今日は19:30から酒を飲んで20:30には寝ます。明日は4:30起きだからです。精神年齢が低いと遊びに全力になれますね。中元です。
はい、今回も例によって例のごとく、おしゃべりシリーズです。
いよいよ新学期が始まって、今ちょっと遠くへドライブしている最中なんですけれども、真新しいユニフォームの学生がいっぱい自転車乗ってて初々しいですな。
なるほど、今から新しい生活が始まったんだなって、そんなおっさんめいたことを考えてます。
すると新生活の中で新しいこと始めようっていう話で、アルバイトとして塾を選ぶ人もちょこちょこいるですよね。
ありがたいことに僕が勤める塾にも、もちろんドライなタイプもいるんですが、ほとんどは純粋に教育というものに対して向き合ってくれる講師が在籍してます。
授業に対しちゃんと緊張してくれて、準備してくれて。生徒の点数あげようっていうふうにやる気を持ってくれて、点が上がらなかった時にちょっと反省してくれる。
そんな学生講師が多く集まってくれています。
・・・ただそれは手放しに容認しきらないんですよね。真面目な人ほどやっぱり、塾講師という仕事に責任や困難さを感じて、すぐに辞めるという悲しい話。
これは過去に何度かありまして、何だかんだ突き詰めれば優秀であるが故の結果が出せなかったときにおける自責の念が原因とか、そんなことが多いんです。
ただね、ただ、ですよ?ちょっと説明のため、一旦自分の話をしますね。
この仕事を5~6年続けてきて、僕も正直100人以上じゃ済まない生徒を見てきており、どんなに厳しく見積もっても7~8割くらいは入塾した後の成績をあげてます。
実は、勉強の仕方がわからなかったり、勉強してなかったりする生徒の成績を上げるのって、そんなに難しくないんですよ。させれば伸びるって事だから。
勉強じゃなくても、スポーツでも何でもそうじゃないですか。初心者ほど、成長早いですよね。だって、今まで何にもやってない分、伸びしろしか無いので。
だから手を替え品を替え、勉強時間を確保し正しい方法を教えてそれに取り組ませれば、大体は成績が上がるんですね。
もちろん話を聴いてもらえるよう生徒の心を開かないと全ては始まらないので、そこをないがしろにしたら当然上がるものも上がらないんですけれども。
・・・そろそろ本題に入るんですが、正直ですね、僕も成績を伸ばしきらない生徒って何人かいるんです。
そして申し訳ないんですけれど、『何百歩譲っても成績変わらんの俺のせいじゃねえだろ』っていう子っているんですよね、ほんと申し訳ないですけど。
これは俺以外の人間がやっても多分変わらないだろうなっていうのをすごく感じる生徒は、比率としてはそんなに多くないんですけれども、ゼロじゃないです。
仮に真面目な人が何も知らずにこういうタイプの指導に当たると、その内、ヘタすりゃ心を病むんじゃないかなと、ちょっと危惧しております。
ということで今日はですね、最低限知っておいてほしい、多分誰がやってもなかなか伸びないよねっていう生徒(とご家庭?)の特徴を三つほど紹介いたします。
できる限り解決法も添えますが、色々あってか~なり大変です。
もしどんな手を尽くしても受け持ってる生徒の成績が伸びなくて悩んでしまうということがありましたら、ちょっと参考にしていただければなと思います。
あ、当然ですが、例えば他の生徒の成績はアップしているのに、特定の生徒だけそうならないといったレベルの授業の腕は前提として聞いていただければと思います。
そもそも一人も上げたことがない、あるいは上がらない方が多いという状況であるなら、まずは他人のせいにせず鍛えてください。
では以下、続きです。
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