましいがしんど…
昨日はがっつり、自分が校舎長を退いた後の未来について考えてみた。とはいえ、一度あるテーマについて考え始めると、大体その翌日も新しい仮説がパッと閃くものだ。 実際、仮に自分が”2026年2月28日をもって今の「校舎長」という役職を退いた”としたら、そ…
今日は「死ぬほど働く」を科学するという、やや挑戦的なテーマについて、話をしてみたいと思う。これは時代に対して真っ向から反抗するような話題ではあるが・・。 そもそも、「長時間労働はナンセンス」という価値観は、いつから広まっていったのか。きっかけ…
理想の環境。それは一見、あるのが自然で、ないのが異常という話にも聞こえる。勉強でいえば静かな環境、仕事でいえば集中できる時間と空間というところか。 しかし実際には、「理想の環境じゃないので頑張れません、結果も出ません」といった言い訳に使って…
今日のテーマとして、久しぶりに「仕事術」に関する話を書いてみる。タイトルにも書いたが、「パッケージではなく構造を見よう」という考え方について整理してみたい。 これまで何度も、自分なりの仕事術を試行錯誤してきた。既存のメソッドをそのまま使うこ…
「雨が降っても自分のせいだ」というフレーズは、僕の中ではここ数ヶ月、何度も取り上げては考えてきたテーマである。 それらをまとめて、また読書や経験を重ねる中で、この言葉の解像度がさらに深まってきた感覚がある。そして今回、ようやく自分なりの“結…
多分昨日アップされていると思うが、「やる気のある無能」という、なかなか怖い言葉がある。 この言葉を見て、自分もそうではないかという疑念が少し浮かび、それについて少し考えた、というのがその記事のざっくりとした内容だ。 【中古】 あ、「やりがい」…
今日は仕事とは関係のない話として、今の僕が飢えているものについて、整理を兼ねて言葉にしてみる。 ”飢え”と書いたらどこかネガティブな感じがするが、正直これに気づいた時、自分の中に点在する別々の違和感が全て繋がりそうな予感がして、少しテンション…
昨日、経営目標について、表に出てこないコストとそれに関する質問を徹底的にChatGPTに放り投げて洗い出し、なんとか形にしたという話を書いた。 そこから24時間経ったが、やはりやっておいて本当に良かった。これ以外に言葉が見つからないのだが、僕が僕を…
僕の今の校舎長という立場は、別に決してエラい肩書なんてものではなく、コンビニの店長のようなものだと例えられるだろう。 どこまでが自分の権限で、どこからがさらに上の判断を仰ぐべき範囲なのか。自分が責任を持って追うべき数値はどこまでで、どこから…
最近、「器の大きさ」や「懐の深さ」といった言葉の意味が、急激に更新されつつあるのを感じている。 ただ、これはまだ自分の中での気づきに過ぎず、明確に整理されたものではない。これは、D・カーネギーの『人を動かす』を読み進めていて、覚えた感覚だ。 …
最近、ずっと気になっていた本をようやく手に取り、コツコツと読み進めている。メンタリストDaiGo氏による『超時間術』である。 週40時間の自由をつくる 超時間術 [ メンタリストDaiGo ] posted with カエレバ 楽天市場 現時点では1周読み終えて、2周目の再…
唐突だが、僕が子どもの頃、『遊戯王』という漫画が流行っていた。今でもカードゲームに名前は残っているが、元々は漫画作品であり、純粋にその物語が好きだった。 当時、僕はほぼ全巻を揃えて読んでいたのだが、その中で度々登場するとりわけ重要なキーワー…
今日はモチベーションに関する話を少し書いてみようと思う。ただしこれは決して普遍的な話ではなく、あくまで僕にとっては割と機能するというだけのものだ。 以前にも触れたが、僕には「こういう人になりたい」「こういう未来を歩みたい」といった、いわゆる…
今日は、「本来日常生活こそ、修行の場だよね」という感覚を久々に思い出したので、少し反省も込めて書き残しておこうと思う。 何度も擦ったネタなのだが、僕は空いた時間があまり好きじゃない。その理由は、放っておくと脳みそが勝手に暴走してしまうからだ…